シラバス情報

授業科目名
海外研修C
学年
1年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
石谷 昌司
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
 本研修は、英国のコッツウォルズ周辺地域を研修地に、事前・事後指導、研修への参加および取り組み、レポート提出、発表等を通して、以下の点を学ぶことを主たる目的とする。

(1)バース市の歴史・文化に触れ、観光振興と景観保全への視点を養う
(2)ロンドンの保養地としてのバース市のあり方学ぶ
(3)大学の市民による活用の仕方を学ぶ
(4)コッツウォルズ地域に地方創生のヒントを探る
(5)主要な観光地において、それぞれの特色を学ぶ

海外研修c(イギリス)紹介動画URL:
https://youtu.be/h9iZGhDGgnA
授業の概要
 イギリスは、日本の本州とほぼ同等の面積を有しており、国土、首都圏の交通網の充実、人口に対する国内空港数など我が国との共通点が多々ある。他方、観光資源の活用の仕方については、新たに学ぶ点も多い。例えば、休日や週末にはロンドン近郊の観光地へ多くの人々が癒しを求める訪れる文化が定着している。そこで、本研修では、英国南西部に位置するコッツウォルズ地域を研修拠点に、歴史・文化に触れるとともに、景観保全、インフラ整備、着地型観光のあり方などを視点に、観光振興の仕組みを考察する。実施期間は、例年2月中旬からの約10日間(WS)を予定しているが、訪問地・訪問機関の受け入れ状況によって変更される場合がある。また、実施の可否についても実施時期の社会情勢(疫病・災害・テロなど)によっては再考する場合があることを理解しておいてほしい。参加人数は、安全に研修を遂行する観点から15〜20名程度を予定している。
 また、本研修は独立行政法人学生支援機構(JASSO)の海外留学支援制度採択プログラムでもある。JASSO規定の申請条件(成績係数含む)をクリアするとともに面接にて当該奨学生として適正であると判断された学生については、JASSO奨学金として8万円が給付される(人数に上限あり)。
 本研修に関する重要事項は、履修登録者に対し、manabaを介して周知することとするが、直接質問あれば担当教員まで尋ねること。

授業計画
1回
ガイダンス:海外研修cについての説明
事前学習
事前学習2h:シラバスを理解し、授業の全体像を把握してくる。
事後学習
事後学習2h:海外研修cの進め方について理解する。

2回
イギリスの歴史と文化
事前学習
事前学習2h:イギリスの歴史・文化について調べてくる。
事後学習
事後学習2h:イギリスの歴史・文化について理解する。

3回
バーススパ大学について
事前学習
事前学習2h:バーススパ大学について調べてくる。
事後学習
事後学習2h:バーススパ大学について理解する。

4回
研修訪問地の概略
事前学習
事前学習2h: 研修訪問地について調べてくる。
事後学習
事後学習2h: 研修訪問地について観光の視点からその魅力を理解する。

5回
学生発表
事前学習
事前学習2h:発表内容について準備をする。
事後学習
事後学習2h:発表内容に対するフィードバックを踏まえ、理解を深める。

6回
バース市の歴史・文化に触れ、観光振興と景観保全への視点を養う
事前学習
事前学習2h:バース市の観光振興と景観保全について調べる。
事後学習
事後学習2h:バース市の観光振興と景観保全に関する仕組みを理解する。

7回目
コッツウォルズ地域に地方創生のヒントを探る
事前学習
事前学習2h:コッツウォルズ地域における地方創生のあり方について調べる。
事後学習
事後学習2h:コッツウォルズ地域における地方創生のあり方について理解を深める。

8回
オックスフォード大学クライストチャーチ、ウィンザー城において、歴史的建造物の保全と観光資源としての活用法を学ぶ
事前学習
事前学習2h:歴史的建造物の保全と観光資源としての活用法について調べる。
事後学習
事後学習2h:歴史的建造物の保全と観光資源としての活用法に対する理解を深める。

9回
大英博物館において、見聞を深めるとともに観光施設としてのあり方を知る
事前学習
事前学習2h:大英博物館の観光施設としてのあり方について調べる。
事後学習
事後学習2h:大英博物館の観光施設としてのあり方について理解を深める。

10回
大都市ロンドンにおける公園の役割を実地に学ぶ
事前学習
事前学習2h:大都市ロンドンにおける公園の役割について調べる。
事後学習
事後学習2h:大都市ロンドンにおける公園の役割について理解を深める。

11回
都市ロンドンにおける観光地の魅力と仕組みを学ぶ
事前学習
事前学習2h:大都市ロンドンにおける観光地の魅力と仕組みについて調べる。
事後学習
事後学習2h:大都市ロンドンにおける観光地の魅力と仕組みについて理解を深める。

12回
研修への振り返り
事前学習
事前学習2h:研修を振り返り、良い点・改善点を準備してくる。
事後学習
事後学習2h:全員で研修を振り返り、良い点・改善点を理解し、より充実したプログラムへのヒントを得る。

13回
課題についてのレポート作成
事前学習
事前学習2h:研修レポートを準備する。
事後学習
事後学習2h:研修レポートを通して、研修全体を振り返り、自らの学びを理解・整理する。

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
○授業への貢献度:40%
○課題:30%
○研修レポート:30%
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
授業内で適宜課題について説明をする。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
授業内で適宜配布またはパワーポイントを使用する。
参考文献・推薦図書
研究室
東金キャンパスA棟4階
オフィスアワー
授業内で適宜周知する。
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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