シラバス情報

授業科目名
プログラミングI
学年
2年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
〇(実務経験有)
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
濱田 正彦
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語になります。
授業方法区分
開講キャンパス
オンライン
授業の到達目標及びテーマ
オブジェクト指向型言語Javaの構造を理解し、基礎的なプログラムを自ら作成できる能力を身につける。オブジェクト指向の概念を理解し、プログラミングに活用できるようにする。またGUIの画面を利用したイベントドリブンなプログラミングの基本も併せて習得する。

授業紹介動画:https://jiu.webex.com/jiu/ldr.php?RCID=77a42ab83c2dd26d4a5ec90ea207f956
パスワード:5UmJnmpi
授業の概要
本授業は全て同時双方向型のオンライン授業として開講します。WebEXになります。みなさんとリアルタイムでで会話(動画像付きでもよい)を行います。授業中に議論・質問の機会を確保します。まだオンデマンドでの授業は提供しません。
講師ははリモートから実施します。教室で受講する場合も自分のPCでWebExにログインし、参加ください。出欠はRespon(https://jiuns.respon.jp/t/nhome)を利用して行います。Responが使えない場合は個別に相談ください。また併せてmanaba の小テストにより、毎回の授業の理解度を確認し、出席確認とします。小テストの得点が低い場合は JIU メールで個別に連絡します。

Javaは、プラットホームに依存しないオブジェクト指向言語である。特徴としてコードの再利用が容易であり、またネットワークとの親和性が高く、堅牢性に優れるなどの様々ある。
現在では個人のスタンドアロンプログラムから大規模商用システムからまで世界中で幅広く利用されている。
この講義では、Java言語を学習し、基礎的なJavaアプリケーションの設計および作成ができる能力を身につけることを目標とする。
講義および演習は各自のNotePC(MAC or Windows)を用いて行います。

授業計画
1回
授業は同時双方向型となります。
Javaの概要の解説と、プログラミングの基礎を解説します。
事前学習
事前に配布するmanaba資料を読み、疑問点などをまとめて授業に参加ください。
事後学習
小テストの復習(教材を再度確認し、間違った問題を中心に自分の考えをまとめてください)
授業を通して理解したなぜJavaでプログラミングを学習するのかを自分の言葉でまとめておいてください。

2回
授業は同時双方向型となります。以下の項目を解説します。
1.前回の続き Javaの基本
ーコンパイルのタイプ
ーJDKとJRE
ーJDKのインストール
ーJavaプログラムの実行手順
ーJavaプログラムの構成要素
2.データ型
ーデータ型の種類
ー変数
ーリテラル
ー基本データ型の変換
事前学習
事前に配布するmanaba資料を読み、疑問点などをまとめて授業に参加ください。
事後学習
小テストの復習(教材を再度確認し、間違った問題を中心に自分の考えをまとめてください)
授業で紹介したJDKを自分のPCに導入してみましょう。

3回
授業は同時双方向型となります。
− 配列
− 多次元配列
− コマンドライン引数
に関して解説します。
事前学習
事前に配布するmanaba資料を読み、疑問点などをまとめて授業に参加ください。
事後学習
小テストの復習(教材を再度確認し、間違った問題を中心に自分の考えをまとめてください)
授業を通して理解したコマンド引数を利用したプログラムを作成しましょう。

4回
授業は同時双方向型となります。
以下の項目を説明します。
今後利用するEclipseに関して説明します。
事前学習
事前に配布するmanaba資料を読み、疑問点などをまとめて授業に参加ください。
事後学習
小テストの復習(教材を再度確認し、間違った問題を中心に自分の考えをまとめてください)
Eclipseを自分のPCに導入し、簡単なプログラムを作成してください。

5回
授業は同時双方向型となります。
以下の項目を解説します。

• 基本的な演算子 • 単項演算子
• 文字列の連結
• 算術演算子
• 代入演算子
• 複合代入演算子
事前学習
事前に配布するmanaba資料を読み、疑問点などをまとめて授業に参加ください。
事後学習
小テストの復習(教材を再度確認し、間違った問題を中心に自分の考えをまとめてください)
授業で説明したプログラムを自分のEclipseで実行してください。

6回
授業は同時双方向型となります。
以下の項目を解説します。

• 関係演算子
• 論理演算子
• 優先順位と結合規則
事前学習
事前に配布するmanaba資料を読み、疑問点などをまとめて授業に参加ください。
事後学習
小テストの復習(教材を再度確認し、間違った問題を中心に自分の考えをまとめてください)
授業で説明したプログラムを自分のEclipseで実行してください。

7回目
授業は同時双方向型となります。
以下の項目を解説します。

• 制御文とは
• 分岐(条件分岐)
• 反復(繰り返し)
事前学習
事前に配布するmanaba資料を読み、疑問点などをまとめて授業に参加ください。
事後学習
小テストの復習(教材を再度確認し、間違った問題を中心に自分の考えをまとめてください)
授業で説明したプログラムを自分のEclipseで実行してください。

8回
授業は同時双方向型となります。
以下の項目を解説します。

• 多重ループ(ネスト) • break文
• continue文
事前学習
事前に配布するmanaba資料を読み、疑問点などをまとめて授業に参加ください。
事後学習
小テストの復習(教材を再度確認し、間違った問題を中心に自分の考えをまとめてください)
授業で説明したプログラムを自分のEclipseで実行してください。

9回
授業は同時双方向型となります。
以下の項目を解説します。

• メソッドとは
• メソッドの処理の流れ
• メソッドの呼び出し
• メソッドの定義
• メソッドの注意点
事前学習
事前に配布するmanaba資料を読み、疑問点などをまとめて授業に参加ください。
事後学習
小テストの復習(教材を再度確認し、間違った問題を中心に自分の考えをまとめてください)
授業で説明したプログラムを自分のEclipseで実行してください。

10回
授業は同時双方向型となります。
以下の項目を解説します。

• メソッドの応用
• 標準クラスのメソッド利用
• インスタンスメソッド
• Stringクラスのメソッド利用
事前学習
事前に配布するmanaba資料を読み、疑問点などをまとめて授業に参加ください。
事後学習
小テストの復習(教材を再度確認し、間違った問題を中心に自分の考えをまとめてください)
授業で説明したプログラムを自分のEclipseで実行してください。

11回
授業は同時双方向型となります。
以下の項目を解説します。

• オブジェクト指向
• クラスとオブジェクト
• クラスの作り方
• オブジェクトの作り方
事前学習
事前に配布するmanaba資料を読み、疑問点などをまとめて授業に参加ください。
事後学習
小テストの復習(教材を再度確認し、間違った問題を中心に自分の考えをまとめてください)
授業を通して理解したオブジェクト指向の概要を自分の言葉でまとめておいてください。

12回
授業は同時双方向型となります。
以下の項目を解説します。

• オブジェクトの使い方
• コンストラクタ
• コンストラクタのオーバーロード • メソッドのオーバーロード
事前学習
事前に配布するmanaba資料を読み、疑問点などをまとめて授業に参加ください。
事後学習
小テストの復習(教材を再度確認し、間違った問題を中心に自分の考えをまとめてください)
授業を通して理解したオブジェクト指向の概要を自分の言葉でまとめておいてください。

13回
この講座のF1分の総まとめを行います。
また併せて授業内に期末試験(オンライン試験)を実施します。
事前学習
これまでの小テストの復習を行い期末試験の対策を各自やっておいてください。
事後学習

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
小テスト・レポート・期末試験を実施する。評価配分は以下の通り。
○期末試験:60%
○授業中に実施する小テスト及びレポート:30%
○授業への取り組み・発表:10%

期末試験は、オンラインで実施します。
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
次回授業内での解説をいたします。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
Manabaで授業資料は配付します。
参考文献・推薦図書
資料はManabaでPDFを提供します。

参考書:
〇明解Java 入門編  Softbank creative発行 柴田望洋著  2600円
〇スッキリわかるJava入門 第2版 (スッキリシリーズ) 中山 清喬  インプレス/2014/2808
研究室
なし
オフィスアワー
いつでも、メールでの問い合わせに対応します。(必要ならWebEXを使用します)
月曜日/金曜日5限目
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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