シラバス情報
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教員名 ： 大保 達哉
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授業科目名
音響効果
学年
3年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
大保 達哉
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
紀尾井町キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
到達目標
・映画・演劇・テレビドラマ・ラジオドラマ・アニメ・ゲーム等での音響効果の役割を理解する。 ・サウンドエフェクトの中でも重要なFoley（日本では生音、擬音に属す）の録音技法を習得する。 映画・演劇・テレビドラマ・ラジオドラマ・アニメ・ゲーム作品における音響効果の役割を理解し、各分野の映像資料を参考にMA室で実際に制作する。制作は、音響効果の中でも時に重要なFoley(日本では生音、擬音に属す)制作を重点に進める。 授業の概要
① 授業形態：講義/実習形式
② 授業内容：映像作品（前年度の学生作品）又はフリー映像（YouTube等）を使用し、Foley制作を中心に、レコーディング、エディティングのワークフローを学ぶ。 ③ 授業で主に使用する言語：日本語 ④ グループ作業がメインとなる。 ⑤ 各自、記録用媒体ポータブルSSD あるいはポータブルHDDを必ず持参。 注１. MA室での実習により、受講生の上限を20名とする。受講生が上限を超えた場合はサウンド・音楽分野の学生や学生の専門性を優先させて受講生を決定する場合がある。 授業紹介動画 https://youtu.be/XrUsSS0Lprw 授業計画
1回
オリエンテーション
・音響効果の仕事とは何か理解する。 ・実際に作業済みの作品でFoleyのないものとあるものの違いを認識して分析してみる。 ・音響効果に使用するフリー映像又は映像作品の選定、及び３〜５人のグループ分け。 到達目標：シラバス内容の確認と作品の選定 事前学習
Foleyについて調べる
事後学習
資料等の確認と分析
2回
Foley作業に使用する決定映像の確認、各グループに映像の配布
・Foleyの作業工程の中での役割を理解する ・各役割の作業内容の説明 到達目標：使用する映像作品と作業内容理解 事前学習
資料を読んでおく
事後学習
資料の確認と分析
3回
マイクの種類と活用方法について
・Foley Artistの作業のデモンストレーション1 ・録音した素材の確認 到達目標：マイクの種類とFoley Artistのスキルについて理解する 事前学習
oley Artistの仕事内容を理解しておく
事後学習
資料等、授業内の内容を復習
4回
Foley Artistの作業のデモンストレーション2
・録音した素材の確認 到達目標：Foley Artistのスキルについて理解する 事前学習
]Foley Artistの仕事内容を理解しておく
事後学習
資料等、授業内の内容を復習
5回
Foley Editing、編集作業のデモンストレーション
・音の質感、タイミング、重さ、軽さなど表現された内容を正しく編集する 到達目標：音を編集する技術の習得 事前学習
授業内の専門用語、スキル内容を理解しておく
事後学習
資料等、授業内の内容を復習
6回
Foley Editing、編集作業のデモンストレーション 2
・音の質感、タイミング、重さ、軽さなど表現された内容を正しく編集する 到達目標：音を編集する技術の習得 事前学習
授業内の専門用語、スキル内容を理解しておく
事後学習
資料等、授業内の内容を復習
7回目
Foley cue 制作について
・どのタイミングで、誰の何の音を録音するのかなど、ProToolsを使用して、Foley Cue の制作を実際の現場のワークフローに添ってデモンストレーション ・Foot Steps, Props, Body, Eat, などのジャンルについての理解 到達目標：Foleyで表現できる音のカテゴリーを理解する 事前学習
ここまでの授業内の内容を理解しておく
事後学習
資料等、授業内の内容を復習
8回
グループ作業（１）（MA室、3403教室を使用）
・Foley Artist, Foley Editorの役割に分かれ、各自作業を進める ・必要な道具を揃える。 ・機材の使用についての確認と準備 到達目標：担当内容の作業を計画通りに進行させる 事前学習
各グループの作業度確認
事後学習
各グループの作業度分析
9回
グループ作業（２）（MA室、3403教室を使用）
・Foley Artist, Foley Editorの役割に分かれ、各自作業を進める 到達目標：担当内容の作業を計画通りに進行させる 事前学習
各グループの作業度確認
事後学習
各グループの作業度分析
10回
グループ作業（３）（MA室、3403教室を使用）
・Foley Artist, Foley Editorの役割に分かれ、各自作業を進める 到達目標：担当内容の作業を計画通りに進行させる 事前学習
各グループの作業度確認
事後学習
各グループの作業度分析
11回
グループ作業（４）（MA室、3403教室を使用）
・Foley Artist, Foley Editorの役割に分かれ、各自作業を進める 到達目標：担当内容の作業を計画通りに進行させる 事前学習
各グループの作業度確認
事後学習
各グループの作業度分析
12回
グループ作業（５）（MA室、3403教室を使用）
・Foley Artist, Foley Editorの役割に分かれ、各自作業を進める 到達目標：担当内容の作業を計画通りに進行させる 事前学習
各グループの作業度確認
事後学習
]各グループの作業度分析
13回
作品プレビュー、発表１
・各グループの作業したデータを発表 ・各々の良い点悪い点について分析 事前学習
事後学習
14回
作品プレビュー、発表2
・各グループの作業したデータを発表 ・各々の良い点悪い点について分析 事前学習
事後学習
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
期末試験（作品プレビュー）を実施する。 評価配分は以下の通りとする；
◎ 期末試験 ： 70％ ◎ 授業中の作品への取り組み： 30％ 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
授業内で解説
講義で使用するテキスト（書名・著者・出版社・ISBN・備考）
参考文献・推薦図書
映画 ようこそ映画音響の世界へ （amazon prime video/ 2020/ レンタル５００円）
研究室
オフィスアワー
授業についての質問manaba を活用してください。
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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