シラバス情報

授業科目名
メディアプロジェクトA
学年
1年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
〇(実務経験有)
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
竹藤 佳世
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
紀尾井町キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
このプロジェクトでは、アーティスト、映像や舞台の制作といった外部との連携を中心に、実践的にライブ撮影やドキュメンタリーといった、ノンフィクションの映像表現のあり方を学ぶ。社会の中で映像がどのように位置づけられ、どのような役割を果たしているかを、外部との連携プロジェクトを通して感じ、考えることを目標とする。また、ドキュメンタリーやライブ映像の制作に取り組むことで、各自が映像を作り、発信するスキルを身につけることを目指す。
授業の概要
外部組織と連携し、イベント、ライブ映像、インタビューなどの撮影・編集・配信などを行いドキュメンタリー制作の実務を学ぶ。また、作品鑑賞・作家との交流・宣伝配給などを行うことでドキュメンタリーの映像表現への理解を深めて行く。受講者はプログラムを通して、それぞれの役割を分担しながら、チームワークを持って参加することが求められる。費用について、取材先や会場までの交通費の負担が発生する場合がある。
開講はF2+WS だが、それ以前からフェイスブックグループ https://www.facebook.com/groups/488247246356824 などで関連する情報の発信などを行なっていく。(参加には学籍番号・名前とアドバイザーもしくはゼミ教員の入力が必要)

授業説明動画 https://youtu.be/gZnGmdnnr5M

授業計画
1回
オリエンテーション:ドキュメンタリーとは
事前学習
(事前学習2h)ドキュメンタリーの歴史的な流れを調べる
事後学習
(事後学習2h)自分が関心をもった作品を鑑賞してみる

2回
ドキュメンタリーの現在形
事前学習
(事前学習2h)ドキュメンタリーにはどんなものがあるか調べる
事後学習
(事後学習2h)自分が関心をもった作品を鑑賞してみる

3回
外部連携プロジェクトのミーティング
事前学習
事前学習2h)連携するアーティストについて調べる
事後学習
(事後学習2h)自分が関心をもった役割について調べる

4回
機材レクチャ1:撮影
事前学習
(事前学習2h)撮影機材の使い方を学んでおく
事後学習
(事後学習2h)データの取り込みを行う

5回
機材レクチャ2:録音
事前学習
(事前学習2h)録音機材の使い方を学んでおく
事後学習
(事後学習2h)データの取り込みを行う

6回
プロジェクト実習1:イベント撮影
事前学習
(事前学習2h)準備する機材のリスト作成。
事後学習
(事後学習2h)素材を取り込む。

7回目
プロジェクト実習2:インタビュー撮影
事前学習
(事前学習2h)準備する機材のリスト作成。
事後学習
(事後学習2h)素材を取り込む。

8回
プロジェクト実習3:編集
事前学習
(事前学習2h)構成作成
事後学習
(事後学習2h)仕上作業

9回
配信レクチャ・OBSの使用
事前学習
(事前学習2h)映像配信について調べる
事後学習
(事後学習2h)OBSの復習

10回
イベント配信準備
事前学習
(事前学習2h)準備する機材のリスト作成
事後学習
(事後学習2h)テスト配信

11回
ライブ映像配信の実施
事前学習
(事前学習2h)機材準備
事後学習
(事後学習2h)データバックアップ

12回
制作した映像のプレビュー
事前学習
(事前学習2h)プレゼン準備をする 
事後学習
(事後学習2h)映像修正

13回
講評・まとめ
事前学習
(事後学習2h)プレゼン結果のまとめ
事後学習
(事後学習2h)レポート作成

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
授業への取り組みにおける作品への貢献度とそれぞれの専門性の発揮度(40%)、授業中及び終了後のレポート (20%)、作品評価 (40%)
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
映像は授業内で講評する。レポートはmanabaで提出し、コメントをつける
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
新版 映像制作ハンドブック
グラスバレー
玄光社
978-4-7683-0538-6
ドキュメンタリー撮影問答  対話から見えてくる映像制作の深層
辻 智彦
玄光社
978-4-7683-1479-1
参考文献・推薦図書
適宜指示する
研究室
紀尾井町キャンパス3号棟3410研究室
オフィスアワー
オフィスアワー:木曜と金曜の2限目
事前にメールにてtakefuji@jiu.ac.jpまで連絡下さい。その他の時間を希望する場合もメールでお願いします。
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
関連ページ
「映像演出」「映像撮影照明Ⅰ・Ⅱ」「デジタル映像編集Ⅰ・Ⅱ」