シラバス情報

授業科目名
メディア海外研修A
学年
1年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
〇(実務経験有)
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
佐藤 克則、宇田 夏苗
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語・英語
授業方法区分
開講キャンパス
オンライン
授業の到達目標及びテーマ
本学の姉妹校であるアメリカカリフォルニア州のカリフォルニア大学リバーサイド校での2週間の研修、および映像産業・教育の先進地域での視察を通して、メディアのグローバルな環境や変化といった状況を学ぶこと、また他文化かつ多文化の環境におけるコンテンツ制作の在り方をワークショップで経験することを通して学び、今後の受講者のキャリア形成に寄与することとなることを本授業の到達目標とする。
授業の概要
1. メディア海外研修a  (Overseas Study Program a)
2. 演習
3. 2023年2月中旬出発:約2週間(正式日程は調整中のため未定)
・現地メディア産業で活躍する日本人によるワークショップ
・映像制作ワークショップ
・映像スタジオ、映画学校、USC映画学部などの見学
・ハリウッドその他、映画ロケ地などの見学
・UCRメディア学部学生との交流
など(仮)。

その他:10月頭に説明会を行います。F1より月1回の事前学習と帰国後の事後学習があります。事前学習(第1回から第4回までは1コマ、第5回は3コマ)+現地での研修(講義・ワークショップ含む)と事後学習を合わせて、単位取得となります。
*研修参加費用が必要です。(為替相場等により変動あり。掲示・説明会などにより告知します。)

*本授業は、新型コロナウィルス感染の状況により内容の変更や開講を取りやめる場合があります。詳細はmanabaにて。 ◎授業紹介動画:https://youtu.be/1uuJIPw1B8I

授業計画
1回
第1回 事前学習
授業内容:
・ルール・日程の説明
・渡航基礎資料(申込用紙)記入・提出
到達目標:UCR研修のルールが理解できる
事前学習
[1回の事前学習:2h]英語の予習を行なっておく
事後学習
[1回の事後学習:2h]パスポートの取得・有効期限の確認等、渡航準備を行なうこと。¥
本研修に関する不明点をまとめ、次回に質問できるようにしておくこと

2回
第2回事前学習
授業内容:・UCR、リバーサイドについて
・ホームステイについて
・UCR側申込書類記入
到達目標:ホームスティや申込書の記入の仕方が理解できる
事前学習
[2回の事前学習:2h]ロサンゼルス周辺のメディア産業の集積について調べておく
事後学習
[2回の事後学習:2h]本研修に関する不明点をまとめ、次回に質問できるようにしておく
英語学習を進める

3回
第3回事前研修
授業内容:
・現地研修内容(ワークショップ)について
・誓約書記入
・メディカル・リリース記入
・航空会社お伺い書(申込書)
到達目標:現地研修内容(ワークショップ)について理解できる
事前学習
[3回の事前学習:2h]ワークショップにおけるテーマを検討しておく
事後学習
[3回の事後学習:2h]本研修に関する不明点をまとめ、次回に質問できるようにしておく
現地リサーチ、英語学習を進める

4回
第4回事前学習
授業内容:
・グループ作成・グループによるワークショップ課題の検討・決定
・見学先について
到達目標:グループによるワークショップ課題について理解できる
事前学習
[4回の事前学習:2h]見学先に関する下調べを行なっておく、また関連する映画などを視聴する
事後学習
[4回の事後学習:2h]ワークショップにおけるテーマを検討すること
本研修に関する不明点をまとめ、次回に質問できるようにしておくこと

5回
第5回事前学習
授業内容:
・旅行代理店による説明会
・ワークショップ準備作業
・ESTA記入
・東金、紀尾井町キャンパス参加者の顔合わせ
・出発前の役割分担・注意点など
到達目標:出発前の役割分担・注意を理解できる
事前学習
[5回の事前学習:2h]関連する映画などを視聴すること
事後学習
[5回の事後学習:2h]ワークショップの日本で出来る準備を行なう
体調管理、疾病対策を十分に行うこと

6回
研修本体 米国UCRにおいて約2週間の研修の実施
授業内容(予定)
・現地メディア産業で活躍する日本人によるワークショップ
・映像制作ワークショップ
・映像スタジオ、映画学校、USC映画学部などの見学
・ハリウッドその他、映画ロケ地などの見学
・UCRメディア学部学生との交流
事前学習
[5回の事後学習:2h]英語の学習、ワークショップの日本で出来る準備、出発への準備
体調管理、疾病対策を十分に行うこと
事後学習
[研修後事後学習:2h]現地で集めた写真・動画・資料や学んだことをまとめておく。

7回目
事後研修として
授業内容:
・研修の振り返り
・現地ワークショップ課題最終提出
・個人・グループ最終課題提出
・留学カルテ記入
到達目標:研修の成果をまとめる
事前学習
[研修後事後学習:2h]研修の成果として、写真や資料など集めたものを皆で共有できるように準備する。
事後学習
[事後学習:2h]本研修のまとめ、将来のキャリアにこれからどう役立てていきたいかを考える。また英語学習の継続についても検討・計画を立てる。

8回
事前学習
事後学習

9回
事前学習
事後学習

10回
事前学習
事後学習

11回
事前学習
事後学習

12回
事前学習
事後学習

13回
事前学習
事後学習

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
現地ワークショップの制作物、グループ・個人最終課題を実施する。評価配分は以下のとおりとする。
事前・事後研修における参加 20%
現地ワークショップにおける課題 50%
グループ・個人最終課題 30%
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
制作物・課題に対するフィードバックについて:
提出時にコメント・修正内容・解説を実施する。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
授業時に適宜資料を配布する
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参考文献・推薦図書
『新版 ハリウッド100年史講義: 夢の工場から夢の王国へ』 北野圭介/2017/972円
研究室
佐藤克則・宇田夏苗:紀尾井町キャンパス3号棟4階共同研究室
オフィスアワー
佐藤:月曜昼休み、5限 
宇田:金曜2&3限
その他、質問・相談はいつでも受け付けます。コンタクトはmanabaを活用してください。
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
関連ページ
https://www.iep.ucr.edu/