シラバス情報

授業科目名
デザインマネジメント
学年
1年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
都丸 孝之
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
オンライン
授業の到達目標及びテーマ
本講義は、能動的学習法(アクティブラーニング)を用いチーム協働で、新たなソーシャルビジネスをデザインする。特に社会学で学ぶ、参与観察などの技法を用いて現場の課題を明らかにし、ビジネス仮説を立案、新たな視点でソーシャルビジネスをデザインするチーム協働によるプロジェクト型の講義である。
(本講義は同時双方向型のオンライン授業です)
授業の概要
ビジネスを創出する上で必要な、現場や顧客の抱える課題の構造化、ビジネス仮説の導出方法、ビジネス仮説の検証方法等を演習を交え解説する。また、米国スタンフォードで取り入れている能動的学習法を導入し、顧客価値の連鎖、ビジネスモデル分析、ビジネスリスク検証等、論理的にビジネスを組み立てあげるプログラムとなっている。

授業計画
1回
みかん畑の耕作放棄地解消の活動事例
事前学習
自らが問題と思う社会課題や解決すべきテーマを検討する
事後学習
耕作放棄地を解消させるための提案レポート提出

2回
参与観察からビジネス仮説を導き出す
事前学習
自らが問題と思う社会課題や解決すべきテーマを検討する
事後学習
チーム協働による課題提出

3回
問題分析①:プロジェクトテーマの設定と課題分析
事前学習
プロジェクトテーマの設定とテーマに関する課題の事前調査
事後学習
現状問題構造ツリーの課題提出(チーム協働作業)

4回
問題分析②:プロジェクトテーマの設定と課題分析
事前学習
プロジェクトテーマの設定とテーマに関する課題の事前調査
事後学習
現状問題構造ツリーの課題提出(チーム協働作業)

5回
顧客価値連鎖分析
事前学習
事前に配布する講義資料の内容確認
事後学習
顧客価値連鎖分析の課題提出(チーム協働作業)

6回
アイディア創出①:自由連想法
事前学習
プロジェクトテーマに関する課題深掘り調査
事後学習
自由連想法を用いたソリューションの課題提出(チーム協働作業)

7回目
アイディア創出②:強制連想法
事前学習
強制連想法の1つである構造シフト発想法の事前学習
事後学習
強制連想法を用いたソリューションの課題提出(チーム協働作業)

8回
ビジネスモデルキャンバス
事前学習
ビジネスアイディアの事前整理
事後学習
ビジネスモデルキャンバスの課題提出(チーム協働作業)

9回
中間発表会
事前学習
中間報告用の資料作成
事後学習
他チーム発表に関する助言・アドバイス

10回
ビジネスリスク
事前学習
ビジネスリスクの事前の洗い出し
事後学習
FMEAを用いたビジネスリスクの課題提出(チーム協働作業)

11回
シナリオプロトタイピング
事前学習
講義資料の事前内容の確認
事後学習
シナリオプロトタイピングの課題提出(チーム協働作業)

12回
ビジネスの収益性検証
事前学習
講義資料の事前内容の確認
事後学習
ビジネス収益の課題提出(チーム協働作業)

13回
最終発表
事前学習
最終発表資料の作成(チーム協働作業)
事後学習
振り返り

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
2/3以上の出席が必要
チーム協働の課題(50%)、最終発表の採点(50%)

課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
最終発表会での助言・フィードバック
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
講義資料を都度アップロード
参考文献・推薦図書
システム×デザイン思考で世界を変える 慶應SDM「イノベーションのつくり方」、日経BP(2014)
研究室
オフィスアワー
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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