シラバス情報

授業科目名
コミュニティデザイン
学年
1年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
〇(実務経験有)
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
清野 由美
授業形態
授業で主に使用する言語
「コミュニティデザイン」を日本語で講じる。









授業方法区分
開講キャンパス
紀尾井町キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
●授業の到達目標及びテーマ
 IT革命以降のメディア多様化時代において、「コミュニティ」をメディアの一つととらえ、そこからの発信をどのように行えばいいか。「鳥の目」と「虫の目」の二つを行き来しながら、「システムデザイン・マネジメント(SDM)」の方法論とともに講義する。
 受講者には、「コミュニティデザイン」の先に、社会課題の解決があるという、高次の視点を身に付けてもらう。
授業の概要
●授業の概要
 参加型授業として、講義+「グループワーク」「フィールドワーク」「プレゼンテーション」「ホームワーク」を組み合わせる。
 それらの思考を他者と共有するツールとして、SDMのベースとなる「システム思考」×「デザイン思考」を応用する。

●テキスト:毎回、授業後に使用したPPTを大学サイトにUP


授業計画
1回
<第1回&第2回> 6月4日(土)3,4限@紀尾井町

・講義のオリエンテーションと、受講前の基礎知識。
・キーワード(「メディア」や「コミュニティ」)の定義。
・論理的、批評的、学術的アプローチとは。
・メディアとコミュニティが持つ課題。

事前学習
!注意!受講者選抜を行います。
フィールドワークを用いるため、受講者の人数を最大12人に制限します。受講希望者は、以下を5月31日(火)18時までに清野にメール提出してください。
yumi-kiyono@keio.jp

1.氏名、学籍番号、出身国と出身地(都市名も)
2.あなたが住む場所、働く場所として選ぶのは、「A:超高層ビルとコンクリートの効率的なまち」と「B:低層の一軒家中心で、緑の多い、少し不便なまち」の、どちらですか?
  A、Bどちらかを記し、その理由を300字以内で説明しなさい。

選抜のポイントは、日本語能力と、「結論→理由」の順で明快な説明がなされているかの2点です。

事後学習

2回
事前学習
事後学習

3回
<第3回&第4回> 6月11日(土)3,4限@紀尾井町

・「コミュニティ」をメディア化する3ステップ=「課題発見」「問題定義」「ソリューション」
・具体例
・「課題発見」のブレーンストーミング。

事前学習
事後学習

4回
事前学習
事後学習

5回
<第5回&第6回&第7回> 6月18日(土) 3限@紀尾井町 4,5限@東京ミッドタウン日比谷のフィールドワーク

・「フィールドワーク」と「インタビュー」の手法。
・実践例
・東京ミッドタウン日比谷のフィールドワーク


事前学習
●6月17日(金)正午締め切り:東京・日比谷の複合開発「東京ミッドタウン日比谷」の概要を調べて、1〜3枚程度のスライドにまとめる。6月17日(金)正午までに清野に提出。
事後学習

6回
事前学習
事後学習

7回目
事前学習
事後学習

8回
<第8回&第9回&第10回> 6月25日(土) 3限@紀尾井町、4,5限@池袋

・「システム思考」の基礎と、コミュニティへの応用。
・ここでは、何が「メディア」になっているか。
・池袋のフィールドワーク
事前学習
●6月24日(金)正午締め切り:フィールドワーク先の池袋について、事前に調べて、1〜3枚のスライドにまとめる。6月24日(金)正午までに清野に提出
事後学習

9回
事前学習
事後学習

10回
事前学習
事後学習

11回
<第11回&第12回&第13回> 7月2日(土)@紀尾井町

・各自のプレゼンテーション
・ラップアップ
事前学習
●7月1日(金)正午締め切り
最終プレゼンテーション:自分が今、住んでいるまちか、自分の出身地のまち、どちらか一つを選び、まちの課題を特定する。
その課題に対して、「課題発見」→「問題定義」→「ソリューション」の3ステップを明記した発表用のPPTを5枚以内で作成して提出。これをもってレポート試験とする。
内容は、次回に各自で発表する。
事後学習

12回
事前学習
事後学習

13回
事前学習
事後学習

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
●試験及び成績評価:出席点30%、授業内評価30%と、レポート試験40%。プレゼンテーションを行った者は加点。欠席は3回以上は認めない。
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
●フィードバックは授業内で行う。授業内で行えなかった場合は、フェイスブックのグループや、メールにて行う。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
参考文献・推薦図書
研究室
オフィスアワー
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
関連ページ