シラバス情報

授業科目名
論文演習I
学年
1年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
于 洋
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
紀尾井町キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
(1)授業の目的
それぞれは研究テーマを決め、明確なの問題意識と先行文献の研究を通して、修士論文の関連テーマの内容と諸問題を考え、的確な分析と評価のうえで、具体的な提言ができるような修士論文の作成を目的とする。
(2)修得できる力
修士論文を作成することで、修士論文の関連分野の諸課題を社会状況と経済状況の変化と関連付けながら考えることと、今後の展開の方向に関する基本的視点を身につけることができる。
(3)授業の到達目標
「論文計画発表会」、「論文概要発表会」、「最終口述試験」の審査プロセスを経て修士論文を完成すること。また、独創的視点で考え、当該分野の将来の発展に向けての提案ができるようになること。
授業の概要
(1)授業の概要
1.本演習では、まずは修士論文の作成にむけて、各自の研究報告を中心に関連テーマの最先端の内容と諸課題を検討する。
2.社会及び経済システムの変化を見据えて、修士論文のテーマについて、事例研究、文研研究、調査分析などを通して、説得力のある分析フレームワークを構築し、論点を展開する。
3.論理的思考に基づく論証プロセスを通して論文を完成する。

授業計画
1回
1.オリエンテーション:修論研究について
修論研究の意味、研究方法、研究計画について理解できるようになる。
事前学習
修士論文のテーマを確定し、そのテーマを選んだ理由をしっかりと理解すること。また、研究方法や研究計画をしっかりと立てること。
事後学習
第1回目の授業内容を確認し、修士論文の問題意識、研究内容、研究方法と研究計画を再度確認し、修正するべき箇所を修正する。

2回
2.図書館ガイダンス(修論研究編)
図書館において引用の仕方と引用文献の表記方法、著作権などについて学ぶことで、レポートや論文を書くときに必要な知識を習得することができる。
事前学習
修士論文の引用の仕方や文献の表記方法などを事前に調べること。
事後学習
第2回目の授業内容を確認し、指定の練習問題と作業をやってもらう。

3回
3.修論中間報告
修士論文のテーマ、構成、参考文献の準備などの報告と議論することで、修論執筆の環境整理することができるようになる。また、修士論文のテーマに関する専門的な見解をもつことができるようになる。
事前学習
修士論文のテーマ、構成、参考文献を確定すること。
事後学習
第3回目の授業を復習し、修士論文のテーマ、構成、参考文献の再考をおこなう。

4回
4.修論中間報告
修士論文のストーリーの組み立て(各章の基本的な内容)、到達しようとしている結論などの報告と議論することで、修論執筆の環境整理することができるようになる。また、修士論文のテーマに関する専門的な見解をもつことができるようになる。
事前学習
事前に修士論文のストーリーの組み立て(各章の基本的な内容)を熟慮すること。
事後学習
第4回目の授業を復習し、修士論文のストーリー、各章の基本的な内容の再考をおこなう。

5回
5.修論中間報告
修士論文のドラフトを作成にむけて、論文の主旨と要旨をもう一度確認し、修士論文の全体像を把握することで執筆開始の基礎をつくることができる。
事前学習
修士論文のストーリー、主旨などについて再度明確にすること。
事後学習
修士論文のストーリー、主旨などについて確認したうえで、修士論文を進めていく。

6回
6.修論中間報告
修論研究の中間報告(先行文献の報告)を行い議論することで、専門知識をより深め、自己の見解を増やし、他者の意見を理解し、この分野を研究している「専門家」としてのオリジナリティーをもつことができるようになる。
事前学習
修士論文のテーマに関連する先行文献について事前研究をおこない、発表の準備をおこなう。
事後学習
第6回目の授業での指導を受け、修士論文の修正をおこなう。

7回目
7.修論中間報告
修論研究の中間報告(先行文献の報告)を行い議論することで、専門知識をより深め、自己の見解を増やし、他者の意見を理解し、この分野を研究している「専門家」としてのオリジナリティーをもつことができるようになる。
事前学習
修士論文のテーマに関連する先行文献について事前研究をおこない、発表の準備をおこなう。
事後学習
第7回目の授業での指導を受け、修士論文の修正をおこなう。

8回
8.修論中間報告
修論研究の中間報告(先行文献の報告)を行い議論することで、専門知識をより深め、自己の見解を増やし、他者の意見を理解し、この分野を研究している「専門家」としてのオリジナリティーをもつことができるようになる。
事前学習
修士論文のテーマに関連する先行文献について事前研究をおこない、発表の準備をおこなう。
事後学習
第8回目の授業での指導を受け、修士論文の修正をおこなう。

9回
9.修論中間報告
修論研究の中間報告(先行文献の報告)を行い議論することで、専門知識をより深め、自己の見解を増やし、他者の意見を理解し、この分野を研究している「専門家」としてのオリジナリティーをもつことができるようになる。
事前学習
修士論文のテーマに関連する先行文献について事前研究をおこない、発表の準備をおこなう。
事後学習
第9回目の授業での指導を受け、修士論文の修正をおこなう。

10回
10.修論中間報告
修論研究の中間報告(先行文献の報告)を行い議論することで、専門知識をより深め、自己の見解を増やし、他者の意見を理解し、この分野を研究している「専門家」としてのオリジナリティーをもつことができるようになる。
事前学習
修士論文のテーマに関連する先行文献について事前研究をおこない、発表の準備をおこなう。
事後学習
第10回目の授業での指導を受け、修士論文の修正をおこなう。

11回
11.修論中間報告
修論研究の中間報告(先行文献の報告)を行い議論することで、専門知識をより深め、自己の見解を増やし、他者の意見を理解し、この分野を研究している「専門家」としてのオリジナリティーをもつことができるようになる。また、論文計画発表会に関する準備の指導もおこなう。

事前学習
修士論文のテーマに関連する先行文献について事前研究をおこない、発表の準備をおこなう。
事後学習
第11回目の授業での指導を受け、修士論文の修正をおこなう。

12回
12.修論中間報告
修論研究の中間報告(先行文献の報告)を行い議論することで、専門知識をより深め、自己の見解を増やし、他者の意見を理解し、この分野を研究している「専門家」としてのオリジナリティーをもつことができるようになる。また、論文計画発表会の準備として、口頭発表に備えプレゼンテーションの資料を作成する指導もおこなう。
事前学習
修士論文のテーマに関連する先行文献について事前研究をおこない、発表の準備をおこなう。論文計画発表会の資料を準備する。
事後学習
第12回目の授業での指導を受け、修士論文の修正をおこなう。

13回
13.修論中間報告
修論研究の中間報告(先行文献の報告)を行い議論することで、専門知識をより深め、自己の見解を増やし、他者の意見を理解し、この分野を研究している「専門家」としてのオリジナリティーをもつことができるようになる。また、論文計画発表会の審査結果に基づき、修正すべき内容を確認し改善計画を立てる。


事前学習
修士論文のテーマに関連する先行文献について事前研究をおこない、発表の準備をおこなう。論文計画発表会の審査結果に対する反省をおこなう。
事後学習
第13回目の授業での指導を受け、修士論文の修正をおこなう。

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
修士論文(50%)、研究報告(30%)、および事前学習の達成度(20%)
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
課題(試験やレポート等)に対する解説をおこなう。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
参考文献・推薦図書
必要に応じて指示する
研究室
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講義日の空き時間
科目ナンバリング
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