シラバス情報

授業科目名
ビジュアルコミュニケーション
学年
1年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
都丸 孝之
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
オンライン
授業の到達目標及びテーマ
本講義は、演習を通じてコミュニケーションに必要なプレゼンテーションの方法や効果的な表現方法を学び、講義内でのプレゼンテーションの演習を通じて、そのスキルを向上させることを狙いとする。人に効果的に伝えるためには、論理的に物事を捉え伝える力はもちろんのこと、人の共感を得るための要素、具体的には人に好かれる6原則や人を説得するための12原則などを理解した上で、受講生のコミュニケーション力を向上させる。
授業の概要
プレゼンテーションの能力育成のために、プレゼンテーション能力の高いカリスマ経営者でもあるスティーブジョブズのプレゼンテーションを分析する。人に伝え理解してもらうためには、縦の論理、横の論理など論理的に物事を捉え伝えることも必要なため、ロジカルシンキングの演習を通じてプレゼンテーション能力の向上を図る。さらには、社会に出てから役立つ会議の企画や会議における合意形成の取り方、自身の将来のキャリアプランを考える演習を取り入れる。

授業計画
1回
スティーブジョブズ①:スタンフォード大学でのスピーチ
事前学習
スタンフォード大学の卒業スピーチ(ビデオ視聴)
事後学習
レポート:スタンフォードのスピーチから学んだこと

2回
スティーブジョブズ②:iPhoneのプレゼンテーション
事前学習
iPhoneリリースのプレゼンテーション(ビデオ視聴)
事後学習
レポート:iPhoneのプレゼンテーションから学んだこと

3回
スティーブジョブズ③:人を惹きつけるプレゼンテーション力
事前学習
講義資料の事前確認
事後学習
人を惹きつけるプレゼンテーション(演習)

4回
Whyを用いて伝える
事前学習
ゴールデンサークル(ビデオ視聴)
事後学習
演習:Whyを用い効果的に伝える

5回
論理思考力:縦と横の論理を構築する
事前学習
講義資料の事前学習
事後学習
論理思考演習

6回
ロジカルプレゼンテーション
事前学習
講義資料の事前確認
事後学習
演習:ロジカルに伝えるプレゼン資料の作成

7回目
仮説と検証①:仮説を導く
事前学習
講義資料の事前学習
事後学習
演習:研究テーマに対する仮説立案

8回
仮説と検証②:検証計画の策定
事前学習
講義資料の事前学習
事後学習
演習:研究テーマに対する仮説の検証計画

9回
人に好かれる6原則
事前学習
講義資料の事前確認
事後学習
本講義で学んだこと(レポート提出)

10回
人を説得する12原則
事前学習
講義資料の事前確認
事後学習
本講義で学んだこと(レポート提出)

11回
会議の設計力
事前学習
講義資料の事前学習
事後学習
演習:合意を得るための会議の企画

12回
自身のキャリアを考える①:顧客価値を考える
事前学習
ビジネスモデルYouの事前学習
事後学習
ビジネスモデルYouの演習

13回
自身のキャリアを考える②:パートナーを考える
事前学習
ビジネスモデルYouの事前学習
事後学習
ビジネスモデルYouの演習

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
2/3以上の出席が必要
プレゼン発表(50%)
レポート(50%)
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
授業内で都度フィードバックする
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
講義資料を都度アップロード
参考文献・推薦図書
「スティーブジョブズ驚異のプレゼン」カーマイン・ガロ、日経BP(2010)
「人を動かす」Dカーネギー、創元社(2016)
「ロジカル・プレゼンテーション」高田貴久、英治出版(2004)
「ビジネスモデルYOU」ティム・クラーク他、翔泳社 (2012)
研究室
オフィスアワー
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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