シラバス情報

授業科目名
起業マネジメント研究指導
学年
1年
単位数
12.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
孫根 志華
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
課程博士の研究指導を通して、博士(経営学)の学位を取得することを目的とし、研究者として自らこの分野の研究を進めていくことのできる人材を育成します。経営学の幅広い領域の中で、時代のニーズに適った研究テーマ、研究目的を明確にするところから始め、そのためにどのような研究方法をとるべきか、十分に議論を繰り返しながら、検討を進めていきます。具体的な研究の推進にあたっての指導も繰り返し行っていくこととし、最終的には学位論文をして完成させることが到達目標となります。また、研究した結果を的確にまとめ、審査者(主査・副査)、公開発表会の場での発表を行いますが、その指導もします。
授業の概要
①科目名:起業マネジメント研究指導(Research Seminar for Doctor's thesis)
②授業形態:演習
③授業内容:
 研究指導は、各人の研究テーマにしたがって、個別に指導や議論を進めていく。院生による研究内容発表や、指導教員と院生とのディスカッションの積み重ねにより研究を進めていく。同時に博士論文の執筆指導も行う。これらの過程を通して、自立した研究者としての能力を育成し、博士論文を完成していく。

授業計画
1回
1.研究テーマに関する検討
内容と目標:研究テーマを確認し、方向性を明確にする
事前学習
事前2h:研究テーマについて研究計画の案を作成する
事後学習
事後2h:議論した結果をもとにして、研究計画案を書き直す

2回
2.研究テーマに関する検討(続き)
内容と目標:発表を通じて、再度研究テーマを確認し、論文作成につなげていく
事前学習
事前2h:書き直した研究計画案を準備する
事後学習
事後2h:さらに研究計画を書き直して、まとめる

3回
3.研究方法と進め方1
内容と目標:論文の書き方を概説し、理解を深める
事前学習
事前2h:研究目的にしたがって、研究方法と進め方について検討する
事後学習
事後2h:研究方法と進め方についてまとめる

4回
4.研究方法と進め方2
内容と目標:参考文献集め、データ加工等を確認し、理解を深める
事前学習
事前2h:研究目的にしたがって、研究方法と進め方について検討する
事後学習
事後2h:研究方法と進め方についてまとめる

5回
5.研究方法と進め方3
内容と目標:先行研究と発表の基本を覚える。
事前学習
事前2h:研究目的にしたがって、研究方法と進め方について検討する
事後学習
事後2h:研究方法と進め方についてまとめる

6回
6.先行研究についての調査
内容と目標:先行研究に関する発表を行い、論文作成技法を習得する。
事前学習
事前2h:先行研究を調べる
事後学習
事後2h:先行研究と自分の研究との違いを明確化する

7回目
7.先行研究についての調査(続き)
内容と目標:先行研究に関する発表を行い、論文作成技法を深める
事前学習
事前2h:先行研究について、さらに調査
事後学習
事後2h:先行研究と自分の研究との違いを明確化し、まとめる

8回
8.研究目的の確認
内容と目標:個別研究テーマの発表を通じて、研究方向性を確認する。
事前学習
事前2h:この段階で研究を進めようとしていることと研究目的の一致を確認する
事後学習
事後2h:研究目的の明確化をはかり、研究計画を調整する

9回
9.研究の具体的な実施1
内容と目標:個別研究発表を通じて、研究方向性を確認する。
事前学習
事前2h:研究計画にしたがって、研究を進める
事後学習
事後2h:研究結果をそのつど記録として残していく

10回
10.研究の具体的な実施2
内容と目標:個別研究の発表を通じて、研究方向性を修正する
事前学習
事前2h:研究計画にしたがって、研究を進める
事後学習
事後2h:研究結果をそのつど記録として残していく

11回
11.研究の具体的な実施3
内容と目標:個別研究の発表を通じて、研究方向性を再確認する。
事前学習
事前2h:研究計画にしたがって、研究を進める
事後学習
事後2h:研究結果をそのつど記録として残していく

12回
12:研究の具体的な実施4
内容と目標:個別研究発表を通じて、研究方向性を見極める
事前学習
事前2h:研究計画にしたがって、研究を進める
事後学習
事後2h:研究結果をそのつど記録として残していく

13回
13.研究の具体的な実施5
内容と目標:個別研究発表を通じて、研究方向性を見極める
事前学習
事前2h:研究計画にしたがって、研究を進める
事後学習
事後2h:研究結果をそのつど記録として残していく

14回
14:研究の中間発表の準備
内容と目標:中間発表準備を行い、問題点を理解する
事前学習
事前2h:この時点での研究の中間報告を準備する
事後学習
事後2h:中間報告の内容を修正する

15回
15:研究の中間発表
内容と目標:中間発表準備を行い、修正点を確認する
事前学習
事前2h:修正した中間報告を準備する
事後学習
事後2h:与えられたコメントをまとめ、研究の進め方の見直しなどの示唆を得る

16回
16.研究の進め方の見直し
内容と目標:中間発表を講評し、問題点を確認し、理解する
事前学習
事前2h:研究の進め方の見直し案をまとめる
事後学習
事後2h:研究の進め方の見直しをまとめ、必要があれば研究計画を調整する

17回
17:研究の具体的な実施6
内容と目標:個別研究発表を行い、進捗を確認する
事前学習
事前2h:研究計画にしたがって、研究を進める
事後学習
事後2h:研究結果をそのつど記録として残していく

18回
18.研究の具体的な実施7
内容と目標:個別研究発表を行い、進捗を確認する
事前学習
事前2h:研究計画にしたがって、研究を進める
事後学習
事後2h:研究結果をそのつど記録として残していく

19回
19:研究の具体的な実施8
内容と目標:個別研究発表を行い、進捗を確認し、問題点を指摘する。
事前学習
事前2h:研究計画にしたがって、研究を進める
事後学習
事後2h:研究結果をそのつど記録として残していく

20回
20:研究の具体的な実施9
内容と目標:個別研究発表を行い、問題点の改善を確認する
事前学習
事前2h:研究計画にしたがって、研究を進める
事後学習
事後2h:研究結果をそのつど記録として残していく

21回
21.研究の具体的な実施10
内容と目標:個別研究発表を行い、進捗と改善を確認する。
事前学習
事前2h:研究計画にしたがって、研究を進める
事後学習
事後2h:研究結果をそのつど記録として残していく

22回
22.研究の進め方の見直し
内容と目標:個別研究発表を行い、進捗と改善を確認する。
事前学習
事前2h:研究の進め方の見直し案をまとめる
事後学習
事後2h:研究の進め方の見直しをまとめ、必要があれば研究計画を調整する

23回目
23.研究の具体的な実施11
内容と目標:個別研究発表を行い、進捗と改善を確認する。
事前学習
事前2h:研究計画にしたがって、研究を進める
事後学習
事後2h:研究結果をそのつど記録として残していく

24回
24.研究の具体的な実施12
内容と目標:個別研究発表を行い、進捗と改善を確認する。
事前学習
事前2h:研究計画にしたがって、研究を進める
事後学習
事後2h:研究結果をそのつど記録として残していく

25回
25:研究の具体的な実施13
内容と目標:個別研究発表を行い、進捗と改善を確認する。
事前学習
事前2h:研究計画にしたがって、研究を進める
事後学習
事後2h:研究結果をそのつど記録として残していく

26回
26.研究の進め方の見直し
内容と目標:個別研究発表を行い、期末発表を実施し、問題点を理解する
事前学習
事前2h:研究の進め方の見直し案をまとめる
事後学習
事後2h:研究の進め方の見直しをまとめ、必要があれば研究計画を修正する

試験及び成績評価
研究発表に対する評価を基本として80%、研究指導を通しての研究者に対する研究進捗の総合評価20%から成績評価の判定をする。
質問等は、授業時、授業前後、随時受け付ける。
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
質問等は、授業時、授業前後、随時受け付ける。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
研究テーマに合わせて、適切な参考文献等を推薦する。
参考文献・推薦図書
必要に応じて、適宜プリント配布、また参考文献を指示する。
研究室
東金キャンパスF302
オフィスアワー
水、木、金昼休み
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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