シラバス情報

授業科目名
観光地経営
学年
1年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
〇(実務経験有)
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
黒澤 武邦
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
紀尾井町キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
1. 観光地経営に関する国内外の事例について学習する。
2. 地域活性化やまちづくり等、観光地経営のあり方について理解を深める。
3. DMO(Destination Management/Marketing Organization)等による観光地経営について学ぶための学術的な基礎を習得する。
授業の概要
受講生は、国内外の観光地経営の事例(特に経営組織に着目する)についてグループワークおよび各自が設定したテーマを通して学習する。前半はグループごとにテーマを決めて、観光地の事例研究に取り組み、プレゼンテーションと質疑応答を行う。後半は各自対象地区を設定して分析・考察を行う。教科書は特にないが、必要に応じてウェブサイト、新聞記事、ビデオなどの資料を提供する。
※受講者数や状況によって内容を変更・追加することがある。
※授業についての質問はmanabaを活用する。

授業計画
1回
1. イントロダクション
到達目標:授業内容を理解する
事前学習
[事前学習:2h]好きな観光地ついて調査
事後学習
[事後学習:2h]授業課題について検討

2回
2. 政策研究の手法
到達目標:各自の研究に応用する
事前学習
[事前学習:2h]研究手法の予習
事後学習
[事後学習:2h]研究手法の復習

3回
3. 課題1「世界の観光地の振興:DMO/BIDの事例(仮)」について
到達目標:課題1のテーマを決定する
事前学習
[事前学習:2h]課題1について予習
事後学習
[事後学習:2h]課題1について調査

4回
4. グループワーク1-1(背景・現状分析)
到達目標:課題1のテーマについて現状を把握する
事前学習
[事前学習:2h]課題1についてグループワーク準備
事後学習
[事後学習:2h]課題1についてグループ調査

5回
5. グループワーク1-2(課題抽出)
到達目標:課題1のテーマについて課題を発見する
事前学習
[事前学習:2h]課題1についてグループワーク準備
事後学習
[事後学習:2h]課題1についてグループ調査

6回
6. グループワーク1-3(考察・提言)
到達目標:課題1のテーマについて提言を作成する
事前学習
[事前学習:2h]課題1についてグループワーク準備
事後学習
[事後学習:2h]課題1についてグループ調査

7回目
7. グループワーク1-4(発表準備)
到達目標:課題1のテーマについて発表資料を作成する
事前学習
[事前学習:2h]課題1についてグループワーク準備
事後学習
[事後学習:2h]課題1についてグループプレゼン準備

8回
8. グループプレゼンテーション
到達目標:発表を通してアイディアを共有する
事前学習
[事前学習:2h]課題1についてグループプレゼン準備
事後学習
[事後学習:2h]プレゼンの反省

9回
9. 課題2「日本の観光協会・DMO(仮)」について
到達目標:課題2のテーマを決定する
事前学習
[事前学習:2h]課題2について予習
事後学習
[事後学習:2h]課題2について調査

10回
10. 各自2-1(背景・現状分析・課題抽出)
到達目標:課題2のテーマについて現状を把握し、課題を発見する
事前学習
[事前学習:2h]課題2について質問等の準備
事後学習
[事後学習:2h]課題2について調査

11回
11. 各自2-2(考察・提言)
到達目標:課題2のテーマについて提言を作成する
事前学習
[事前学習:2h]課題2について調査
事後学習
[事後学習:2h]課題2についてプレゼン準備

12回
12. 個人プレゼンテーション2-1
到達目標:発表を通してアイディアを共有する
事前学習
[事前学習:2h]課題2についてプレゼン準備
事後学習
[事後学習:2h]プレゼンの反省

13回
13. 個人プレゼンテーション2-2
到達目標:発表を通してアイディアを共有する
事前学習
[事前学習:2h]課題2についてプレゼン準備
事後学習
[事後学習:2h]プレゼンの反省

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
授業への参加・取組:30%
授業中の貢献度(発表力、質問力、回答力など):30%
レポート・プレゼンテーション:40%
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
当日または次回授業内で解説する。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
教科書等の指定はないが、自主的に知見を広めてほしい。
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参考文献・推薦図書
『観光再生』(村山慶輔/プレジデント社 2020年/1,800円税抜)
『新・観光立国論』(デービッド・アトキンソン/東洋経済新報社 2015年/1,500円税抜)
『自治体経営学入門』(片木淳・藤井浩司 編著/一藝社 2012年/2,800円税抜)
観光庁、日本政府観光局、自治体、観光協会、世界観光機関(UNWTO)、世界旅行ツーリズム協議会(WTTC)、アメリカ合衆国商務省経済分析局(BEA)などのホームページを参照。
研究室
紀尾井町キャンパス4号棟4F
オフィスアワー
火曜5限
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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