シラバス情報

授業科目名
公共
学年
1年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
〇(実務経験有)
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
鈴木 崇弘
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
紀尾井町キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
公共政策や民主主義への理解を深めると共に、そこにおける問題と課題を理解できるようにし、今後の政治や政策、社会を考えていけるようにします。また授業のテーマは、今日そして今後における政治、政策そして民主主義などの政治システムが何であるかを考えることです。
授業の概要
公共政策とは何かについて、民主主義をはじめとする政治システムのあり方、その定義、その政策過程、政治の現状と問題点などの側面から明らかにしていきます。できれだけタイムリーな問題と絡める形で、また国際的な視点も踏まえて、授業展開を図り、政策研究および現実の公共政策への理解を高めていきます。なお、状況変化等に応じて、各回の内容を適宜変更することもある。
*授業についての質問や連絡はmanaba、JIU university passport、メール等を通じて行います。
*出席確認方法:毎回授業毎に直接(あるいはオンラインの場合はWebexを通じて)出席確認します。


授業計画
1回
公共政策とは?
到達目標:公共政策について理解する。

      
事前学習
[2h]事前に 政策等に関心を持ち、様々なメデイアをチェックする。
       
事後学習
[2h] 授業で学んだことを、復習する。

2回
民主主義のあり方について
到達目標:民主主義について考え、理解する。
             
事前学習
[2h] 政策等に関心を持ち、様々なメデイアをチェックする。
       
事後学習
[2h] 授業で学んだことを、復習する。

3回
政治理論や考え方について
到達目標:政治に関する様々な考え方を理解する。
       
事前学習
[2h] 政策等に関心を持ち、様々なメデイアをチェックする。
       
事後学習
[2h] 授業で学んだことを、復習する。

4回
政治の現状について
到達目標:政治の現状について理解する。 
       
事前学習
[2h] 政策等に関心を持ち、様々なメデイアをチェックする。
     
事後学習
[2h] 授業で学んだことを、復習する。

5回
政治の問題点と課題について
到達目標:政治における問題や課題等を理解する。
       
事前学習
[2h] 政策等に関心を持ち、様々なメデイアをチェックする。
      
事後学習
[2h] 授業で学んだことを、復習する。

6回
政治の問題への処方箋について
到達目標:政治の問題の解決策等を考察し、理解する。
       
事前学習
[2h] 政策等に関心を持ち、様々なメデイアをチェックする。
      
事後学習
[2h]授業で学んだことを、復習する。

7回目
政策形成(政策市場、政策決定プロセスなど)について
到達目標:政策形成について理解をする。
       
事前学習
[2h]政策等に関心を持ち、様々なメデイアをチェックする。
    
事後学習
[2h]授業で学んだことを、復習する。

8回
政策形成(プロセス、プレーヤー、アクターなど)について
到達目標:政策形成過程およびそこにおけるプレーヤ等について理解する。
       
事前学習
[2h]政策等に関心を持ち、様々なメデイアをチェックする。
       
事後学習
[2h]授業で学んだことを、復習する。

9回
動画から学ぶ「公共」 
到達目標:「公共」に関する理解を深める。
       
事前学習
[2h]政策等に関心を持ち、様々なメデイアをチェックする。
     
事後学習
[2h]授業で学んだことを、復習する。

10回
政策形成(制度やインフラ)について  
到達目標:政策形成における制度やインフラ等について理解する。
       
事前学習
[2h]政策等に関心を持ち、様々なメデイアをチェックする。
      
事後学習
[2h]授業で学んだことを、復習する。

11回
国内政治と海外との関係について
到達目標:国内外の政治の関連性等について理解する。
       
事前学習
[2h]政策等に関心を持ち、様々なメデイアをチェックする。
       
事後学習
[2h]授業で学んだことを、復習する。

12回
「公共」に関する今後の可能性について 
到達目標:公共、政治等に関する今後の可能性を考察し、理解する。
       
事前学習
[2h]政策等に関心を持ち、様々なメデイアをチェックする。
       
事後学習
[2h]授業で学んだことを、復習する。

13回
発表およびまとめ
到達目標:本科目で学んだことを基礎に、自身の理解や考えを深化・発展させる。
       


事前学習
[5h]政策等に関心を持ち、様々なメデイアをチェックする。発表準備。
       
事後学習
[5h]全授業で学んだことを、復習する。

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
授業への参加・取組 30%
授業中の貢献度(発表力、質問力など)30%
試験(orレポート) 40%
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
課題およびその発表があった際にはコメントおよび講評を行う。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
『ネット社会と民主主義』
辻大介
有斐閣
978-4641174726
-
『未来政府』
ギャビン ニューサムら
東洋経済新報社
978-4492212288
-
『日本に「民主主義」を起業する』
鈴木崇弘
第一書林
978-4886461940
-
『政策立案の技法』
ユージン・バーダック
東洋経済新報社
978-4492212004
-
参考文献・推薦図書
『NEXT GENERATION GOVERNMENT 次世代ガバメント 小さくて大きい政府のつくり方』若林恵(㈱黒鳥社/2021年/1980年/ 978-4991126055)
『日々の政治 ソーシャルイノベーションをもたらすデザイン文化』エツィオ・マンズィーニ(ビー・エヌ・エヌ新社/2020年/2640円/978-4802511780)
『ラディカル・マーケット 脱・私有財産の世紀』エリック・A・ポズナーら(東洋経済新報社/2020年/3200円税別/978-4492315224)
『市民が政治を動かす方法』バリー・R・ルービン(日本評論社/2002年/2500円税/ 978-4535583122)
『政策形成』小池洋次(ミネルヴァ書房/2010/3500円税別/ 978-4623056590)
“Policy Analysis in Japan”Yukio Adachiら(編著)(Policy Press at the University of Bristol/2015年/17734円/ 978-1847429841)
参考文献・推薦図書/Reference works, recommended readings
『未来型国家エストニアの挑戦』ラウル・アリキヴィら(インプレスR&D/2017年/1800年税別/)
『永田町vs.霞ヶ関』舛添要一(講談社/2007年/1500円税別/978-4062140423)
『政策学入門—ポリシースクールの挑戦』政策分析ネットワーク(東洋経済新報社/653円/2003年/ 978-4492211380)
研究室
4号棟4階
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