シラバス情報

授業科目名
国際理解・展望
学年
1年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
〇(実務経験有)
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
黒澤 武邦、鈴木 崇弘
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語/English(英語)
授業方法区分
開講キャンパス
紀尾井町キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
1. 国際的な広い視野に立って各国の社会経済の動向について学習する。
2. 各国関係者らゲストスピーカーとの交流を通して国際的かつ学際的教養について理解を深める。
3. 「政策研究」「国際研究」「国際企業研究」「観光研究」の各自の研究テーマにおける学術的な示唆を得る。
授業の概要
1.科目名:国際理解・展望(Global Understanding and Perspectives)
2.授業形態:講義、グループワーク等
3.授業内容:受講生は、世界情勢についてグループワークおよび各自が設定したテーマを通して学習する。世界各国の大使館などの関係者をゲストスピーカーとして招き、意見交換の場を設け、対象国について課題を設定して、現状を分析、具体的な提案まで検討する。グループワークを2回(プレゼン)、各自でのワークを1回(プレゼン)予定している。最後に授業内容を踏まえたレポートを提出する。教科書は特にないが、必要に応じてウェブサイト、新聞記事、ビデオなどの資料を提供する。
4.出席確認方法:毎回授業毎に直接(あるいはオンラインの場合はWebexを通じて)出席確認する。
※対象国等は、変更等もありうるが、初回の授業にて発表する。
※受講者数や状況によって内容を変更・追加することがある。
※授業についての連絡・質問はUniversal Pass等を活用する。

授業計画
1回
イントロダクション
到達目標:授業内容を理解する
事前学習
[2h]各自の研究テーマの整理
事後学習
[2h]講義内容の復習

2回
グループワーク課題1「A国の社会経済について」
到達目標:課題1について現状を把握する

事前学習
[2h]課題1について予習
事後学習
[2h]課題1について調査、質問案作成

3回
ゲストスピーカー1 A国関係者
到達目標:課題1について知見を広める
事前学習
[2h]課題1について予習
事後学習
[2h]課題1について調査


4回
グループワーク1(現状分析・課題抽出・提言・発表準備)
到達目標:課題1についてグループで分析・考察する
事前学習
[2h]課題1についてグループワーク準備
事後学習
[2h]課題1についてグループ調査

5回
グループプレゼンテーション1
到達目標:発表を通してアイディアを共有する
事前学習
[2h]課題1についてグループプレゼン準備
事後学習
[2h]プレゼンの反省

6回
グループワーク課題2「B国の社会経済について」
到達目標:課題2について現状を把握する
事前学習
[2h]課題2について予習
事後学習
[2h]課題2について調査、質問案作成

7回目
ゲストスピーカー2 B国関係者
課題2について知見を深める
事前学習
[2h]課題2について予習
事後学習
[2h]課題2について調査

8回
グループワーク2(現状分析・課題抽出・提言・発表準備)
到達目標:課題2についてグループで分析・考察する
事前学習
[2h]課題2についてグループワーク準備
事後学習
[2h]課題2についてグループ調査

9回
グループプレゼンテーション2
到達目標:発表を通してアイディアを共有する
事前学習
[2h]課題2についてグループプレゼン準備
事後学習
[2h]プレゼンの反省

10回
個人課題3「C国の社会経済について」
到達目標:課題3について現状を把握する
事前学習
[2h]課題3について予習
事後学習
[2h]課題3について調査、質問案作成

11回
ゲストスピーカー3 C国関係者
課題3について知見を深める
事前学習
[2h]課題3について予習

事後学習
[2h]課題3について調査

12回
個人課題3(現状分析・課題抽出・提言・発表準備)
到達目標:課題3について分析・考察する

事前学習
[2h]課題3について質問等の準備
事後学習
[2h]課題3について調査


13回
個人の全体発表およびまとめ
到達目標:発表を通してアイディアを共有する
レポート完成の見通しをつける

事前学習
[2h]各個人の科目全体の学びについてレポート作成、発表準備
事後学習
[2h]上記レポートおよび発表の振り返り

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
授業への参加・取組:30%
授業中の貢献度(発表力、質問力、回答力など):30%
レポート・プレゼンテーション:40%
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
当日または次回授業内で解説する。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
教科書等の指定はないが、自主的に知見を広めてほしい。
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参考文献・推薦図書
『米中の経済安全保障戦略』村山裕三ら(芙蓉書房出版/2021年/2500円税抜/ 978-4829508169)
『地経学とは何か』船橋洋一(文春新書/2020年/900円税抜/ 978-4166612512)
『ファクトフルネス 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』ハンス・ロスリングら(日経BP社/2019年/1800円税抜/978-4822289607)
“Factfulness: Ten Reasons We're Wrong About The World - And Why Things Are Better Than You Think (paperback)” Hans Rosling etc.( Sceptre/2019/Y1485/ 978-1473637474)
『2030年の世界地図』落合陽一(SBクリエイティブ/2019年/1500円税抜/978-4797399950)
その他、授業にて指示。
研究室
4号棟4階
オフィスアワー
火5限(黒澤)、火5限(鈴木)
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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