シラバス情報

授業科目名
研究基礎・学術論文執筆
学年
1年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
石井 伸一、遠藤 十亜希
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
紀尾井町キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
研究を進めるにあたって必要とされる調査研究方法(文献・統計データの活用法、分析・考察、プレゼンテーションスキルなど)の基礎を身につける。
学術論文としてのレポート、修士論文を執筆する際に必要不可欠な論文作成の技法を習得する。
授業の概要
① 研究基礎・学術論文執筆
② 授業形態:講義
③ 授業内容:修士論文における研究の進め方や、論文の構成および執筆の基礎について、講義やワークショップで具体的に学ぶ。さらに修士論文の研究テーマなどを題材にして、論文の書き方を実践する。前半(1回〜7回)の研究基礎については石井が担当し、後半(8回〜13回)の学術論文執筆については遠藤が担当する。
④ 授業で主に使用する言語:日本語

授業計画
1回
イントロダクション
到達目標:研究テーマ設定の方法論、発想法を習得する
事前学習
各自の研究テーマの設定とその理由を整理
事後学習
講義内容の復習

2回
調査研究方法
到達目標:調査分析方法について学ぶ
事前学習
各自の研究テーマに沿った調査研究方法の整理
事後学習
各自の調査研究方法の見直し

3回
行政計画策定のための情報収集と分析・研究の手法
到達目標:公共政策、行政計画の概要とその策定背景を理解する
事前学習
行政計画について具体例を一つとり挙げ、その概要整理
事後学習
授業の復習

4回
マクロ・メゾ分析・研究手法(環境、リスク、市場、競合)
到達目標:業界や地域などを対象とした分析手法を理解する
事前学習
マクロ分析やメゾ分析手法にはどのようなものがあるかを事前に調べる
事後学習
授業の復習

5回
ミクロ分析・研究手法(個別企業分析、特定地域分析)
到達目標:企業や地域分析の手法を理解する
事前学習
会社四季報もしくはRESASを事前に目を通す
事後学習
授業の復習

6回
アンケート調査
到達目標:アンケート調査方法や結果のまとめ方などを習得する
事前学習
アンケート調査について予習
事後学習
アンケート調査について復習

7回目
インタビュー調査
到達目標:インタビュー調査の方法や収集した情報のまとめ方を習得する
事前学習
インタビューシート作成の準備
事後学習
インタビュー実施の復習

8回
第2部の説明
到達目標:学術論文の書き方を理解する
事前学習
シラバス精読
事後学習
講義内容の復習

9回
学術論文の形式、参考文献、脚注、「問・仮説」の建て方など
到達目標:学術論文の形式や参考文献の重要性を理解する
事前学習
各自が選んだサンプル論文を読む
事後学習
講義内容の復習

10回
プレゼンテーション技法(講義・実践)
  到達目標:プレゼンテーション技法を学ぶ
事前学習
pptスライドを作成
事後学習
講義内容の復習・クラスでのフィードバックを参考に、スライドを編集

11回
特別講義:紀伊国屋書店電子検索セミナー
  到達目標:電子媒体を使った学術資料検索方法を学ぶ
事前学習
大学図書館の電子媒体を利用してみる
事後学習
講義内容の復習

12回
先行研究
到達目標:論文における先行研究の紹介の仕方や、引用方法を学ぶ

事前学習
各自が選んだサンプル論文を読む。先行研究のサンプルを作成。
事後学習
講義内容の復習

13回
剽窃防止と総括
到達目標:学問での誠実さの重要性を学ぶ。剽窃をしないための引用や言い換えの技法を学ぶ。
事前学習
各自が選んだサンプル論文を読む。引用・言い換えの事例を作文。
事後学習
講義内容の復習

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
授業への参加・取組:20%
授業中の貢献度(発表力、質問力、回答力など):20%
レポートおよびプレゼンテーション:60%

課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
当日または次回授業内で解説する。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
TBA
TBA
TBA
TBA
TBA
参考文献・推薦図書
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