シラバス情報

授業科目名
【別科】統合日本語中級B
学年
1年
単位数
1.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
高柳 真理
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
日本語を総合的に伸ばすための主教材の総合学習内容と連動して行われる日本語学習のクラスである。理解し学習した内容を応用し、発展させた活動を行い、考える力、そしてそれを日本語で表す力を身に付けて、コミュニケーション能力を高める。また、自らの目標設定を行い、学習を進め、振り返りをすることによって自律学習力も身に付ける。
授業の概要
主教材で学ぶ各課のテーマについて、学んだこと、考えたことを日本語で表し、クラスメイトと意見交換を行う。自分と関連あること、関心、興味のあることと学習内容を、発展させ産出する過程を自律的に実行する。また、その活動内容をクラスメイトとシェアし、協働的な学びも行う。授業に参加するための準備、授業後の復習を積極的に行うことが必要である。毎授業終了後に振り返りをManabaにて行う。

授業計画
1回
ガイダンス
第6課 自国の国の通貨について説明してみよう。
事前学習
事後学習
自国の通貨 文章を書いて提出する

2回
「お金の言葉・のし袋」「お金を投げる・洗う」
自国のお金に関わる表現を紹介する。
事前学習
「お金の言葉・のし袋」「お金を投げる・洗う」予習
事後学習
自国のお金に関わる表現をまとめて提出する。

3回
テスト①
「資源やエネルギーの無駄遣い」
「生命にとって水とは何か」  内容理解と考えたことを話す。
事前学習
資源やエネルギーの無駄遣い」「生命にとって水とは何か」予習
事後学習
学習したことを復習し、整理しておく。学習シートを提出する。

4回
私たちの生活と資源やエネルギーの無駄遣いについて考える。
持続可能な社会について話そう 意見交換
事前学習
持続可能な社会について調べる。
事後学習
持続可能な社会にするために自分ができることはなにかまとめて文章にして提出する。

5回
各人が取り上げた環境問題を情報シェア、意見交換を行う。
事前学習
自国/身近にある環境問題を一つ取り上げて話せるように準備しておく。
事後学習
今回の授業で新たに学んだこと、自分が考えたことをまとめて文章にして提出する。

6回
テスト②
「世界の地理」
「アイスマン」内容理解と分かったことを話す。
事前学習
「世界の地理」「アイスマン」予習
事後学習
学習したことの復習 「自分はどこからきたのか」インターネットで調べておく。

7回目
私たちはどこからきたのか、発表を聞いて意見交換をする。
性格と血液は関係があるのか、各国の事情を話す。
事前学習
自分のルーツで調べたことをクラスで情報共有できるようにしておく。
事後学習
血液型と性格診断について自分の考えをまとめて文章に書いて提出する。

8回
テスト③
「擬態語」自分の知っている擬態語を話す、聞く。
「manga」自国に見つける日本のポップカルチャーについて話す。
事前学習
「擬態語」「manga」を予習
事後学習
「擬態語」について知っているもの、使い方例をまとめて提出する。

9回
「動物のことわざ」自分が知っている動物に関係することわざについて話す、聞く。
事前学習
「動物のことわざ」「進化の隣人チンバンジーの子育て」予習
事後学習
「動物のことわざ」で知った新しい表現をまとめて提出する。

10回
テスト④
各国の動物に関係する「ことわざ」を知り、自国のことわざ、日本語のことわざと比較する。
事前学習
自国の「動物のことわざ」を調べて、日本語で説明できるようにしておく。
事後学習
授業で新しく習った「ことわおざ」各国の比較などをまとめて表にまとめて提出する。

11回
「擬態語」「ことわざ」について自分が発表したい内容、発表方法を話し、クラスメイトから意見を聞く。
事前学習
予習シートを記入する。
事後学習
クラスメイトから聞いた意見を反映させて発表する内容の準備をする。

12回
発表準備の最終チェックを行う。
クラスメイトから発表についてのアドバイスをもらう。
事前学習
発表の準備、練習をする。
事後学習
最終発表に向けて準備をすすめる。

13回
発表をする。
クラスメイトから発表のフィードバックを受ける。
事前学習
発表の準備
事後学習
発表についての振り返りを行う。

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
授業期間内の以下の学習活動とテストの成績を基に、次の評価配分により評価する。
○テキストの内容理解の小テスト(記入シートも含む):25%
○学習後の成果物(提出文章も含む):25%
○発表:25%
〇授業への取り組み:25%
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
次回の授業内での解説、または解説コメントを配布する。
また、提出物は添削して返却し、アドバイスを行う。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
『中級を学ぼう 中級中期』
平井悦子、三輪さち子
スリーエーネットワーク
978-4-88319-509-1
2400円
参考文献・推薦図書
適宜配布する
研究室
F213
オフィスアワー
S1 月曜日3限 火曜日3限
S2 火曜日3限 水曜日3限
F1 月曜日2限 木曜日4限
F2 火曜日2限 木曜日2限
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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