シラバス情報

授業科目名
情報理論
学年
カリキュラムにより異なります。
単位数
2単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
中田 典規
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
オンライン
授業の到達目標及びテーマ
テーマは、情報理論の基礎である。
2進数、8進数、10進数、16進数の基数変換、数値および文字データの表現方法、数値演算の誤差、論理演算についての知識が確実に身につくようにする。
到達目標は、基本情報技術者試験で出題される情報理論に関する問題の50%を確実に正解できる能力を身につけることである。
授業の概要
授業形態:オンデマンド型のオンライン授業
内容:コンピュータ科学の基礎のうち、情報の基礎理論として、数値変換とデータ表現については基数変換、数値表現、非数値表現、演算と精度を、情報と論理については論理演算、論理回路、具体的にはALUの構成回路、情報と論理については論理演算、論理回路を中心に考察する。最後にグラフ理論を取り上げる。

授業計画
1回
第1回 ガイダンス、基数変換(2進数、8進数、16進数、10進数)
全回オンデマンド型オンライン授業
〇履修者への連絡及び教員への連絡方法
・履修者全体への連絡は manaba で行う。
・教員から学生の皆さんへ個別の連絡が必要な場合は、JIU メールを利用す
る。
・教員への連絡は manaba の掲示板を利用すること。
・個人的な内容を含む場合は、JIU メールを利用のこと。連絡先メールアド
レスはmedia-n@jiu.ac.jp。
〇「学生等と教員、或いは学生同士の意見交換の方法」
・授業内容について、学生の皆さんとの議論は manaba の掲示板を用いて行
う。学生相互の議論にも manaba の掲示板を利用する。
・日常的な学生の皆さんとの議論、及び学生間の議論は manaba の掲示板を
用いて行う。
〇「出席確認方法」
・manaba の小テストにより、毎回の授業の理解度を確認し、出席確認とす
る。
事前学習
事前学習(2時間) シラバスを読むこと。教科書の該当部分を読み、章末の問題を解いてみる。
事後学習
事後学習(2時間) 授業中に指定した問題を、教科書を参照して、解答とその解説を作成する。

2回
第2回 小数(2進数、8進数、16進数)と誤差
事前学習
事前学習(2時間) 教科書の該当部分を読み、章末の問題を解いてみる。
事後学習
事後学習(2時間) 授業中に指定した問題を、講義を参考にして、解答とその解説を作成する。

3回
第3回 負数表現と補数
事前学習
事前学習(2時間) 教科書の該当部分を読み、章末の問題を解いてみる。
事後学習
事後学習(2時間) 授業中に指定した問題を、講義を参考にして、解答とその解説を作成する。

4回
第4回 ゾーン10進数とパック10進数
事前学習
事前学習(2時間) 教科書の該当部分を読み、章末の問題を解いてみる。
事後学習
事後学習(2時間) 授業中に指定した問題を、講義を参考にして、解答とその解説を作成する。

5回
第5回 固定小数点形式と浮動小数点形式
事前学習
事前学習(2時間) 教科書の該当部分を読み、章末の問題を解いてみる。
事後学習
事後学習(2時間) 授業中に指定した問題を、講義を参考にして、解答とその解説を作成する。

6回
第6回 演算方式と精度
事前学習
事前学習(2時間) 教科書の該当部分を読み、章末の問題を解いてみる。
事後学習
事後学習(2時間) 授業中に指定した問題を、講義を参考にして、解答とその解説を作成する。

7回目
第7回 非数値情報の表現(文字データ、マルチメディアデータ)
事前学習
事前学習(2時間) 教科書の該当部分を読み、章末の問題を解いてみる。
事後学習
事後学習(2時間) 授業中に指定した問題を、講義を参考にして、解答とその解説を作成する。

8回
第7回 非数値情報の表現(文字データ、マルチメディアデータ)
事前学習
事前学習(2時間) 教科書の該当部分を読み、章末の問題を解いてみる。
事後学習
事後学習(2時間) 授業中に指定した問題を、講義を参考にして、解答とその解説を作成する。

9回
第9回 論理式と真理値の同値性(同値変形、ド・モルガンの法則)
事前学習
事前学習(2時間) 教科書の該当部分を読み、章末の問題を解いてみる。
事後学習
事後学習(2時間) 授業中に指定した問題を、講義を参考にして、解答とその解説を作成する。

10回
第10回 論理回路・MIL記号、シフト演算(算術シフト、論理シフト)
事前学習
事前学習(2時間) 教科書の該当部分を読み、章末の問題を解いてみる。
事後学習
事後学習(2時間) 授業中に指定した問題を、講義を参考にして、解答とその解説を作成する。

11回
第11回 ALUの構成回路
事前学習
事前学習(2時間) 教科書の該当部分を読み、章末の問題を解いてみる。
事後学習
事後学習(2時間) 授業中に指定した問題を、講義を参考にして、解答とその解説を作成する。

12回
第12回 グラフの基本概念 
事前学習
事前学習(2時間) 基本概念についてインターネットや参考図書で調べる。
事後学習
事後学習(2時間) 授業中に指定した問題を、講義を参考にして、解答とその解説を作成する。

13回
第13回 グラフのマッチング
事前学習
事前学習(2時間) 基本概念についてインターネットや参考図書で調べる。
事後学習
事後学習(2時間) 授業中に指定した問題を、講義を参考にして、解答とその解説を作成する。

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
期末レポートはノートの提出である。毎回の授業の終わりに、授業内容を深める課題(小テスト)や次週の内容に関する課題を提示する。
評価基準 期末レポート70%、課題などの授業への取り組み(小テストなど)30%でなされる。欠席は減点の対象となるので覚悟すること。出席が11回以上ではない者、教科書を買わない者には単位を与えない。
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
授業内での解説やコメントを述べる。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
情報の表現とコンピュータの仕組み
青木 征男
ムイスリ出版
9784896412307
参考文献・推薦図書
コンピュータサイエンス/石川 英樹ほか 編/アイテック(ITEC)/1999年
例にもとづく情報理論入門/大石 進一/ 講談社サイエンティフィク/1993年
例題で学ぶグラフ理論/安藤 清他/森北出版/2013年
グラフ理論ワークブック/内田 吉昭/日本評論社/2018年
研究室
F201
オフィスアワー
木曜日 4,5時限
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
関連ページ
録画情報: 情報理論-20220321 1605-1

情報理論-20220321 1605-1

ストリーミング録画リンク:
https://jiu.webex.com/jiu/ldr.php?RCID=0784d642b428f74048a133f7b51f4c23
録画パスワード: KzQPAdF2