シラバス情報

授業科目名
ミクロ経済学
学年
カリキュラムにより異なります。
単位数
2単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
渡邊 修朗
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
講座はミクロ経済学の基本を習得することを目的としている。
ミクロ経済学は、現実の経済現象を数学モデルを用いて解析・・分析することに主眼が置かれているため、どうしても数学の知識が必要とされてくる。到達目標としては、一般的な公務員試験に出題される試験問題に対し70%は正答できるようにしたいと考えている。
 一方で、理論的背景、とりわけその思想がでてきた歴史的な事件というものも知る必要があり、単純に「問題が解ける」というだけでなく、現実の自称に対する深い洞察力もやしなってほしい。
ついては新聞などで取り上げられている事件についての理論的説明をできるようにしたいと思っている。

パスワード: pPgaASK4
録画のリンク: https://jiu.webex.com/jiu/ldr.php?RCID=7261c9454c7dfd81f44cf248cd7eca0a
授業の概要
①科目名 ミクロ経済学 (Micro Economics)
②授業形態 講義
③授業内容
本講座は資格試験を目指す学生のための講座であり、主として公務員試験の地方上級、市役所、国税専専門官を目指す学生のための問題演習を中心とした内容である。それゆえ経済原論や経済理論をしっかりと学んだ学生を中心に受講していただきたい。
授業は毎回問題演習を中心にすすめていく。内容はかなり高度なものであり、基礎的な数学の素養が必要とされる。自覚をもって参加を希望する。
到達目標としては、授業理解度80%以上。


授業計画
1回
第1回 交換論 (市場メカニズム)
事前学習
需要曲線・供給曲線に関する問題の解答 
事後学習
問題演習
到達目標  需要曲線・供給曲線に関する公務員試験問題(地方上級レベル)の解答

2回
交換論 (ワルラス的安定マーシャル的安定)
事前学習
安定条件に関する問題の解答
事後学習
問題演習
到達目標  ワルラス的安定マーシャル的安定需要曲線に関する公務員試験問題(地方上級レベル)の解答

3回
交換論 (余剰理論)
事前学習
生産者余剰・消費者余剰に関する問題の解答 
事後学習
問題演習
到達目標 余剰理論に関する公務員試験問題(地方上級レベル)の解答

4回
需要分析(均衡点の導出
事前学習
微分に関する問題の解答 
事後学習
問題演習)
到達目標 需要分析(均衡点の導出)に関する公務員試験問題(地方上級レベル)の解答

5回
需要分析(所得の変化・価格の変化)
事前学習
 ギッフェン財に関する問題の解答  
事後学習
問題演習
到達目標 需要分析(所得の変化・価格の変化)に関する公務員試験問題(地方上級レベル)の解答

6回
需要分析(需要の価格弾力性、異時点間の消費の均衡
事前学習
異時点間の消費の均衡に関する問題の解答 
事後学習
 問題演習
到達目標 需要分析(需要の価格弾力性、異時点間の消費の均衡)に関する公務員試験問題(地方上級レベル)の解答

7回目
供給分析(短期分析)
事前学習
供給分析に関する問題の解答 
事後学習
問題演習
到達目標 供給分析(短期分析)に関する公務員試験問題(地方上級レベル)の解答

8回
独占について学ぶ
事前学習
独占に関する問題の解答 
事後学習
問題演習
到達目標 独占に関する公務員試験問題(地方上級レベル)の解答

9回
寡占について学ぶ
事前学習
多占 複占 寡占に関する問題の解答
事後学習
問題演習
到達目標 独占に関する公務員試験問題(地方上級レベル)の解答

10回
多占について学ぶ
事前学習
 多占に関する問題の解答
事後学習
問題演習
到達目標 多占に関する公務員試験問題(地方上級レベル)の解答

11回
問題演習(基礎1)を行う
事前学習
出題分野に関する解答
事後学習
問題演
到達目標 公務員試験問題(地方上級レベル)の解答

12回
問題演習(基礎2)
事前学習
出題分野に関する解答
事後学習
問題演習
到達目標 公務員試験問題(地方上級レベル)の解答

13回
総括・質疑応答
事前学習
今までの授業の振り返り
事後学習
総括・学期末試験準備

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
課題・中間考査 50%
期末考査 50%
で評価する。
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
小テストや感想レポートなどの回答と評価コメントは実施後に配布、もしくはポータルを利用して行う
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
参考文献・推薦図書
スーパー過去問ゼミ ミクロ経済学 (実務教育出版)
基礎からステップ経済学(実務教育出版)
経済原論 (北樹出版)
研究室
F317
オフィスアワー
月曜 昼休み  水曜 昼休み
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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