シラバス情報

授業科目名
アカデミック・プラクティス
学年
1年
単位数
1単位
実務経験の有無
〇(実務経験有)
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
石井 伸一
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
紀尾井町キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
この授業は春学期のアカデミック・スキルズビジネスキャリアⅠaに続き、大学で学問を学ぶ者としてふさわしいアカデミックスキルの修得およびその実践を目的とする。アカデミック・スキルズビジネスキャリアⅠaでは主に資料の調査法や文献の読み方、レポートの書き方等について学んだが、本授業ではより高度で応用的なスキルとされるグループディスカッションやプレゼンテーションの技法等について取り扱う。
授業の概要
① 科目名(英語名):アカデミック・プラクティス(Academic・Practice)ビジネスキャリアIb(Career Planning Ib)
② 授業形態:講義および演習
③ 内容:春学期のアカデミック・スキルズビジネスキャリアⅠaで学んだスキルに引き続き、より高度で応用的なスキルとされるグループディスカッションやプレゼンテーションの技法等について取り扱う。また、各回の授業の冒頭には、各教員による研究内容等の紹介を予定している。
※授業についての質問はmanabaやJIUメールを活用すること。

授業計画
1回
第1回 
グループディスカッション(1)該当テーマの理解・意見の統合
到達目標:指定されたテーマについて、グループディスカッションを通して理解を深めるとともに、異なる意見を尊重しつつ統合する。
事前学習
事前学修(2時間):「サーバント・リーダーシップ」に関して、インターネット等で内容を調べる。
事後学習
事後学修(2時間):授業内で行ったグループディスカッションの感想や改善点をまとめる。



2回
第2回 
グループディスカッション(2)事例をもとにした問題解決
到達目標:企業現場で発生する問題について、グループディスカッションを通じて解決策を提示する。
事前学習
事前学修(2時間):事例の内容を理解する。これまでに学んだ経営・会計・情報等に関する知識を振り返る。
事後学習
事後学修(2時間):授業内で行ったグループディスカッションの感想や改善点をまとめる。

3回
第3回 
アドバイザーセッション
到達目標:これまでの振り返りをすると共に、今後の学習計画を立てる
事前学習
事前学修(2時間):これまでの学習に対する振り返りを行う。
事後学習
事後学修(2時間):面談をもとに、今後の学習計画を立てる。

4回
第4回 
プレゼンテーション(1)プレゼンテーションの意義、資料の作り方の理解
到達目標:プレゼンテーションの意義、目的、方法、プレゼン資料の作り方について理解する。
事前学習
事前学修(2時間):「良い」プレゼンテーションとは何かを考える。パワーポイントの機能について振り返る。
事後学習
事後学修(2時間):次回授業で発表する資料を作成する。

5回
第5回 
プレゼンテーション(2)プレゼンテーションの実践
到達目標:効果的なプレゼンテーションの技法を修得する。
事前学習
事前学修(2時間):プレゼンテーションを行うための準備をする。
事後学習
事後学修(2時間):自身のプレゼンテーションの感想や反省点・改善点について(他の発表者との比較も交えながら)まとめる。

6回
第6回 
分野説明会
到達目標:それぞれの分野(4分野)の特徴について理解する。
事前学習
事前学修(2時間):それぞれの分野の特徴や、各分野で開講されているゼミナールの内容について調べる。

事後学習
事後学修(2時間):分野説明会を聴いた上で、今一度それぞれの分野の特徴を整理し、希望分野を決定する(アンケートを提出する)。

7回目
第7回 
秋学期の振り返り
到達目標:秋学期に学修した知識や技術を確実に自分の力にし、来年度の学びに援用することができる。
事前学習
事前学修(2時間):秋学期に履修した授業を振り返り、何を学ぶことができたか、自分が入学時からどのように変わったかについて考える。
事後学修(2時間):秋学期の反省点と来年度への抱負をまとめる。
事後学習
授業全体を振り返る

8回
事前学習
事後学習

9回
事前学習
事後学習

10回
事前学習
事後学習

11回
事前学習
事後学習

12回
事前学習
事後学習

13回
事前学習
事後学習

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
課題への取り組み:80%
授業への参加・取り組み・発言など:20%
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
原則として次回授業で行う
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
授業中に配布する
-
参考文献・推薦図書
『大学生 学びのハンドブック[5訂版]』世界思想社編集部(世界思想社/2021年/1,320円)
『ゼロからわかる大学生のためのレポート・論文の書き方』石井一成(ナツメ社/2011年/1,210円)
『知へのステップ第5版—大学生からのスタディ・スキルズ』学習技術研究会(くろしお出版/2019年/1,980円)
『アカデミック・スキルズ 第3版 —大学生のための知的技法入門』佐藤望*、湯川武、横山千晶、近藤明彦(慶應義塾大学出版会/2020年/1,100円)(*は編者)
研究室
4402
オフィスアワー
後日伝える
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
関連ページ
https://www.jiu.ac.jp/visitors/students/detail/id=1001