シラバス情報

授業科目名
英米児童文学B
学年
3年
単位数
2単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
本年度開講せず
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
本授業では最初に「児童文学とは何か」を一緒に考えます。そのうえで長く読み継がれているアメリカ児童文学の最高峰 'Adventures of Huckleberry Finn' の精読をとおして英語の技能のみならず、アメリカの抱える問題についての理解も深めます。 https://youtu.be/rPM7qQ411bU  パスワード jiu05558
授業の概要
初めに、アメリカの主要な児童文学作品の概観を学びます。そのうえで 'Adventures of Huckleberry Finn' を取り上げ、受講者で分担し発表します。担当者は原書を訳し、作品の見どころや作品に流れる精神や時代的背景についても触れることが求められます。その発表をもとに全員でディスカッションをし、内容の面白さや作品に流れる思想、歴史的背景の学びを深めていきます。担当でない箇所についても事前に学習し、意見が言えるように準備しておくことが求められます。

授業計画
1回
[2h]アメリカ児童文学の流れと特徴についての概説を行い、 'Adventures of Huckleberry Finn' を学ぶ意義を理解する。
事前学習
[2h]アメリカ児童文学の代表的な作品が何かを、考えたり調べたりする。

事後学習
[2h]配布されたプリントを復習し、アメリカ児童文学作品の流れを理解する。

2回
'Adventures of Huckleberry Finn' (1)テクストp. 1~8 を担当者が訳と解釈をし、質疑応答に答える。

事前学習
[2h]'Adventures of Huckleberry Finn' (1) テクストp. 1~8を読み、分からない英語表現を抜き出し質問できるように準備する。
事後学習
[2h]授業で授業で学んだ箇所(1) テクストp. 1~8 を声に出し原文を味わい、理解を深める。

3回
'Adventures of Huckleberry Finn' (2) テクストp. 9~16 を担当者が訳と解釈をし、質疑応答に答える。

事前学習
[2h]'Adventures of Huckleberry Finn' (2) テクストp. 9~16を読み、分からない英語表現を抜き出し質問できるように準備する。
事後学習
[2h]授業で学んだ箇所(2) テクストp. 9~16 を声に出し原文を味わい、理解を深める。

4回
'Adventures of Huckleberry Finn' (3) テクストp. 17~24 を担当者が訳と解釈をし、質疑応答に答える。

事前学習
[2h]'Adventures of Huckleberry Finn' (3) テクストp. 17~24 を読み、分からない英語表現を抜き出し質問できるように準備する。
事後学習
[2h]授業で学んだ箇所(3)を声に出し原文を味わい、理解を深める。

5回
'Adventures of Huckleberry Finn' (4) テクストp. 25~32 を担当者が訳と解釈をし、質疑応答に答える。
事前学習
[2h]'Adventures of Huckleberry Finn' (4) テクストp. 25~32 を読み、分からない英語表現を抜き出し質問できるように準備する。
事後学習
[2h]授業で学んだ箇所(4)を声に出し原文を味わい、理解を深める。

6回
'Adventures of Huckleberry Finn' (5) テクストp. 33~最後までを担当者が訳と解釈をし、質疑応答に答える。
事前学習
[2h]'Adventures of Huckleberry Finn' (5)テクストp. 33~最後までを読み、分からない英語表現を抜き出し質問できるように準備する。
事後学習
[2h]授業で学んだ箇所(5)を声に出し原文を味わい、理解を深める。

7回目
授業の理解度を確認するための小テストと、授業の総括を行う。
事前学習
[over 2h]次回の小テストに備えて、これまで読んできた'Adventures of Huckleberry Finn' の原文や、その行間に描かれる主人公の思いを復習をする。
事後学習
[2h]小テストの内容と総括を各自再確認し、さらに作品への理解を深める。

8回
事前学習
事後学習

9回
事前学習
事後学習

10回
事前学習
事後学習

11回
事前学習
事後学習

12回
事前学習
事後学習

13回
事前学習
事後学習

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
試験を実施する。評価配分は以下の通り。
〇小テスト(授業内対面):30%
〇レポート(manabaより提出):30%
〇授業中の課題発表(担当箇所の訳と解釈):40%


課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
適宜授業内とmanabaで行う。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
適宜資料を配布する
manabaにて資料配布
参考文献・推薦図書
『いま『ハック・フィン』をどう読むか 』井川眞砂 [他編]( 京都修学社/1997年/4883340368)城西国際大学図書館所蔵
『ハックルベリー・フィンのアメリカ :  亀井俊介著 (中公新書/ 2002年/9784121020024) 城西国際大学図書館(紀尾井町)所蔵




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