シラバス情報

授業科目名
国際交流演習IV
学年
4年
単位数
2単位
実務経験の有無
〇(実務経験有)
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
本年度開講せず
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
国際交流演習Ⅲの継続として、自分で設定したテーマで卒業論文(またはゼミ論文)の執筆を進めていく。論文の執筆は多くの努力と忍耐を要する作業であるが、その大変さを乗り越えることによって大きな達成感と成長を実感するはずである。できるだけ卒業論文に挑戦してほしい。
授業の概要
夏休み中の進捗状況を確認する意味で1回目の報告をし、最終目標を明確にしたうえで、基本的に各自で進めていく。個別指導の形をとることも多くなるが、少なくとも、この中間報告2回と最終報告の計3回(=月1回程度)のプレゼンテーションを行って、自分の研究を他の参加者の目で客観的に見てもらう機会を設ける。具体的には下記の二つのポイントが中心になる。
①学術論文の形式を理解する。
②学術論文に必要な語彙と表現を学ぶ。

授業計画
1回
第1回 卒業論文(ゼミ論文)中間報告(1) (第1グループ)
卒業論文(ゼミ論文)の第1回中間報告として各自の論文の前半部分について口頭で報告する。
事前学習
[2h]中間報告のレジュメを作成し、プレゼンテーションの準備をする。
事後学習
[2h]授業中のディスカッションの内容を踏まえて、論文作成を進める。

2回
第2回 卒業論文(ゼミ論文)中間報告(1) (第2グループ)
卒業論文(ゼミ論文)の第1回中間報告として各自の論文の前半部分について口頭で報告する。
事前学習
[2h]中間報告のレジュメを作成し、プレゼンテーションの準備をする。
事後学習
[2h]授業中のディスカッションの内容を踏まえて、論文作成を進める。

3回
第3回 卒業論文(ゼミ論文)中間報告(1) (第3グループ)
卒業論文(ゼミ論文)の第1回中間報告として各自の論文の前半部分について口頭で報告する。
事前学習
[2h]中間報告のレジュメを作成し、プレゼンテーションの準備をする。
事後学習
[2h]授業中のディスカッションの内容を踏まえて、論文作成を進める。

4回
第4回 キャリア形成を考える(1)
自分のキャリア形成の進捗状況について発表し、相互に学びあう。
事前学習
[2h]事前に配布資料を読み、自分のキャリア形成について話せるように準備しておく。
事後学習
[2h]授業中のディスカッションから得られたことを文章にまとめておく。

5回
第5回 卒業論文(ゼミ論文)中間報告(2)(第1グループ)
卒業論文(ゼミ論文)の第2回中間報告として各自の論文の後半部分について口頭で報告する。
事前学習
[2h]中間報告のレジュメを作成し、プレゼンテーションの準備をする。
事後学習
授業中の議論の内容を取り入れ、論文作成を進める。

6回
第6回 卒業論文(ゼミ論文)中間報告(2)(第2グループ)
卒業論文(ゼミ論文)の第2回中間報告として各自の論文の後半部分について口頭で報告する。
事前学習
[2h]中間報告のレジュメを作成し、プレゼンテーションの準備をする。
事後学習
授業中の議論の内容を取り入れ、論文作成を進める。

7回目
第7回 卒業論文(ゼミ論文)中間報告(2)(第3グループ)
卒業論文(ゼミ論文)の第2回中間報告として各自の論文の後半部分について口頭で報告する。
事前学習
[2h]中間報告のレジュメを作成し、プレゼンテーションの準備をする。
事後学習
[2h]授業中の議論の内容を取り入れ、論文作成を進める。

8回
第8回 キャリア形成を考える(2)
自分のキャリア形成について発表し、相互に学びあう。
事前学習
[2h]自分のキャリア形成の経過についてのプレゼンテーションを準備する。
事後学習
[2h]発表後、ディスカッションを踏まえて、各自の発表内容を文章化する。

9回
第9回 卒業論文(ゼミ論文)最終報告(第1グループ)
卒業論文(ゼミ論文)の最終報告として、序論と結論を含めた全体像を明らかにする。
事前学習
[2h]卒業論文(ゼミ論文)のプレゼンテーションの準備をする。
事後学習
[2h]最終報告で明らかになった問題点や反省点をふまえ、論文の完成に向けて執筆を進める。

10回
第10回 卒業論文(ゼミ論文)最終報告(第2グループ)
卒業論文(ゼミ論文)の最終報告として、序論と結論を含めた全体像を明らかにする。
事前学習
[2h]卒業論文(ゼミ論文)のプレゼンテーションの準備をする。
事後学習
[2h]最終報告で明らかになった問題点や反省点をふまえ、論文の完成に向けて執筆を進める。

11回
第11回 卒業論文(ゼミ論文)最終報告(第3グループ)
卒業論文(ゼミ論文)の最終報告として、序論と結論を含めた全体像を明らかにする。
事前学習
[2h]卒業論文(ゼミ論文)のプレゼンテーションの準備をする。
事後学習
[2h]最終報告で明らかになった問題点や反省点をふまえ、論文の完成に向けて執筆を進める。

12回
第12回 論文の体裁を整える
各自の卒業論文(ゼミ論文)の形式・用語・表現などを学術論文らしく整える。
事前学習
[2h]各自の論文の草稿を最後まで書いておく。
事後学習
授業中の作業を踏まえて加筆修正し、論文としての完成度を高める。

13回
第13回 卒業論文(ゼミ論文)発表会
2年間の研究の集大成として卒業論文(ゼミ論文)を口頭で紹介する。
事前学習
[2h]1年間の授業を通して学んだことをまとめ、プレゼンテーションの準備をする。
事後学習
[2h]発表者全員の発表について振り返りを行い、文章化して提出する。

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
以下の4つの項目を総合的に評価する。
(1)平常点(授業への積極的な参加):20%
(2)プレゼンテーション:30%
(3)授業内の課題:20%
(4)期末レポート:30%

(3)の課題、(4)のレポートの提出はLMSを利用する。
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
課題に対するフィードバック:
提出された授業内の課題については、原則として次回の授業内でコメントする。
提出された期末レポートについては、LMSを通じてコメントする。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
授業内容をまとめたプリントを事前に配布し、授業中にテキストとして使用する。
原則として授業の前日までに公開するので、各自ダウンロードしておくこと。
参考文献・推薦図書
共通の参考文献・推薦図書については初回の授業時に解説する。
毎回の授業テーマや各人の研究テーマに関するものはその都度紹介する。
研究室
東金キャンパス A棟3階 A314
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