シラバス情報

授業科目名
起業マネジメント研究D
学年
1年
単位数
2単位
実務経験の有無
〇(実務経験有)
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
藤居 誠
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
本講義では、戦略的マーケティング論aでの議論を発展する形で、マーケティング戦略の立案、策定プロセスまでを中心とした理論理解の深化とケーススタディを用いた研究を行う。特にブランド論、消費者行動論、マーケティング・コミュニケーションを中心としたマーケティングの議論を展開し、各自が戦略分析を行う素地を身に付けることを目標とする。また講義ではテーマに沿った自由で活発な意見交換も重視する。

【授業紹介動画】
https://youtu.be/iLmIl-v1am4
授業の概要
本講義はブランド論、消費者行動論、そしてマーケティング・コミュニケーションを中心に、それらの概要や代表的なフレームワークについて知識と能力の習得に努めていく。
講義によっては報告担当者を決め、院生中心の講義を行う。毎回ディスカッションへと発展させられるように指導も行う。そのためのツールとして、デザインシンキングの手法を取り入れたレゴ®シリアスプレイ®によるワークショップも講義の一環として取り入れる。

授業計画
1回
イントロダクション&ワークショップ1
到達目標:授業計画および授業の進め方、成績評価、ケース分析による学習方法を理解する。
事前学習
マーケティングについてのこれまでの知識を整理しておく。
事後学習
授業の復習

2回
ワークショップ2:仮説構築のためのデザインシンキング
到達目標:考え方の枠組みや仮説の重要性を理解する。
事前学習
興味のあるマーケティング領域について調べておく。
事後学習
授業の復習。

3回
ワークショップ3:デザインシンキング基礎編
到達目標:与えられた課題について深く考え他者に伝えられるスキルを身に付ける。
事前学習
興味のある商品やサービスをピックアップしておく。
事後学習
授業の復習。

4回
ワークショップ4:デザインシンキング応用編
到達目標:与えられた課題について深く考え他者に伝えられるスキルを身に付ける。
事前学習
自身の研究テーマについてまとめておく。
事後学習
授業の復習。

5回
なぜマーケティングが重要なのか?
到達目標:マーケティングの重要性について理解する。
事前学習
マーケティングについてのこれまでの知識を整理しておく。
事後学習
授業の復習。

6回
なぜブランディングは重要なのか?
到達目標:ブランド・マネジメントの重要性について理解する。
事前学習
ブランド・マネジメントについてこれまでの知識を整理しておく。
事後学習
授業の復習。

7回目
マーケティング・マネジメントの理解
到達目標:マーケティングの基礎を理解する。
事前学習
事前に配布されたプリントを読んでおく。また報告担当者はレジュメを準備する。
事後学習
授業の復習:報告のコメント、補足説明に関して理解を深めること。

8回
消費者市場の分析
消費者行動に影響を与える要因について理解する。
事前学習
事前に配布されたプリントを読んでおく。また報告担当者はレジュメを準備する。
事後学習
授業の復習:報告のコメント、補足説明に関して理解を深めること。

9回
ブランド・マネジメントについての考察
到達目標:ブランド・マネジメントについて理解する。
事前学習
事前に配布されたプリントを読んでおく。また報告担当者はレジュメを準備する。
事後学習
授業の復習:報告のコメント、補足説明に関して理解を深めること。

10回
マーケティング・コミュニケーションの設計とマネジメント
到達目標:マーケティング・コミュニケーションの役割について理解する。
事前学習
事前に配布されたプリントを読んでおく。また報告担当者はレジュメを準備する。
事後学習
授業の復習:報告のコメント、補足説明に関して理解を深めること。

11回
ケーススタディ: 日清食品株式会社:ソーシャルメディア活用型コミュニケーション政策とD2C
到達目標: SNSを活用したマーケティング・コミュニケーションについて理解する。

*受講者の希望によりケース内容を変更することがあります。その場合、必要に応じて教材は事前に配布します。
事前学習
事前に予定されているテキストの該当部分、または事前配布されるケースプリントを読んでおく。また報告担当者はレジュメを準備する。
事後学習
授業の復習:報告のコメント、補足説明に関して理解を深めること。

12回
ケーススタディ: カフェ業界に関するノート:サブスクリプションサービス
到達目標:サブスクリプションについて理解する。

*受講者の希望によりケース内容を変更することがあります。その場合、必要に応じて教材は事前に配布します。
事前学習
事前に予定されているテキストの該当部分、または事前配布されるケースプリントを読んでおく。また報告担当者はレジュメを準備する。
事後学習
授業の復習:報告のコメント、補足説明に関して理解を深めること。

13回
ケーススタディ:荒木真生 テレワークを始める:コロナ禍と消費者行動
到達目標:コロナ禍における消費者行動を理解する。

*受講者の希望によりケース内容を変更することがあります。その場合、必要に応じて教材は事前に配布します。
事前学習
事前に予定されているテキストの該当部分、または事前配布されるケースプリントを読んでおく。また報告担当者はレジュメを準備する。
事後学習
授業の復習:報告のコメント、補足説明に関して理解を深めること。

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
課題レポートの評価(70%)、授業での発表内容・討論への参加状況(30%)により評価する。
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
課題に対するフィードバックは授業内でコメントする。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
ポストコロナのマーケティング・ケーススタディ
池尾恭一
碩学舎
978-4502392115
授業時に適宜プリントを配布する。
参考文献・推薦図書
授業にて指示
研究室
F棟307研究室
オフィスアワー
月曜4限、火曜昼休み
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
関連ページ
https://www.jiu.ac.jp/visitors/students/detail/id=1001