シラバス情報

授業科目名
ケーススタディI
学年
1年
単位数
2単位
実務経験の有無
〇(実務経験有)
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
野村 真実
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
紀尾井町キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
経営理念、経営方針およびビジョンを実現するため、現状の経営環境(外部、内部)を分析し、経営戦略を打ち立てる手順と手法を学ぶ。同時に、ITコーディネータ(ITC)としての立場から、経営者・現場の従業員・お客様の立場や意見などを考慮し、どのように皆の思いをコーディネートするかについてもケースを通じて体感学習する。
授業の概要
1.IT経営認識プロセスの変革認識フェーズ、およびIT経営実現プロセスの経営戦略策定
  フェーズについて学習する。
2.当該フェーズでのITCとしての役割を認識する。
3.ケースステディでは、学生によるプレゼンテーション資料の作成、プレゼンテーション、
  質疑応答、ふりかえりの時間を用意する。

第1単元:ケース企業の読み込み、課題の抽出(3.5時間、2コマ)
第2単元:IT経営認識プロセス (3.5時間、2コマ)
第3単元:IT経営実現プロセス 経営戦略フェーズ(15.75時間、9コマ)

授業計画
1回
ケーススタディの全体像、オリエンテーション 
事前学習
事前に配布されるケース資料を熟読し、ケース課題に入れるための準備を行っておくこと
事後学習
講義内で理解できなかった内容は確実に復習し知識として定着させること

2回
ケース企業の理解
事前学習
事前に配布されるケース資料を熟読し、ケース課題に入れるための準備を行っておくこと
事後学習
講義内で理解できなかった内容は確実に復習し知識として定着させること

3回
変革のための企業体質の確立とIT経営の気付き
事前学習
なし
事後学習
講義内で理解できなかった内容は確実に復習し知識として定着させること

4回
課題/解決策の可視化と変革に対するコミットメント
事前学習
なし
事後学習
講義内で理解できなかった内容は確実に復習し知識として定着させること

5回
外部環境情報・内部環境情報収集
事前学習
事前に配布されるケース資料を熟読し、ケース課題に入れるための準備を行っておくこと
事後学習
講義内で理解できなかった内容は確実に復習し知識として定着させること

6回
経営環境分析の実施
事前学習
追加資料を熟読し、ケース課題に入れるための準備を行っておくこと
事後学習
講義内で理解できなかった内容は確実に復習し知識として定着させること

7回目
経営課題の導出
事前学習
なし
事後学習
講義内で理解できなかった内容は確実に復習し知識として定着させること

8回
CSF(案)、経営ビジョン(案)、ビジネスモデル(案)の構築
事前学習
なし
事後学習
講義内で理解できなかった内容は確実に復習し知識として定着させること

9回
経営リスクの評価と対応
事前学習
なし
事後学習
講義内で理解できなかった内容は確実に復習し知識として定着させること

10回
経営ビジョン、ビジネスモデル、CSFの最終決定
事前学習
なし
事後学習
講義内で理解できなかった内容は確実に復習し知識として定着させること

11回
経営戦略目標の決定
事前学習
なし
事後学習
講義内で理解できなかった内容は確実に復習し知識として定着させること

12回
KPIの定義、経営戦略実行の組織体制の設定
事前学習
なし
事後学習
講義内で理解できなかった内容は確実に復習し知識として定着させること

13回
経営戦略プレゼンとまとめ
事前学習
なし
事後学習
講義内で理解できなかった内容は確実に復習し知識として定着させること

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
講義内のディスカッションへの参加、発言など(50%)、課題対応(50%)
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
講義内で随時実施
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
ITCケース研修
ITC協会
参考文献・推薦図書
・IT経営推進プロセスガイドラインVer.3.0
・ITコーディネータ(ITC)実務ガイド Ver. 2.0
研究室
オフィスアワー
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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