シラバス情報

授業科目名
【別科】日本語初中級(文法)B
学年
1年
単位数
1単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
本城 美和子
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
まず、今までに学んだ文型表現が運用できるようになる。また、初中級の表現を使って、自分自身や身の回りの出来事について自分の言葉で述べることができるようになることが目標である。そのために必要な表現、特に文法表現を身に付ける。また、身近なニュースや社会的な話題を理解し、クラスメートと意見や情報交換ができるようになることを目指す。
さらに、日本語能力試験N3合格レベルの文法表現を学び日本語力を修得する。
授業の概要
主教材を使用した総合科目の日本語であるが、特に文法に特化した科目となる。メインテキストの文法項目を中心に学ぶ。テキストの学習項目で練習を行ったあと、発展的な練習を行い、運用能力を身に付ける。文法表現と同時に語彙の定着を目指し、次の授業時に確認のためのチェック活動をするので、復習には特に力を入れて欲しい。また、課ごとに小テストを行う。N3対策として文法練習も随時行う予定である。

授業計画
1回
N3対策文法チェックと練習
到達目標:N3文法の理解を深める。
事前学習
今まで学んだN3対策文法の復習
事後学習
N3文法の復習

2回
テキスト第1課〜第5課の文法復習とN3対策文法練習
到達目標:N3文法の理解を深める。
事前学習
テキスト第1課〜第5課の文法復習
事後学習
N3文法の復習

3回
第6課文法項目前半とN3対策文法練習 
到達目標:今日習った文法を使って、意見が述べられる。
事前学習
第6課学習項目前半の予習
事後学習
第6課文法項目前半の復習と短文音読練習

4回
第6課文法項目後半とN3対策文法練習
到達目標:今日習った文法を使って身近な出来事についてQ&Aができる。
事前学習
第6課学習項目後半の予習
事後学習
第6課文法項目後半の復習と短文音読練習

5回
第7課文法項目前半とN3対策文法練習 第6課文法小テスト
到達目標:今日習った文法を使って出来事を相手に伝えることができる。
事前学習
小テストのための復習と第7課学習項目前半の予習
事後学習
第7課文法項目前半の復習

6回
第7課文法項目後半とN3対策文法練習
到達目標:今日習った文法を使って、コメントや感想が言える
事前学習
第7課学習項目後半の予習
事後学習
第7課文法項目後半の復習と短文音読練習

7回目
第8課文法項目前半とN3対策文法練習 第7課文法小テスト
到達目標:今日習った文法を使ってクラスメートと意見交換ができる。
事前学習
小テストのための復習と第8課学習項目前半の予習
事後学習
第8課文法項目前半の復習と短文音読練習

8回
第8課文法項目後半とN3対策文法練習
到達目標:今日習った文法を使ってクラスメートと意見交換ができる。
事前学習
第8課学習項目後半の予習
事後学習
第8課文法項目後半の復習と短文音読練習

9回
第9課文法項目前半 第8課文法小テスト
到達目標:今日習った文法を使って身近なニュースについて説明できる。
事前学習
小テストのための復習と第9課学習項目前半の予習
事後学習
第9課文法項目前半の復習と短文音読練習

10回
第9課文法項目後半
到達目標:今日習った文法を使って短いスピーチができる。
事前学習
第9課学習項目後半の予習
事後学習
第9課文法項目後半の復習と短文音読練習

11回
第10課文法項目前半 第9課文法小テスト
到達目標:今日習った文法を使って情報交換ができる。
事前学習
小テストのための復習と第10課学習項目前半の予習
事後学習
第10課文法項目前半の復習と短文音読練習

12回
第10課文法項目後半
到達目標:今日習った文法を使って情報交換ができる。
事前学習
第10課学習項目後半の予習
事後学習
第10課文法項目後半の復習と短文音読練習

13回
第6課〜第10課文法定着練習 第10課文法小テスト
到達目標:今まで習った文法の理解を深める。
事前学習
小テストのための復習
事後学習
まとめテストのための復習と準備

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
まとめテスト30%
各課の小テスト40%
学習定着度(宿題を含む)20% 
授業への取り組み:10%
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
・テストは次回授業において、解説を行います。
・宿題などの課題は次回授業までに添削して返却、またはmanabaに提出後、コメントを掲載します。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
『中級へ行こう 第2版』
平井悦子 三輪さち子
株式会社スリーエーネットワーク
978-4-88319-728-6
参考文献・推薦図書
『日本語総まとめN3文法』佐々木仁子 松本紀子 株式会社アスク出版  1200 円+税
研究室
オフィスアワー
月曜日・金曜日の昼休み時間及び水曜2限
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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