Teacher name : Ishihara Keiji
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授業科目名
Exercises for Physical Fitness
学年
2Grade
単位数
1.00Credits
実務経験の有無
開講クォーター
semester not specified
担当教員
Ishihara Keiji
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
Togane Campus
授業の到達目標及びテーマ
「体つくり運動」は、体ほぐしの運動と体の動きを高める運動及び実生活に生かす運動の計画で構成されている。自他の心と体に向き合って、体を動かす楽しさや心地よさを味わい、心と体をほぐしたり、体の動きを高める方法を学んだりすることができる領域であり、小学校、中学校および高等学校の保健体育科で必修になっている。
本授業の到達目標は、以下の3点である。 ・ 「体つくり運動」を構成している「体ほぐしの運動」や「体の動きを高める運動」及び「実生活に生かす運動の計画」の意義や内容について説明できる。 ・ 「体つくり運動」に含まれる運動ができる。 ・ 「体つくり運動」の指導ができる。 授業紹介動画 授業紹介_体つくり運動2023 パスワード: BnRP7hrm 録画のリンク: https://jiu.webex.com/jiu/ldr.php?RCID=c4242be5ee084a812d088ee8b73ee306 授業の概要
本授業は主に実技形式で実施する。「体つくり運動」の意義を十分に理解した上で、「体ほぐしの運動」については、用具を用いない運動、およびボールなどの用具を用いて行う運動に分けて学ぶ。また、「体の動きを高める運動」及び「実生活に生かす運動の計画」については、持久力、筋力、柔軟性および巧緻性が向上する運動を行い、それを実生活にどのように生かすかについても学ぶ。
その後、それぞれの運動についての指導法を学ぶ。出来る限り、グループ毎に模擬授業を繰り返し、中学校、高等学校での「体つくり運動」の指導法を身につけていく。 授業を履修するにあたり、ホイッスルを各自で準備すること。 ※履修の対象は、原則、中学校・高等学校保健体育教職課程登録者 授業計画
1回
第 1回 オリエンテーション
到達目標:中学校、高等学校の保健体育での体つくり運動の位置づけが説明できる。 事前学習
[事前学習:0.5h]シラバスを読み、授業全般の内容と進め方について理解するとともに体つくり運動について調べること。
事後学習
[事後学習:0.5h]
体つくり運動について学習指導要領解説を読み、理解しておくこと。 2回
第 2回 「体つくり運動」とは
到達目標:体つくり運動のねらいや内容について説明できる。 事前学習
[事前学習:0.5h]体つくり運動について学習指導要領解説等を参考に調べておくこと。
事後学習
[事後学習:0.5h]配布資料等を読み、体つくり運動について理解を深めること。
3回
第 3回 「体ほぐしの運動」1
用具を用いない運動1 ペアストレッチ、スイッチ・オン・ムーヴ 到達目標:体ほぐしの運動(用具を用いない)のねらいを理解し、その運動を行うことができる。 事前学習
[事前学習:0.5h]運動が安全にできるように自身の体調を整えておくこと。実施する運動の意義を理解しておくこと。
事後学習
[事前学習:0.5h]運動が安全にできるように自身の体調を整えておくこと。実施する運動の意義を理解しておくこと。
4回
第 4回 「体ほぐしの運動」2
用具を用いない運動2 協力運動、ウォーク&ジョグ 到達目標:体ほぐしの運動(用具を用いない)のねらいを理解したうえで、指導ができる。 事前学習
[事前学習:0.5h]運動が安全にできるように自身の体調を整えておくこと。実施する運動の意義を理解しておくこと。
事後学習
[事後学習:0.5h]配布資料等を読み、体ほぐしの運動について理解を深めること。
5回
第 5回 「体ほぐしの運動」3
ボールを用いた運動 到達目標:体ほぐしの運動(ボールを用いた運動)のねらいを理解し、その運動を行うことができる。 事前学習
[事前学習:0.5h]運動が安全にできるように自身の体調を整えておくこと。実施する運動の意義を理解しておくこと。
事後学習
[事後学習:0.5h]配布資料等を読み、体ほぐしの運動について理解を深めること。
6回
第 6回 「体ほぐしの運動」5
ボール以外の用具を用いた運動 到達目標:体ほぐしの運動(ボール以外の用具を用いた運動)のねらいを理解し、その運動ができる。 事前学習
[事前学習:0.5h]運動が安全にできるように自身の体調を整えておくこと。実施する運動の意義を理解しておくこと。
事後学習
[事後学習:0.5h]配布資料等を読み、体ほぐしの運動について理解を深めること。
7回目
第7回 模擬授業1
「体ほぐしの運動」に関する模擬授業を実施 到達目標:体ほぐしの運動のねらいを理解した上で、その運動に関する授業が実施できる。 事前学習
[事前学習:0.5h]運動が安全にできるように自身の体調を整えておくこと。模擬授業がスムーズにできるように、事前に指導案を作成すること。
事後学習
[事後学習:0.5h]模擬授業後は指摘された点をまとめておくこと。
8回
第 8回 「体の動きを高める運動」1
動きを持続する能力を高めるための運動 到達目標:動きを持続する能力を高めるための運動のねらいを理解し、その運動を行うことができる。 事前学習
[事前学習:0.5h]運動が安全にできるように自身の体調を整えておくこと。実施する運動の意義を理解しておくこと。
事後学習
[事後学習0.5h]配布資料等を読み、動きを持続する能力を高めるための運動について理解を深めること。
9回
第 9回「体の動きを高める運動」 2
力強い動きを高めるための運動 到達目標:力強い動きを高めるための運動のねらいを理解し、その運動を行うことができる。 事前学習
[事前学習:0.5h]運動が安全にできるように自身の体調を整えておくこと。実施する運動の意義を理解しておくこと。
事後学習
[事後学習:0.5h]配布資料等を読み、力強い動きを高めるための運動について理解を深めること。
10回
第10回 「体の動きを高める運動」3
巧みな動きを高めるための運動 到達目標:巧みな動きを高めるための運動のねらいを理解し、その運動を行うことができる。 事前学習
[事前学習:0.5h]運動が安全にできるように自身の体調を整えておくこと。実施する運動の意義を理解しておくこと。
事後学習
[事後学習:0.5h]配布資料等を読み、巧みな動きを高めるための運動について理解を深めること。
11回
第11回 「体の動きを高める運動」4
体の柔らかさを高めるための運動 到達目標:体の柔らかさを高めるための運動のねらいを理解し、その運動を行うことができる。 事前学習
[事前学習:0.5h]運動が安全にできるように自身の体調を整えておくこと。実施する運動の意義を理解しておくこと。
事後学習
[事後学習:0.5h]配布資料等を読み、体の柔らかさを高めるための運動について理解を深めること。
12回
第12回 「実生活に生かす運動の計画」
健康に生活するための体力の向上を図る運動の計画と実践 到達目標:健康に生活するための体力の向上を図る運動の計画を立て、その計画に沿って、運動を行うことができる。 事前学習
[事前学習:0.5h]運動が安全にできるように自身の体調を整えておくこと。実施する運動の意義を理解しておくこと。
事後学習
[事後学習:0.5h]配布資料等を読み、実生活に生かす運動の計画について理解を深めること。
13回
第13回 模擬授業2
「体の動きを高める運動及び実生活に生かす運動の計画」に関する模擬授業を実施 到達目標:体の動きを高める運動及び実生活に生かす運動の計画のねらいを理解した上で、その運動に関する授業が実施できる。 事前学習
[事前学習:0.5h]運動が安全にできるように自身の体調を整えておくこと。模擬授業がスムーズにできるように、事前に指導案を作成すること。
事後学習
[事後学習:0.5h]模擬授業後は指摘された点をまとめておくこと。
14回
事前学習
事後学習
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
・実技試験(模擬授業):70%
・レポート:20% ・授業への取り組み:10% 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
授業内での解説、または解説コメントを配布する。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
中学校学習指導要領解説保健体育編
文部科学省
東山書房
978-4827815603
ー
高等学校学習指導要領解説保健体育・体育編
文部科学省
東洋館出版社
978-4827815689
ー
参考文献・推薦図書
・体つくり運動 授業の考え方と進め方(改訂版)(学校体育実技指導資料)/文部科学省/東洋館出版社/978-4491029283
研究室
東金キャンパス・F棟・F210
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水曜日2限・金曜日昼休み
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