Teacher name : Katsuhiro Suzuki
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授業科目名
Business Career IIA
学年
2Grade
単位数
1.00Credits
実務経験の有無
開講クォーター
semester not specified
担当教員
Osamu Shintani,Katsuhiro Suzuki
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
Kioicho Campus
授業の到達目標及びテーマ
会計分野では専門領域の研究に進む前段階として分野教育を充実させるため、基礎ゼミ的な扱いでビジネスキャリアⅡ(a・b)を開講する。社会が大卒者に期待する「話す力」、「書く力」、「考える力」、「聞く力」とは何かを強く意識し、各学生が自らこの3つの力を伸ばしていくことを目標とする。また近年では就職活動は前倒しの傾向が強まっており、学生の中には3年秋学期にも内定を得ているなど、早い時期から就職活動が本格化している。したがって2年次から就職を意識した準備を着々と進めていく必要がある。本授業では外部からのゲスト講師の講演を交え、現在の就職活動の状況を学生に伝えるとともに、どのような準備をすべきなのかを考える機会を取り入れる。本授業の学修は本学部DP5の「社会人として必要な倫理と自律性、協調性を身に付け、ストレスコントロールをしながら適切にリーダーシップを発揮し、行動することができる」を実現することに寄与する。
授業の概要
基本的には自分たちのキャリアをどのように構築していくのかを真剣に考え、そのために必要な行動を実行に移す契機となるような講義を増やす。学生の皆さんが社会に出ていくために何よりも必要なことは「自己アピール」であり、自分をどのような人材に育て、どのように売り込んでいくのかを考えていってもらう。また「話す力」、「考える力」、「聞く力」を伸ばすためのグループディスカッションや、「書く力」を伸ばすための作文によるレポート提出も授業に多く取り入れ、総合的に「話す力」、「書く力」、「考える力」、「聞く力」を鍛えていく。
授業計画
1回
オリエンテーション(4月14日) 担当:鈴木勝浩
到達目標:ビジネスキャリアⅡaのおおよそのスケジュール、および「話す力」、「書く力」、「考える力」、「聞く力」の重要性を理解する。 会計分野で重視する科目を把握し、体系的に学習する重要性を理解する。 事前学習
[1h]事前に自己分析を行っておくこと。
事後学習
[3h]授業で出された課題(1)に取り組み、提出する。
2回
2年生の就活マインドセットの確認とMyCareerStudyの説明(4月28日) 【外部ゲスト講師①】 担当:新谷理
到達目標:外部ゲスト講師の話を理解したうえで、2年生で取り組むべきことを考え実践に移していく。 事前学習
[1h]就活に必要となることを事前に調べておくこと。
事後学習
[3h]授業で出された課題(2)に取り組み、提出する。
3回
資格に関する説明(会計資格を中心に)(5月19日) 担当:鈴木勝浩
到達目標:資格の概要を理解する。資格取得について考え実践に移していく。 事前学習
[1h]さまざまな資格について情報を収集する。
事後学習
[3h]授業で出された課題(3)に取り組み、提出する。
4回
グループディスカッションの方法と実践(6月9日) 担当:鈴木勝浩
到達目標:グループディスカッションのやり方を理解する。 グループディスカッションを通じて「話す力」・「考える力」・「聞く力」を鍛える重要性を理解する。 低学年向けスタートアップ講座(就活情報・就活スケジュール・情報収集の方法)(6月10日) 【外部ゲスト講師②】 到達目標:外部ゲスト講師の話を理解したうえで、インターンについて考えてみる。 事前学習
[1h]グループディスカッションの意義と方法について事前に調べておく。
事後学習
[3h]授業で出された課題(4)に取り組み、提出する。
5回
2年生の就活マインドセットの確認 【外部ゲスト講師②】 担当:新谷理
到達目標:外部ゲスト講師の話を理解したうえで、2年生で取り組むべきことを考え実践に移していく。 事前学習
[1h]テーマに即した情報を収集する。
事後学習
[3h]授業で出された課題(5)に取り組み、提出する。
6回
ゼミナール教育について(会計分野で開講されるゼミナールの紹介)(7月7日) 担当:鈴木勝浩
到達目標:ゼミナール教育の重要性を理解し、どのような研究をしていきたいかのか考えてみる。 グループディスカッションを通じてゼミナール教育の重要性を話し合い、事前に調べた情報を共有する。 事前学習
[1h]現在開講しているゼミナールのシラバスを調べてみる。
事後学習
[3h]授業で出された課題(6)に取り組み、提出する。
7回目
4年生の就活談話 担当:新谷理
到達目標:4年生の就活体験を理解し、夏期休暇中にできること考え実践に移していく。 事前学習
[1h]テーマに即した情報を収集する。
事後学習
[3h]授業で出された課題(7)に取り組み、提出する。
8回
事前学習
事後学習
9回
事前学習
事後学習
10回
事前学習
事後学習
11回
事前学習
事後学習
12回
事前学習
事後学習
13回
事前学習
事後学習
14回
事前学習
事後学習
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
毎回の課題(作文) 50%
授業への取り組み(グループディスカッションへの取り組み) 50% 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
原則として次回授業内で行う。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
授業時に適宜資料を配付する
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参考文献・推薦図書
『これが本当のSPI3だ!2025年度版』 SPIノートの会著(講談社/2023年/ISBN-10:4065306485)
『アカデミック・スキルズ(第3版)』佐藤望編著(慶應義塾大学出版会/2020年/ISBN-10:4766426568) 『才能に頼らない文章術 』上野郁江著(ディスカヴァー・トゥエンティワン/2018年/ ISBN-10:4799323830) 研究室
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