Teacher name : Syoko Ito
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授業科目名
Understanding of the Development and the Aging
学年
2Grade
単位数
4.00Credits
実務経験の有無
開講クォーター
semester not specified
担当教員
Syoko Ito
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
Togane Campus
授業の到達目標及びテーマ
適切な生活支援を行う上で、背景にある疾患・身体機能の把握は不可欠である。そこで人間の成長と発達の過程における、身体的・心理的・社会的変化及び老化が及ぼす影響を理解し、ライフサイクルの特徴に応じた生活を支援するために必要な基礎的な知識を習得する。
1)人間の成長と発達の過程における基本的な考え方を説明できる。 2)ライフサイクルの各発達段階における身体的・心理的・社会的特徴と発達課題及び特徴的な疾病について理解できる。 3)老化に伴う身体的・心理的・社会的変化について理解できる 4)高齢者に多くみられる疾病、症状を理解できる 授業の概要
①科目名:発達と老化の理解(Understanding development and aging)
②授業形態:講義 ③内容:人間の成長と発達の基本的な考え方を理解した上で、ライフサイクルの各期(乳幼児期・学童期・思春期・青年期・成人期・老年期)における身体的・心理的・社会的特徴と発達課題及び特徴的な疾病について理解する。また、老化に伴う身体的・心理的・社会的な変化や、高齢者に多くみられる疾病と生活への影響、健康の維持・増進を含めた生活を支援するための基礎的な知識を学んでいく。講義を中心とするが、一部、グループワークを取り入れて授業を展開する。 紹介動画:https://youtu.be/l3YB2eGu2Ic 授業計画
1回
授業内容
・オリエンテーション 到達目標 1. 授業の進め方、評価方法、自己学習内容が理解できる 事前学習
【2.0H】シラバスを熟読する
事後学習
【2.0H】シラバスの内容を復習して、この授業で身に付ける能力・姿勢をまとめておく
2回
授業内容
・成長・発達の基礎的知識 到達目標 1. 成長・発達に影響する要因が理解できる 事前学習
【2.0H】内容に関するテキスト該当箇所を読み、不明な点はインターネット等を使って調べておく
事後学習
【2.0H】課題に取り組み提出する
3回
授業内容
・発達段階と発達課題:(ピアジェ・エリクソン) 到達目標 1. 発達理論(ピアジェ・エリクソン)が理解できる 事前学習
【2.0H】内容に関するテキスト該当箇所を読み、不明な点はインターネット等を使って調べておく
事後学習
【2.0H】課題に取り組み提出する
4回
授業内容
・発達段階と発達課題:(ハヴィガースト・その他) 到達目標 1. 発達理論(ハヴィガースト・その他)が理解できる 事前学習
【2.0H】内容に関するテキスト該当箇所を読み、不明な点はインターネット等を使って調べておく
事後学習
【2.0H】課題に取り組み提出する
5回
授業内容
・老年期の特徴と発達課題(ハヴィガースト・エリクソン) 到達目標 1. 老年期の特徴と発達課題(ハヴィガースト・エリクソン)が理解できる 事前学習
【2.0H】内容に関するテキスト該当箇所を読み、不明な点はインターネット等を使って調べておく
事後学習
【2.0H】課題に取り組み提出する
6回
授業内容
・老年期の特徴と発達課題(ペック・レビンソン・バルテスなど) 到達目標 1. 老年期の特徴と発達課題(ペック・レビンソン・バルテスなど)が理解できる 事前学習
【2.0H】内容に関するテキスト該当箇所を読み、不明な点はインターネット等を使って調べておく
事後学習
【2.0H】課題に取り組み提出する
7回目
授業内容
・老化に伴う変化(身体的側面) 到達目標 1. 老化に伴う身体的な変化の特徴が理解できる 事前学習
【2.0H】内容に関するテキスト該当箇所を読み、不明な点はインターネット等を使って調べておく
事後学習
【2.0H】課題に取り組み提出する
8回
授業内容
・老化に伴う変化(心理・社会的側面) 到達目標 1. 老化に伴う心理・社会的な変化の特徴が理解できる 事前学習
【2.0H】内容に関するテキスト該当箇所を読み、不明な点はインターネット等を使って調べておく
事後学習
【2.0H】課題に取り組み提出する
9回
授業内容
高齢者の歩んできた世界1:個人ワーク ・高齢者の歩んできた世界を各自で調べる 到達目標 1. 高齢者の歩んできた世界を各自で具体的に調べることができる 事前学習
【2.0H】内容に関するテキスト該当箇所を読み、不明な点はインターネット等を使って調べておく
事後学習
【2.0H】情報共有に必要な準備(資料作成など)をしておく
10回
授業内容
高齢者の歩んできた世界2:グループワーク1(チーム編成・役割分担・情報共有) ・発表時の役割分担、発表までのタイムスケジュールを決める ・メンバー間で各自が調べた内容を共有する ・メンバーで協力して発表資料を作成する *発表資料はパワーポイントを使って作成する 到達目標 1. 発表時の役割分担を決めることができる 2. 発表までのタイムスケジュールを決めることができる 3. メンバー間でその情報を分かりやすく共有できる 4. メンバーで協力しながら、要点を押さえて発表資料(パワーポイント)を作成することができる 事前学習
【2.0H】役割遂行に必要な準備(資料作成など)をしておく
事後学習
【2.0H】発表に間に合うように、メンバーで協力して発表資料(パワーポイント)を進めておく
11回
授業内容
高齢者の歩んできた世界3:グループワーク2(資料作成続き) ・メンバーで協力して発表資料を作成する *発表資料はパワーポイントを使って作成する 到達目標 1. 要点を押さえて分かりやすく発表資料を作成することができる 事前学習
【2.0H】役割遂行に必要な準備(資料作成など)をしておく
事後学習
【2.0H】発表までに、メンバーで協力して発表資料(パワーポイント)を完成・提出する
12回
授業内容
・高齢者の歩んできた世界4:グループワーク3(発表) 到達目標 1. 要点を押さえて分かりやすく発表することができる 事前学習
【2.0H】発表時の役割遂行に必要な準備(資料作成など)をしておく
事後学習
【2.0H】発表の振り返り(グループワークへの取り組み姿勢、発表資料の完成度、課題など)を資料にまとめておく
13回
授業内容
・12回までのテスト 到達目標 1. 小テストで60点以上得点することができる 事前学習
【2.0H】テスト範囲の予習をする
事後学習
【2.0H】テスト内容を復習する
14回
授業内容
・健康長寿に向けた健康施策 到達目標 1. 高齢者に関連する健康施策が理解できる 事前学習
【2.0H】内容に関するテキスト該当箇所を読み、不明な点はインターネット等を使って調べておく
事後学習
【2.0H】課題に取り組み提出する
15回
授業内容
・高齢者に多い疾患と生活上の留意点:運動器・感覚器 到達目標 1. 運動器・感覚器系の疾患の特徴・生活上の留意点が理解できる 事前学習
【2.0H】内容に関するテキスト該当箇所を読み、不明な点はインターネット等を使って調べておく
事後学習
【2.0H】課題に取り組み提出する
16回
授業内容
・高齢者に多い疾患と生活上の留意点:脳・神経系 到達目標 1. 脳・神経系の疾患の特徴・生活上の留意点が理解できる 事前学習
【2.0H】内容に関するテキスト該当箇所を読み、不明な点はインターネット等を使って調べておく
事後学習
【2.0H】課題に取り組み提出する
17回
授業内容
・高齢者に多い疾患と生活上の留意点:循環器系 到達目標 1. 循環器系の疾患の特徴・生活上の留意点が理解できる 事前学習
【2.0H】内容に関するテキスト該当箇所を読み、不明な点はインターネット等を使って調べておく
事後学習
【2.0H】課題に取り組み提出する
18回
授業内容
・高齢者に多い疾患と生活上の留意点:呼吸器系 到達目標 1. 呼吸器系の疾患の特徴・生活上の留意点が理解できる 事前学習
【2.0H】内容に関するテキスト該当箇所を読み、不明な点はインターネット等を使って調べておく
事後学習
【2.0H】課題に取り組み提出する
19回
授業内容
・高齢者に多い疾患と生活上の留意点:消化器系 到達目標 1. 消化器系の疾患の特徴・生活上の留意点が理解できる 事前学習
【2.0H】内容に関するテキスト該当箇所を読み、不明な点はインターネット等を使って調べておく
事後学習
【2.0H】課題に取り組み提出する
20回
授業内容
・高齢者に多い疾患と生活上の留意点:腎・内分泌系 到達目標 1. 腎・内分泌系の疾患の特徴・生活上の留意点が理解できる 事前学習
【2.0H】内容に関するテキスト該当箇所を読み、不明な点はインターネット等を使って調べておく
事後学習
【2.0H】課題に取り組み提出する
21回
授業内容
・高齢者に多い疾患と生活上の留意点:歯・口腔疾患・がん 到達目標 1. 歯・口腔疾患・がんの疾患の特徴・生活上の留意点が理解できる 事前学習
【2.0H】内容に関するテキスト該当箇所を読み、不明な点はインターネット等を使って調べておく
事後学習
【2.0H】課題に取り組み提出する
22回
授業内容
・高齢者に多い疾患と生活上の留意点:感染症 到達目標 1. 感染症の疾患の特徴・生活上の留意点が理解できる 事前学習
【2.0H】内容に関するテキスト該当箇所を読み、不明な点はインターネット等を使って調べておく
事後学習
【2.0H】課題に取り組み提出する
23回目
授業内容
・高齢者に多い疾患と生活上の留意点:精神疾患 到達目標 1. 精神疾患の疾患の特徴・生活上の留意点が理解できる 事前学習
【2.0H】内容に関するテキスト該当箇所を読み、不明な点はインターネット等を使って調べておく
事後学習
【2.0H】課題に取り組み提出する
24回
授業内容
・高齢者に多い疾患と生活上の留意点:認知症 到達目標 1. 認知症の疾患の特徴・生活上の留意点が理解できる 事前学習
【2.0H】内容に関するテキスト該当箇所を読み、不明な点はインターネット等を使って調べておく
事後学習
【2.0H】課題に取り組み提出する
25回
授業内容
・14〜24回までのテスト 到達目標 1. 小テストで60点以上得点することができる 事前学習
【2.0H】テスト範囲の予習をする
事後学習
【2.0H】テスト内容を復習する
26回
授業内容
・総合テスト 到達目標 1. 総合テストで60点得点することができる 事前学習
【2.0H】テスト範囲の予習をする
事後学習
【2.0H】テスト内容を復習する
試験及び成績評価
総合テストは、授業時数の1/3以上欠席した場合(8.6回以上の欠席)には受験する資格がない。
課題・GWの成績:60%、小テスト・期末テスト:40%→合計で60点未満の場合は「F」評価となる。 *GW欠席が2回以上の場合、4800文字程度のレポートを課す。 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
開示した課題の正答を自身で確認してください。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
「最新介護福祉士養成講座 ⑫発達と老化の理解」
介護福祉士養成講座編集委員会(編集)
中央法規出版
978-4805857724
2019年
参考文献・推薦図書
適時、授業で必要資料を配布する
研究室
A棟513
オフィスアワー
S1:月曜3限、金曜2限
S2:月曜3限、金曜2限 科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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