Syllabus data

授業科目名
Life and Culture
学年
2Grade
単位数
2.00Credits
実務経験の有無
開講クォーター
semester not specified
担当教員
Mao Haiyan
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
Online
授業の到達目標及びテーマ
日本における共生時代の市民生活の動向および少子高齢社会に対応するライフスタイルの方向性と課題を学び、共生時代の生活と文化について理解し、これからの福祉制度・福祉支援につながる。

学習のためのキーワード:少子高齢社会  ライフスタイル  現状・課題  共生社会

授業説明動画
 https://youtu.be/WSUxQ3Lh8ho
授業の概要
1、科目名:生活と文化(life and culture)
2、講義形態:オンデマンド授業(全学部共通基盤科目)
3、内容
 私たちは古来から育まれてきた日本の文化を受け継いで生活している。また、日々の生活を通して日本の文化、地域の文化、家族の文化を紡いでいる。授業では、共生社会の基本的理念と課題を学び、少子高齢社会の市民生活の動向とライフスタイルの変化を考察し、具体的事例を通してその方向性と課題について、講義および振り返りによって理解を深める。

授業計画
1回
「授業形態」
 全学部共通基盤科目であるため、オンデマンド型授業として開講する。
「履修者への連絡および教員への連絡方法」
 ・履修者全体への連絡は新しい学習システムLMSを通して行う。
 ・教員から学生の皆さんへ個別の連絡が必要な場合は、JIUメールを利用する。
「学生等と教員、あるいは学生同士の意見交換の方法」
 ・学生相互の議論はJIUメールのやりとり等を利用する。 
 ・教員との意見交換方法として、研究室で個別指導を行う。また、必要な場合、質問応答のためにWebExを開く。
「出席確認方法」
  各回授業の出席認証コードは授業動画の中に伝達し、学生本人がスマホンにて出席登録を行う。
  また、授業動画を拝聴しない場合、認証コードを登録しても出席として扱わないことを注意してください。
「設問解答・添削指導・質疑応答等による十分な指導」
  課題はLMSに提出すること。提出された課題の解説は速やかに公開する。

授業内容:オリエンテーション 
     生活とは何か、文化とは何か
到達目標:授業の目標、概要、計画、評価を再確認する。
     生活と文化の定義を理解する。
事前学習
[2h]シラバスを確認しておくこと。
   生活とは何か、文化とは何かを調べておくこと。
事後学習
[2h]授業の内容を深く理解するために、振り返りシートを提出する。

2回
授業内容:共生社会の理念と課題
到達目標:共生社会の理念、現状、課題を理解する。
事前学習
[2h]共生社会について調べておくこと。
事後学習
[2h]共生社会についての振り返りシートを提出する。

3回
授業内容:人口減少社会の到来と少子高齢化の現状
到達目標:日本人口減少の現状、少子化・高齢化の現状を理解する。
事前学習
[2h]日本の人口、少子化、高齢化について調べておくこと。
事後学習
[2h]授業内容を深く理解するために、振り返りシートを提出する。

4回
授業内容:家族形態とライフサイクルの変化
到達目標:日本の家族形態の変化、またライフサイクルの変化を理解する。
事前学習
[2h]家族形態、ライフサイクルの変化について調べておくこと。
事後学習
[2h]家族変化、ライフスタイルの変化についての振り返りシートを提出する。

5回
授業内容:就労の現状と労働環境の整備
到達目標:日本の就労現状および課題を理解し、労働環境の整備を考える。
事前学習
[2h]日本の就労状況について調べておくこと。
事後学習
[2h]就労、労働環境についての振り返りシートを提出する。

6回
授業内容:子どもを産み育てやすい環境づくり①   子育て
到達目標:子育ての現状および課題を理解し、子育てやすい環境づくりを考えていく。
事前学習
[2h]地域における子育て環境について調べておくこと。
事後学習
[2h]子育てに関する振り返りシートを提出する。

7回目
授業内容:子どもを産み育てやすい環境づくり②   子ども貧困・虐待など
到達目標:子ども貧困、子ども虐待の現状および課題を理解する。
事前学習
[2h]こども貧困、虐待について調べておくこと。
事後学習
[2h]子ども貧困、子ども虐待に関する振り返りシートを提出する。

8回
授業内容:生活困窮者の生活課題
到達目標:生活困窮者の生活現状および課題を理解し、これからの支援を考えていく。
事前学習
[2h]生活困窮者の定義、生活現状について調べておくこと。
事後学習
[2h]生活困窮者の生活課題に関する振り返りシートを提出する。

9回
授業内容:女性を取り巻く状況と対策①   雇用・男女共同社会参加など
到達目標:女性の雇用現状および課題を理解し、男女共同社会参加ができるための支援を考えていく。
事前学習
[2h]女性の雇用、社会進出について調べておくこと。
事後学習
[2h]女性雇用に関する振り返りシートを提出する。

10回
授業内容:女性を取り巻く状況と対策②   暴力・権利擁護など
到達目標:女性に対する虐待の現状および課題を理解し、女性に対する権利擁護を考える。
事前学習
[2h]女性に対する虐待(DV)について調べておくこと。
事後学習
[2h]女性虐待に関する振り返りシートを提出する。

11回
授業内容:高齢者の日常生活の課題①  暮らしの動向
到達目標:高齢者の暮らしの動向を理解したうえで、高齢者支援につながる。
事前学習
[2h]高齢者の暮らしについて調べておくこと。
事後学習
[2h]高齢者の暮らし動向に関する振り返りシートを提出する。

12回
授業内容:高齢者の日常生活の課題②  介護・雇用・社会参加
到達目標:高齢者の介護、雇用、社会参加の現状および課題を理解した上で、高齢者支援を考えていく。
事前学習
[2h]高齢者の介護、雇用、社会参加について調べておくこと。
事後学習
[2h]授業内容を復習して、振り返りシートを提出する。

13回
授業内容:障害者を取り巻く状況と対策
到達目標:障害者の生活現状および課題を理解した上で、障害者支援対策を学ぶ。
事前学習
[2h]障害者の生活について調べておくこと。
事後学習
[2h]授業内容を復習する。

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
評価配分は以下の通りである。
・授業中に取り組んだ振り返りシート:60%
  5点/回*12回=60点
・期末課題: 40%
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
・振り返りシートのコメントおよび返却はシステム上で行う。
・授業内容について質問がある場合、JIUメールや研究室(A棟515室)まで問い合わせください。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
授業資料を学習システムに添付する
参考文献・推薦図書
「厚生労働白書」
「高齢社会白書」
「男女共同参画白書」など
研究室
A棟515室
オフィスアワー
S1:火2・木2
S2:火2・木2
科目ナンバリング
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