Syllabus data
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Teacher name ： Mao Haiyan
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授業科目名
?
学年
1Grade
単位数
2.00Credits
実務経験の有無
開講クォーター
semester not specified
担当教員
Mao Haiyan
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
Togane Campus
授業の到達目標及びテーマ
今後、福祉専門職として幅広い視野からその活動を行っていくために必要な社会福祉行政の知識を得るとともに、そこに生じている様々な課題について考えることを通じてこれからの福祉行政の在り方を自ら考えていく力を養うことを目標とする。
キーワード：社会福祉行政、法制度、財政、専門職、セクター、連携・協働、行政計画 授業説明動画： https://youtu.be/0_PBSLqlCKc 授業の概要
１、科目名：福祉行政論（Welfare Administration）
２、 授業形態 対面授業 ３、内容 ①社会福祉行政の定義及び範囲を学んで自らの考えを見直す。 ②社会福祉行政の歴史、法制度、財政、専門職、セクターを理解する。 ③社会福祉行政との連携・協働について理解する。 ④社会福祉行政計画について理解する。 授業計画
1回
「授業形態」
本授業は対面授業のみ開講する。 「履修者への連絡および教員への連絡方法」 ・履修者全体への連絡は新しい学習システムLMSを通して行う。 ・教員から学生の皆さんへ個別の連絡が必要な場合は、JIUメールを利用する。 「学生等と教員、あるいは学生同士の意見交換の方法」 ・授業中の質問応答、ディスカッションを設ける。 ・教員との意見交換方法として、JIUメールまた個別指導として行う。 ・教員のメールアドレスはLMSに掲載する。 「出席確認方法」 授業中に認証コードを伝達し、学生自らスマホンにて出席を登録する。 「設問解答・添削指導・質疑応答等による十分な指導」 課題はLMSに提出すること。質問がある場合、授業中あるいは授業前後に受付して臨時対応する。 第１回 授業内容：第１部 オリエンテーション 第２部 社会福祉行政の定義とその範囲（講義） 到達目標：本授業の目的、概要、計画、評価水準、テキスト等を確認する。 行政および社会福祉行政の定義・範囲を理解する。 事前学習
［2h］本授業のシラバスを確認しておくこと。
「社会福祉行政」という言葉を調べておくこと。 事後学習
［2h］社会福祉行政とは何か、社会福祉行政の範囲を深く理解し、LMSに掲載した課題を提出すること。
2回
授業内容：社会福祉行政の効率的運営
到達目標：社会福祉行政を如何に効率的に運営するかについて理解する。 事前学習
［2h］「行政の能率」「効率的運営」について調べておくこと。
事後学習
［2h］行政の能率・効率を深く理解し、LMSに掲載した課題を提出すること。
3回
授業内容：社会福祉行政の歴史
到達目標：戦前、戦後における社会福祉行政の展開過程を理解する。 事前学習
［2h］戦前、戦後の社会福祉行政の展開について調べておくこと。
事後学習
［2h］戦前、戦後の社会福祉行政の歴史を深く理解し、LMSに掲載した課題を提出すること。
4回
授業内容：社会福祉行政と法制度
到達目標：憲法および社会福祉法と社会福祉行政の関係性を理解する。 事前学習
［2h］憲法や社会福祉法制度について調べておくこと。
事後学習
［2h］社会福祉行政に関する法制度を深く理解し、LMSに掲載した課題を提出すること。
5回
授業内容：社会福祉財政
到達目標：地方財政の仕組み、国庫の中で福祉財政の動向を理解する。 事前学習
［2h］社会福祉財政について調べておくこと。
事後学習
［2h］地方財政の仕組みおよび国庫の福祉財政の動向を深く理解し、LMSに掲載した課題を提出すること。
6回
授業内容：社会福祉行政と専門職
到達目標：社会福祉行政における専門職および専門性を理解する。 事前学習
［2h］社会福祉行政における専門職を調べておくこと。
事後学習
［2h］社会福祉行政における専門職の役割および専門性を深く理解し、LMSに掲載した課題を提出すること。
7回目
授業内容：社会福祉行政と地方分権改革
到達目標：中央地方関係を理解したうえで、地方分権改革によって社会福祉行政への影響を理解する。 事前学習
［2h］「社会福祉基礎構造改革」について調べておくこと。
事後学習
［2h］地方分権改革によって社会福祉行政の環境を深く理解し、LMSに掲載した課題を提出すること。
8回
授業内容：社会福祉行政の現在
到達目標：社会福祉の社会保険化、市町村中心主義を理解する。 事前学習
［2h］社会福祉における市町村の役割について調べておくこと。
事後学習
［2h］授業内容を振り返って、LMSに掲載した課題を提出すること。
9回
授業内容：福祉行政の各セクター
到達目標：社会福祉行政の各セクターおよびそれらの業務を理解する。 事前学習
［2h］「社会福祉の行政組織」について調べておくこと。
事後学習
［2h］社会福祉の行政組織の業務などを深く理解し、LMSに掲載した課題を提出すること。
10回
授業内容：社会福祉行政との連携・協働（１） 社会福祉協議会・民生委員
到達目標：社会福祉行政と社会福祉協議会および民生委員との連携・協働を理解する。 事前学習
［2h］社会福祉協議会、民生委員の業務について調べておくこと。
事後学習
［2h］授業内容を振り返って、LMSに掲載した課題を提出すること。
11回
授業内容：社会福祉行政との連携・協働（２）社会福祉法人
到達目標：社会福祉行政と社会福祉法人との連携・協働を理解する。 事前学習
［2h］社会福祉法人について調べておくこと。
事後学習
［2h］授業内容を振り返って、LMSに掲載した課題を提出すること。
12回
授業内容：社会福祉計画とは何か
到達目標：行政計画の定義、種類、歴史、実施・評価を理解する。 事前学習
［2h］「社会福祉計画」について調べること。
事後学習
［2h］授業内容を深く理解し、LMSに掲載した課題を提出すること。
13回
授業内容：各領域の社会福祉計画
到達目標：高齢者福祉計画、社会福祉計画の動向を理解する。 事前学習
［2h］高齢者、障害者、児童福祉計画について調べておくこと。
事後学習
［2h］各領域の社会福祉計画を深く理解し、LMSに掲載した課題を提出すること。
14回
事前学習
事後学習
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
評価配分は以下の通り
１、LMSで提出した課題：50％ ２、期末試験／期末課題：50％ 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
・課題は学生が授業を受けた後の考え方を把握するものであり、おもしい考え方あるいは間違う考え方が出た場合、授業中に学生へ伝達。
・LMSの採点機能を活用し、課題評価を学生にフィードバックする。 講義で使用するテキスト（書名・著者・出版社・ISBN・備考）
社会福祉行政〜福祉事務所論から新たな行政機構論へ
畑本祐介
法律文化社
978-4-589-04168-5
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参考文献・推薦図書
・『福祉行政の基礎』（山口道昭著／北村喜宣・山口道昭・出石 稔編／有斐閣／2016年／2100円）
・『市町村社会福祉行政のアドミニストレーション〜三浦理論・大橋理論から新たな展開へ』（森 明人著／中央法規／2018年／4000円） 研究室
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