Syllabus data

授業科目名
Pathology
学年
2Grade
単位数
2.00Credits
実務経験の有無
開講クォーター
semester not specified
担当教員
FUKAYA Taizan
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
Togane Campus
授業の到達目標及びテーマ
 疾病の原因(etiology)とその成り立ち〔病態発生(pathogenesis)〕の基本概念を知り、専門分野の共通基盤(学士専門力)を体系的に身に付けることを到達目標とします。
 病理学に関する知識・理解を深め、知識を応用する経験により汎用的技能を醸成し、教員による情報(講義)と自発的態度(学びへの参加)によって、適切なリハビリテーションに反映できる基盤を身に付けるための、内的な動機付けを育むことが、この講座のテーマ(教育方針)です。

The goal of this course is to learn the basic concepts of the etiology and pathogenesis of diseases, and to systematically master the common foundation of specialized fields (bachelor's expertise).
The topic (education policy) of the course is as follows: (1) students deepen their knowledge and understanding of pathology, (2) students develop general skills through the experience of applying knowledge, and (3) through information provided by teachers (lectures) and voluntary attitudes of students (participation in learning), internal motivation is nurtured to acquire a foundation that can be reflected in appropriate rehabilitation.
授業の概要
講義を通じ、疾病の原因(etiology)とその成り立ち〔病態発生(pathogenesis)〕の基本概念の知識を修得します。
 
ノートパソコンを使って、授業をメモしましょう。
スマートホンやデジタルカメラで、授業のスライドを撮影してかまいません。
著作権法を守りましょう。
 
第14回は定期試験です。

By taking this course, students will acquire knowledge of the basic concepts of disease etiology and pathogenesis.
 
Students should use their laptops to take notes on class outlines.
You can take pictures of the class slides with your smartphone or digital camera during class.
All participants should abide by our country's copyright laws.
 
The 14th class is the final regular exam.

授業計画
1回
オリエンテーション、病理学序論、病因論(内因・外因を含む)の基本概念の講義
事前学習
病理学の概論を自己学習。
事後学習
病理学序論、病因論についての復習、授業回数2回目時の小テストに向けての学習



2回
退行性病変、進行性病変の講義
グループワークで循環障害に関する問題回答
事前学習
授業回数1回目の復習
事後学習
退行性病変、進行性病変についての復習、授業回数3回目の小テストに向けての学習

3回
代謝障害の講義
グループワークで代謝障害に関する問題回答
事前学習
授業回数2回目の復習
事後学習
代謝障害についての復習、授業回数4回目の小テストに向けての学習

4回
循環障害の講義
グループワークで代謝障害に関する問題回答
事前学習
授業回数3回目の復習
事後学習
循環障害についての復習、授業回数5回目の小テストに向けての学習

5回
免疫の講義
グループワークで代謝障害に関する問題回答
事前学習
授業回数4回目の復習
事後学習
免疫についての復習、授業回数6回目の小テストに向けての学習

6回
炎症、感染症の講義
グループワークで代謝障害に関する問題回答
事前学習
授業回数5回目の復習
事後学習
炎症、感染症についての復習、授業回数7回目の小テストに向けての学習

7回目
腫瘍の講義
グループワークで代謝障害に関する問題回答
事前学習
授業回数6回目の復習
事後学習
腫瘍についての復習、授業回数8回目の小テストに向けての学習

8回
老化の講義
グループワークで代謝障害に関する問題回答
事前学習
授業回数7回目の復習
事後学習
老化についての復習、授業回数9回目の小テストに向けての学習

9回
先天異常、奇形の講義
グループワークで代謝障害に関する問題回答
事前学習
授業回数8回目の復習
事後学習
先天異常、奇形についての復習、授業回数10回目の小テストに向けての学習

10回
循環器・呼吸器(各論)の講義
グループワークで代謝障害に関する問題回答
事前学習
授業回数9回目の復習
事後学習
循環器・呼吸器(各論)についての復習、授業回数11回目の小テストに向けての学習

11回
消化器・神経系(各論)の講義
グループワークで代謝障害に関する問題回答
事前学習
授業回数10回目の復習
事後学習
消化器・神経系(各論)についての復習、授業回数12回目の小テストに向けての学習

12回
運動器・泌尿・生殖器(各論)の講義
グループワークで代謝障害に関する問題回答
事前学習
授業回数11回目の復習
事後学習
運動器・泌尿・生殖器(各論)についての復習、授業回数13回目の小テストに向けての学習

13回
内分泌臓器・造血器・皮膚・感覚器(各論)の講義
グループワークで代謝障害に関する問題回答
事前学習
授業回数12回目の復習
事後学習
内分泌臓器・造血器・皮膚・感覚器(各論)についての復習、授業回数1~13回目の学習

14回
定期試験
事前学習
授業回数1回目から13回目の講義の復習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
出席および小テスト(全13回):40%
定期試験:60%

合計60%以上で合格とする。
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
試験に対する質問やフィードバックについては,適宜メールや面談および講義内で対応する。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
標準理学療法学・作業療法学 専門基礎分野 病理学第4版
監修 梶原博毅
医学書院
978-4-260-02871-4
販売終了 中古品 「PT・OT基礎から学ぶ病理学ノート」に対する内容を網羅できている 販売終了のため、授業で記載内容を説明する
はじめの一歩の病理学 第2版
編集 深山正久
羊土社
978-4-7581-2084-5
「パーキンソン病」など一部内容に不足がある
参考文献・推薦図書
「PT・OT基礎から学ぶ病理学ノート 第2版」中島雅美 鳥原智美 編著/中島淳滋 編集協力 医歯薬出版株式会社 ISBN 978-4-263-26558-1
「理学療法士・作業療法士国家試験必修ポイント 専門基礎分野 臨床医学 2023 オンラインテスト付」医歯薬出版 (編集) ISBN 978-4263270110
「クエスチョン・バンク理学療法士・作業療法士 国家試験問題解説 2023共通問題 」医療情報科学研究所  (編集) ISBN 978-4-89632-880-6
研究室
A-516
オフィスアワー
水曜日3限目
金曜日2限目
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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