Syllabus data

授業科目名
Fundamentals of Physical Therapy Evaluation
学年
1Grade
単位数
2.00Credits
実務経験の有無
Have work experience
開講クォーター
semester not specified
担当教員
Takeuchi Yahiko
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
Togane Campus
授業の到達目標及びテーマ
evidence-based physical therapyにつながる基本として、理学療法士が行う検査測定結果から目標設定、理学療法プログラムの立案につながる臨床推論の基本的な流れが展開できる素地を養う
授業の概要
理学療法は、検査・測定や情報収集から得られた結果を統合し解釈することにより、治療指向的な問題点を抽出し、目標を設定、プログラムを立案することから始まる。本科目においては、理学療法士が行う検査測定結果から目標設定、理学療法プログラムの立案につながる臨床推論の基本的な流れが展開できる素地を養う。

授業計画
1回
理学療法における臨床意思決定過程

理学療法臨床実践における評価の概要および理学療法における臨床意思決定過程の一連の流れについて学修する。
到達目標:・理学療法評価の概要および国際生活機能分類の活用を理解できる。
     ・対象者に関する情報収集から検査測定、統合と解釈、目標設定と介入計画、帰結評価といった一連の過程を理解できる。
事前学習
【事前学修 2.0h】 テキストP2〜P10の内容を確認しておくこと。
事後学習
【事後学修 2.0h】 提示資料および授業時に伝える要点について、理解を深めること。

2回
情報収集・医療面接
理学療法に必要な情報収集とその方法、医療面接とその実際について学修する。
到達目標:情報収集の内容や進め方および理学療法に必要な医療面接とその実際について理解する。
事前学習
【事前学修 2.0h】 テキストP12〜P29の内容を確認しておくこと。
事後学習
【事後学修 2.0h】 提示資料および授業時に伝える要点について、理解を深めること。

3回
バイタルサイン測定
理学療法に必要なバイタルサイン測定について学修する。
到達目標:バイタルサインの種類、測定方法、結果の捉え方について理解できる。
事前学習
【事前学修 2.0h】 テキストP32〜P43の内容を確認しておくこと。
事後学習
【事後学修 2.0h】 提示資料および授業時に伝える要点について、理解を深めること。

4回
形態計測
理学療法に必要な形態計測について学修する。
到達目標:形態計測の意義や方法、必要なランドマークについて理解できる。
事前学習
【事前学修 2.0h】 テキストP46〜P59の内容を確認しておくこと。
事後学習
【事後学修 2.0h】 提示資料および授業時に伝える要点について、理解を深めること。

5回
関節可動域測定①
理学療法に必要な関節可動域測定について学修する。
到達目標:関節可動域測定の意義・目的と測定法について理解できる。
事前学習
【事前学修 2.0h】 テキストP62〜P71の内容を確認しておくこと。
事後学習
【事後学修 2.0h】 提示資料および授業時に伝える要点について、理解を深めること。

6回
関節可動域測定②
理学療法に必要な関節可動域測定の実際について学修する。
到達目標:関節可動域測定の測定法について理解できる。
事前学習
【事前学修 2.0h】 テキストP72〜P91の内容を確認しておくこと。
事後学習
【事後学修 2.0h】 提示資料および授業時に伝える要点について、理解を深めること。

7回目
筋力測定①
理学療法に必要な筋力測定について学修する。
到達目標:関節モーメントおよび筋力測定の意義・目的について理解できる。
事前学習
【事前学修 2.0h】 テキストP94〜P97の内容を確認しておくこと。
事後学習
【事後学修 2.0h】 提示資料および授業時に伝える要点について、理解を深めること。

8回
筋力測定②
理学療法に必要な筋力測定の方法・実施について学修する。
到達目標:主な筋力測定の方法と結果のとらえ方について理解できる。
事前学習
【事前学修 2.0h】 テキストP98〜P107の内容を確認しておくこと。
事後学習
【事後学修 2.0h】 提示資料および授業時に伝える要点について、理解を深めること。

9回
感覚検査
理学療法に必要な感覚検査について学修する。
到達目標:感覚の種類、感覚検査の方法、結果のとらえ方について理解できる。
事前学習
【事前学修 2.0h】 テキストP110〜P123の内容を確認しておくこと。
事後学習
【事後学修 2.0h】 提示資料および授業時に伝える要点について、理解を深めること。

10回
反射・筋緊張検査
理学療法に必要な反射・筋緊張検査について学修する。
到達目標:反射検査と筋緊張検査の種類、検査方法、結果のとらえ方について理解できる。
事前学習
【事前学修 2.0h】 テキストP126〜P137の内容を確認しておくこと。
事後学習
【事後学修 2.0h】 提示資料および授業時に伝える要点について、理解を深めること。

11回
協調運動機能検査
理学療法に必要な協調運動機能検査について学修する。
到達目標:協調運動機能障害(運動失調)の主な症状、検査の方法について理解できる。
事前学習
【事前学修 2.0h】 テキストP154〜P165の内容を確認しておくこと。
事後学習
【事後学修 2.0h】 提示資料および授業時に伝える要点について、理解を深めること。

12回
バランス検査
理学療法に必要なバランス検査について学修する。
到達目標:バランスの概念、バランス検査の種類や方法について理解できる。
事前学習
【事前学修 2.0h】 テキストP168〜P194の内容を確認しておくこと。
事後学習
【事後学修 2.0h】 提示資料および授業時に伝える要点について、理解を深めること。

13回
理学療法診療ガイドライン、実施記録
理学療法診療ガイドラインおよび理学療法の実施記録について学修する。
到達目標:理学療法診療ガイドラインおよび実施記録について説明できる。
事前学習
【事前学修 2.0h】 事前に配布する資料内容を確認しておくこと。
事後学習
【事前学修 2.0h】 提示資料および授業時に伝える要点について、理解を深めること。

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
小テスト・期末試験を実施する。評価配分は以下の通り。
〇期末試験:70%
〇小テスト:10%
〇授業への取り組み:20%
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
小テスト・期末試験終了後に解説します。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
ビジュアルレクチャー 理学療法基礎評価学
臼田 滋
医歯薬出版
978-4-263-21810-5
-
参考文献・推薦図書
『理学療法評価学』/松澤正(著)/金原出版/ ISBN 9784307750547
『リハビリテーション基礎評価学』/潮見泰蔵(編)/羊土社/ ISBN 9784758102452
研究室
東金キャンパス・A棟・A501
オフィスアワー
月曜日1時限・火曜日1時限
科目ナンバリング
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