Teacher name : Takeshi Morihuji
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授業科目名
Sports physical therapy
学年
3Grade
単位数
1.00Credits
実務経験の有無
開講クォーター
semester not specified
担当教員
Takeshi Morihuji
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
Togane Campus
授業の到達目標及びテーマ
スポーツ現場で起こるアクシデントへの救急対応について基本的な知識を習得する。
代表的なスポーツ外傷・障害の病態、治療、復帰までの流れ、理学療法の考え方について習得する。 スポーツと関連する項目について基本的な知識を習得することで、スポーツ活動支援に必要な基礎能力を養う。 授業の概要
英語科目名:An Introduction for Sports Physical Therapy
授業形態:講義 内容:スポーツ現場で生じるアクシデントの救急対応について学習することで、スポーツ復帰における一次対応の意義を把握する。また、代表的なスポーツ外傷・障害の病態と特徴、復帰までの流れ、必要な理学療法について学習する。さらに、ライフステージ、性差、障がい者とスポーツの関係などについて学習することで、様々なスポーツ活動支援における理学療法士の役割を理解する。 授業計画
1回
スポーツ現場での処置、頭部・顔面の外傷への対応
到達目標:打撲や捻挫に対する応急処置であるPRICEや創処置の方法について説明できる。また、頭頸部損傷や意識消失など重度障害の概要・搬送・一次救命処置の方法について説明できる。さらに、スポーツで発症しやすい顔面・目・鼻・口などの外傷の概要と対応、予防方法や治療の流れについて説明できる。 事前学習
〔事前学習:2h〕
テキストのP36—51を通読し、理解が難しい用語を調べておく。 事後学習
〔事後学習:2h〕
配布資料を参照し、上述した内容について理解を深める。 2回
スポーツの外傷・障害(脊椎疾患・投球障害肩)の病態、治療、復帰までの流れ
到達目標:頚椎・頸髄損傷、頸椎椎間板ヘルニア、バーナー症候群など頸部スポーツ外傷・障害、腰椎分離症、腰椎椎間板ヘルニア、非特異的腰痛など腰部スポーツ外傷・障害、投球障害肩の病態、治療、復帰までの流れについて説明できる。 事前学習
〔事前学習:2h〕
テキストのP52—73を通読し、理解が難しい用語を調べておく。 事後学習
〔事後学習:2h〕
配布資料を参照し、上述した内容について理解を深める。 3回
スポーツの外傷・障害(肩関節周囲・野球肘)の病態、治療、復帰までの流れ
到達目標:肩関節脱臼、肩鎖関節脱臼、腱板損傷などの肩関節周囲のスポーツ外傷・障害、野球肘の病態、治療、復帰までの流れについて説明できる。 事前学習
〔事前学習:2h〕
テキストのP68—85を通読し、理解が難しい用語を調べておく。 事後学習
〔事後学習:2h〕
配布資料を参照し、上述した内容について理解を深める。 4回
スポーツの外傷・障害(肘・手関節周囲・股関節周囲)の病態、治療、復帰までの流れ
到達目標:テニス肘、肘関節脱臼、三角線維軟骨複合体損傷などの肘・手関節周囲のスポーツ外傷・障害、大腿骨寛骨臼インピンジメント、グロインペイン症候群、骨盤剥離骨折などの股関節周囲のスポーツ外傷・障害の病態、治療、復帰までの流れについて説明できる。 事前学習
〔事前学習:2h〕
テキストのP86—97を通読し、理解が難しい用語を調べておく。 事後学習
〔事後学習:2h〕
配布資料を参照し、上述した内容について理解を深める。 5回
スポーツの外傷・障害(膝関節周囲)の病態、治療、復帰までの流れ
到達目標:膝靭帯損傷、半月板損傷、ジャンパー膝、オスグッドシュラッター病、鵞足炎、腸脛靭帯炎、膝蓋骨脱臼の病態、治療、復帰までの流れについて説明できる。 事前学習
〔事前学習:2h〕
テキストのP98—113を通読し、理解が難しい用語を調べておく。 事後学習
〔事後学習:2h〕
配布資料を参照し、上述した内容について理解を深める 6回
スポーツの外傷・障害(下腿・足関節・足部)の病態、治療、復帰までの流れ・スポーツ活動に多い骨折・肉離れ
到達目標:足関節靭帯損傷、シンスプリント、アキレス腱断裂、有痛性三角骨、有痛性外脛骨、足底腱膜炎の病態、治療、復帰までの流れについて説明できる。また、スポーツ活動に多い骨折・疲労骨折・肉離れについて説明できる。 事前学習
〔事前学習:2h〕
テキストのP114—133を通読し、理解が難しい用語を調べておく。 事後学習
〔事後学習:2h〕
配布資料を参照し、上述した内容について理解を深める 7回目
アスリートの栄養摂取、女性アスリートの留意事項、ライフステージから考えるスポーツ障害、その他スポーツに関連する項目について
到達目標:アスリートの栄養摂取、エネルギー必要量について説明できる。また、女性アスリートに影響を与える代表的な婦人科疾患、及び女性アスリートの三主徴について説明できる。さらに、成長期・中高年者のスポーツ障害や障がい者スポーツの概要について説明できる。加えて、熱中症の予防と応急処置、アンチドーピングについて説明できる。 事前学習
〔事前学習:2h〕
テキストのP208—227を通読し、理解が難しい用語を調べておく。 事後学習
〔事後学習:2h〕
配布資料を参照し、上述した内容について理解を深める。 8回
事前学習
事後学習
9回
事前学習
事後学習
10回
事前学習
事後学習
11回
事前学習
事後学習
12回
事前学習
事後学習
13回
事前学習
事後学習
14回
事前学習
事後学習
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
小テスト、期末試験を実施する。また、評価配分は下記の通りおこなう。
小テスト:30% 期末試験:70% 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
小テストに対するフィードバックについて:授業の始めに解説する。
期末試験に対するフィードバックについて:個々の質問に対して随時回答する。 講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
スポーツ医学検定 公式テキスト1級
一般社団法人日本スポーツ医学検定機構
東洋館出版社
9784491036144
なし
参考文献・推薦図書
『アスレチックケア-リハビリテーションとコンディショニング-』小山貴之 編著 (NAP/2016/3,200円+税)
研究室
A棟 A518研究室
オフィスアワー
S1:月曜日3限、金曜日2限
S2:月曜日1限、火曜日3限 F1:月曜日3限、火曜日2限 F2:月曜日1限、火曜日2限 科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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