Syllabus data

授業科目名
Academic Fundamentals C
学年
2Grade
単位数
2.00Credits
実務経験の有無
開講クォーター
semester not specified
担当教員
Watanabe Taku
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
Togane Campus
授業の到達目標及びテーマ
大学の専門分野を学ぶための基礎的な知識や技法を習得し、同時に社会で生きる力の基礎を身につけることを目的とする。この演習では、文化・文学分野について文献を読み、考察し、発表する力を身につけることとする。
授業紹介動画:https://youtu.be/C2XNrmkGAuU
授業の概要
テキスト報告を分担して行ってもらい、分析的に読む力を身につける。その後、各自でテーマを決めて、文献収集を行い、発表する。最後に各自、発表した内容をレポートにまとめる。

授業計画
1回
オリエンテーション
到達目標: 授業の概要と進め方などの詳細について理解する。
事前学習
2年次の後半でどんな取り組みをするか考察し、まとめる。
事後学習
[2h] これまでに読んできた学問的な文章について、読解の際の注意点としてどういうものがあるか考える。

2回
文化・文学についての文献を読むときの注意事項について概説する。
到達目標: 文献を読む際の注意点の基本を理解する。
事前学習
[2h] 文献を読む際にどのようなことに注意すべきか考察し、まとめる
事後学習
[2h] 次回扱う文献を読んで、発表を準備する。個人発表のテーマについて考える。

3回
文化に関する文献に関する文献を読み、グループで討論する。
到達目標: 論理構成の読み取りに注意すべきことを理解する。
事前学習
[2h] 配布された文献を読み、発表者はレジュメを作る。発表者以外は授業でどんな発言をするか考察し、まとめる。
事後学習
[2h] 討論を踏まえて、読んだ文献について再考し、まとめる。個人発表のテーマについて考える。

4回
文学に関する文献に関する文献を読み、グループで討論する。
到達目標: 論理構成の読み取りに注意すべきことを理解する。
事前学習
[2h] 配布された文献を読み、発表者はレジュメを作る。発表者以外は授業でどんな発言をするか考察し、まとめる。
事後学習
[2h] 討論を踏まえて、読んだ文献について再考し、まとめる。個人発表のテーマについて考える。

5回
各グループで個人発表のテーマについて発表する。
到達目標: 孤児発表のテーマについて批判を聞き、再考する。
事前学習
[2h] 個人発表のテーマについて考え、レジュメを作る。
事後学習
[2h] グループ内での批判を踏まえて、発表について再考し、まとめる。

6回
3年次以降のゼミを担当する全教員による説明会。
到達目標: ゼミとは何か理解する。
事前学習
[2h] ゼミとはどういうものか、調べてまとめる。
事後学習
[2h] どのゼミを選択するか、考察し、そのゼミでどんな研究をするか、現時点の考えをまとめる。

7回目
希望する演習(3年次のゼミ)の教員複数名と面談する。
到達目標:ゼミを決定するために、必要な情報を担当教員から聞き出す。
事前学習
[2h] どのゼミを希望するか検討し、第3希望までの候補を考える。
事後学習
[2h] 教員との面談後、どのゼミを希望するか、第三希望まで考える。

8回
個人発表についての注意点を解説する。
到達目標:発表の際に最低限注意すべき点を理解する。
事前学習
[2h] 注意点として何があるか、引用の仕方など、復習し、まとめる。
事後学習
[2h] 授業を踏まえて、発表の注意点について再考し、まとめる。

9回
グループ内で発表(文化関連)し、ディスカッションを行う。
到達目標: 相互理解の困難について理解する。
事前学習
[2h] 発表の準備をし、レジュメを作成する。
事後学習
[2h] ディスカッションで出された意見を踏まえて、発表について再考し、発表原稿を書き直す。

10回
マイナビによる就職活動について説明会。
到達目標: 就職活動として何をすべきか理解する。
事前学習
[2h] 卒業後の進路について考え、現時点での希望をまとめる。
事後学習
[2h] 説明を聞いて、どういう作業が必要か、作業項目を確認し、作業計画を立てる。

11回
グループ内で発表(文学関連)し、ディスカッションを行う。
到達目標: 相互理解の困難について理解する。
事前学習
[2h] 発表の準備をし、レジュメを作成する。
事後学習
[2h] ディスカッションで出された意見を踏まえて、発表について再考し、発表原稿を書き直す。

12回
グループ内で発表(文化・文学関連以外)し、ディスカッションを行う。
到達目標: 相互理解の困難について理解する。
事前学習
[2h] 発表の準備をし、レジュメを作成する。
事後学習
[2h] ディスカッションで出された意見を踏まえて、発表について再考し、発表原稿を書き直す。

13回
アドバイザーと面談し、来学期についての注意点など聞く。
到達目標:来学期に向けての日程・手続きなど必要なことを理解する。
事前学習
[2h] 秋学期の過ごし方について反省し、まとめる。アドバイザーに質問すべき項目を準備する。
事後学習
[2h] アドバイザーからの注意点について復習し、来学期の学習、就職活動について計画を立てる。

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
課題への取り組み、討論への参加、期末レポートによって評価する。評価配分は以下の通りとする。
〇課題:35%
〇討論参加:30%
〇レポート:35%
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
提出物については随時授業内で解説する。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
授業時に適宜プリントを配布する
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参考文献・推薦図書
『大学生のためのレポート・論文の書き方』/石井一成/ナツメ社/ISBN-13:978-4816350573
『大学生のための日本語表現トレーニング』/安倍朋世 他/三省堂/ISBN-13:978-4385363264
『自己表現の技法——文章表現、コミュニケーション、プレゼンテーション』/畑山浩昭/実教出版/ISBN-13:978-4407303797

研究室
東金キャンパス・H棟・H511
オフィスアワー
水曜日Ⅲ限・木曜日Ⅱ限
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