Teacher name : SUZUKI Kazunori
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授業科目名
Verbal/Nonverbal communication
学年
2Grade
単位数
2.00Credits
実務経験の有無
開講クォーター
semester not specified
担当教員
syllabus05,SUZUKI Kazunori
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
Togane Campus
授業の到達目標及びテーマ
非言語コミュニケーション(外見的特徴、身体動作、表情行動、視線行動、音声行動、空間行動、接触行動、接近行動、文化的背景など)に関する現象・特性・機能の説明ができるようになる。また、実際の対人コミュニケーションにおける非言語コミュニケーション行動を観察し、多角的に分析ができるようになる。
授業の概要
対人コミュニケーションでは、ことばを用いた言語的メッセージ(言語コミュニケーション)の他に、外見的特徴、身体動作、表情行動、視線行動、空間行動、接触行動、接触行動、文化的背景など、様々な非言語的メッセージ(非言語コミュニケーション)が用いられます。本授業では、特に非言語コミュニケーションに関する現象・概念を考察し、実際のコミュニケーションの内省・分析を行い、非言語コミュニケーションの重要性及び対人コミュニケーションの機能を明らかにします。
なお、授業ではペアまたはグループでのディスカッションを毎回行うので、積極的な参加が求められます。 授業計画
1回
オリエンテーション
「言語」「非言語」「コミュニケーション」 事前学習
(2hrs) 「言語コミュニケーション」と「非言語コミュニケーション」とは何か、自分なりの定義・例をまとめる。
事後学習
(2hrs) 教科書およびハンドアウトの内容に関する復習課題に取り組む。
2回
「言語コミュニケーション」と「非言語コミュニケーション」
事前学習
(2hrs) 教科書の指定された箇所を読み、概要をまとめ、疑問点を明確にする。
事後学習
(2hrs) 教科書およびハンドアウトの内容に関する復習課題に取り組む。
3回
非言語コミュニケーションの種類・特性・機能
事前学習
(2hrs) 教科書の指定された箇所を読み、概要をまとめ、疑問点を明確にする。
事後学習
(2hrs) 教科書およびハンドアウトの内容に関する復習課題に取り組む。
4回
外見的特徴:身体、身なり、魅力
事前学習
(2hrs) 教科書の指定された箇所を読み、概要をまとめ、疑問点を明確にする。
事後学習
(2hrs) 教科書およびハンドアウトの内容に関する復習課題に取り組む。
5回
身体動作:ジェスチャー、ボディ・ランゲージ
事前学習
(2hrs) 教科書の指定された箇所を読み、概要をまとめ、疑問点を明確にする。
事後学習
(2hrs) 教科書およびハンドアウトの内容に関する復習課題に取り組む。
6回
表情行動:顔面表情、感情表出
事前学習
(2hrs) 教科書の指定された箇所を読み、概要をまとめ、疑問点を明確にする。
事後学習
(2hrs) 教科書およびハンドアウトの内容に関する復習課題に取り組む。
7回目
視線行動:視線行動の属性・機能、アイコンタクト
事前学習
(2hrs) 教科書の指定された箇所を読み、概要をまとめ、疑問点を明確にする。
事後学習
(2hrs) 教科書およびハンドアウトの内容に関する復習課題に取り組む。
8回
音声行動:音声行動の分類、周辺言語、ターン相互作用、沈黙、感情表出
事前学習
(2hrs) 教科書の指定された箇所を読み、概要をまとめ、疑問点を明確にする。
事後学習
(2hrs) 教科書およびハンドアウトの内容に関する復習課題に取り組む。
9回
空間行動:空間行動の分類、個人空間、対人距離、テリトリー
事前学習
(2hrs) 教科書の指定された箇所を読み、概要をまとめ、疑問点を明確にする。
事後学習
(2hrs) 教科書およびハンドアウトの内容に関する復習課題に取り組む。
10回
接触行動:接触行動の分類、接触とコミュニケーション
事前学習
(2hrs) 教科書の指定された箇所を読み、概要をまとめ、疑問点を明確にする。
事後学習
(2hrs) 教科書およびハンドアウトの内容に関する復習課題に取り組む。
11回
接近行動:接近行動の分類、言語的・非言語的接近性、コミュニケーションスタイル
事前学習
(2hrs) 教科書の指定された箇所を読み、概要をまとめ、疑問点を明確にする。
事後学習
(2hrs) 教科書およびハンドアウトの内容に関する復習課題に取り組む。
12回
非言語コミュニケーションと文化
事前学習
(2hrs) 教科書の指定された箇所を読み、概要をまとめ、疑問点を明確にする。
事後学習
(2hrs) 教科書およびハンドアウトの内容に関する復習課題に取り組む。
13回
総括
事前学習
(2hrs) 今までの授業の振り返りを行う。
事後学習
(2hrs) 授業内容を振り返り、期末試験に向けた学習を行う。
14回
事前学習
事後学習
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
試験(学期末の筆記試験):60%
課題(適宜課す振り返り課題):40% 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
課題のフィードバックおよび解説は、授業内で行う。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
非言語コミュニケーション
マジョリー・F・ヴァーガス(石丸正・訳)
新潮社
978-4-10-600334-9
1500円(税抜)
参考文献・推薦図書
『ことばにできない想いを伝える—非言語コミュニケーションの心理学—』/マイルズ・L・パターソン(大坊郁夫・監訳)/誠信出版/ISBN: 978-4-414-30420-6
『非言語行動の心理学—対人関係とコミュニケーション理解のために—』/V・P・リッチモンド、J・C・マクロフスキー(山下耕二・監訳)/北大路書房/ISBN: 978-4-7628-2490-6 研究室
東金キャンパス H棟5階 H509研究室
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