Teacher name : Kensuke Sakai
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授業科目名
Applied Nutrition
学年
4Grade
単位数
2.00Credits
実務経験の有無
開講クォーター
semester not specified
担当教員
Kensuke Sakai
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
Togane Campus
授業の到達目標及びテーマ
食物に含まれる主要な成分を理解し、食事や栄養素の生体内での役割を理解するとともに、さまざまな健康状態やライフステージにおける他者の食行動を変容させるための基礎能力を養う。
授業の概要
食物とそれに含まれる栄養・非栄養成分の関係、またその食物を摂取することの意義(食品の3つの機能)について理解する。栄養素(食品成分・物質)の消化吸収および生体内での役割を理解し、ライフステージや異なる(健康)状態における食事支援方法を考える。
本授業は「対面授業」になります。 ただし、実習期間中の授業のみ「オンデマンド」として行います(1回分予定) 出欠確認は対面の場合はLMSを使用し、オンデマンド回は小テストの提出をもって出欠確認とします。 授業についての質問はLMSを活用してください(オフィス訪問、メールでも受け付けます) 担当者: 酒井 健介 研究室:K棟4階 K404 メールアドレス: ksakai@jiu.ac.jp オフィスアワー:月曜1限・木曜2限 授業計画
1回
1回 健康と栄養(食物とヒトの身体)
担当教員:酒井 健介 ヒトの身体を構成する食物についての正しい知識と健康的な食生活がどのようなものか、また健康にどのような影響を及ぼすのかを考え、理解する。 到達目標:身近な食物に興味を持ち、含まれる物質とヒトの身体の構成・機能について考える。 事前学習
シラバスを読む(1時間)
事後学習
課題小テストの実施を通じて、授業内容を復習する。課題小テストの実施を通じて、授業内容を復習とともに、教科書の該当ページを読む(ただし、授業で習っていない部分については、割愛してもよい)(3時間)
2回
2回 日常生活と栄養(食生活指針・食事摂取基準・健康日本21等)
担当教員:酒井 健介 健康的な食生活を示す指針やガイドラインについて、正しい理解を促す。 到達目標:望まれる食品構成に加え、食事バランスガイドや食事摂取基準を理解する。 事前学習
前回資料および小テストの復習をする(2時間)
事後学習
課題小テストの実施を通じて、授業内容を復習する。課題小テストの実施を通じて、授業内容を復習とともに、教科書の該当ページを読む(ただし、授業で習っていない部分については、割愛してもよい)(2時間)
3回
3回 食品の表示(栄養成分表示・機能性食品表示)
担当教員:酒井 健介 身近な食品のパッケージに記載される食や健康にかかわる情報を正しく読み取ることができる。 到達目標:食品表示法を理解し、身近な食品表示の内容を正しく読める。 事前学習
前回資料および小テストの復習をする(2時間)
事後学習
課題小テストの実施を通じて、授業内容を復習する。課題小テストの実施を通じて、授業内容を復習とともに、教科書の該当ページを読む(ただし、授業で習っていない部分については、割愛してもよい)(2時間)
4回
4回 消化と吸収
担当教員:酒井 健介 経口摂取した食品が、消化管内において「何が、どこで、何によって」消化されるのかを理化する。消化が「非自己を自己に変換する過程」であることを理解する。 到達目標:各消化管部位における基質、酵素、分解物の関係を正しく理解する。 事前学習
前回資料および小テストの復習をする(2時間)
事後学習
課題小テストの実施を通じて、授業内容を復習する。課題小テストの実施を通じて、授業内容を復習とともに、教科書の該当ページを読む(ただし、授業で習っていない部分については、割愛してもよい)(2時間)
5回
5回 食物と栄養1(主食の消長;炭水化物栄養)
担当教員:酒井 健介 炭水化物(糖質)の経口摂取後の消化吸収・生体内での動態・細胞内での機能等について学習し、生命維持における役割について正しく理解する。 到達目標:炭水化物(糖質)が含まれる食品、消化吸収、生体内での役割について説明できる。 事前学習
前回資料および小テストの復習をする(2時間)
事後学習
課題小テストの実施を通じて、授業内容を復習する。課題小テストの実施を通じて、授業内容を復習とともに、教科書の該当ページを読む(ただし、授業で習っていない部分については、割愛してもよい)(2時間)
6回
6回 食物と栄養2(主菜の消長;たんぱく質栄養)
担当教員:酒井 健介 たんぱく質の経口摂取後の消化吸収・生体内での動態・細胞内での機能等について学習し、生命維持における役割について正しく理解する。またたんぱく質の栄養価について学ぶ。 到達目標:たんぱく質が含まれる食品、消化吸収、生体内での役割について説明できる。またアミノ酸スコアやたんぱく質栄養価について正しい計算ができる。 事前学習
前回資料および小テストの復習をする(2時間)
事後学習
課題小テストの実施を通じて、授業内容を復習する。課題小テストの実施を通じて、授業内容を復習とともに、教科書の該当ページを読む(ただし、授業で習っていない部分については、割愛してもよい)(2時間)
7回目
7回 食物と栄養3(主菜の消長;脂質栄養)
担当教員:酒井 健介 脂質の経口摂取後の消化吸収・生体内での動態・細胞内での機能等について学習し、生命維持における役割について正しく理解する。 到達目標:脂質が含まれる食品、消化吸収、生体内での役割について説明できる。 事前学習
前回資料および小テストの復習をする(2時間)
事後学習
課題小テストの実施を通じて、授業内容を復習する。課題小テストの実施を通じて、授業内容を復習とともに、教科書の該当ページを読む(ただし、授業で習っていない部分については、割愛してもよい)(2時間)
8回
8回 食物と栄養4(副菜・果物・乳製品の消長;ビタミン栄養)
担当教員:酒井 健介 ビタミンが豊富に含まれる食品を理解し、その経口摂取後の吸収・生体内での動態・細胞内での機能等について学習し、生命維持における役割について正しく理解する。 到達目標:それぞれの脂溶性ビタミンが含まれる代表的な食品を列挙し、各ビタミンの過不足に伴う健康障害、生体内での役割を説明できる。 事前学習
前回資料および小テストの復習をする(2時間)
事後学習
課題小テストの実施を通じて、授業内容を復習する。課題小テストの実施を通じて、授業内容を復習とともに、教科書の該当ページを読む(ただし、授業で習っていない部分については、割愛してもよい)(2時間)
9回
9回 食物と栄養5(副菜・果物・乳製品の消長;ミネラル栄養)
担当教員:酒井 健介 ミネラル(無機質)が豊富肉踏まれる食品を理解し、その経口摂取後の吸収・生体内での動態・細胞内での機能等について学習し、生命維持における役割について正しく理解する。 到達目標:それぞれのミネラル(無機質)が含まれる代表的な食品を列挙し、各ミネラル(無機質)の過不足に伴う健康障害、生体内での役割を説明できる。 事前学習
前回資料および小テストの復習をする(2時間)
事後学習
課題小テストの実施を通じて、授業内容を復習する。課題小テストの実施を通じて、授業内容を復習とともに、教科書の該当ページを読む(ただし、授業で習っていない部分については、割愛してもよい)(2時間)
10回
10回 食品の機能
担当教員:酒井 健介 食品の3つの機能について学び、公衆衛生における食事や栄養の意義について理解する。 事前学習
前回資料および小テストの復習をする(2時間)
事後学習
課題小テストの実施を通じて、授業内容を復習する。課題小テストの実施を通じて、授業内容を復習とともに、教科書の該当ページを読む(ただし、授業で習っていない部分については、割愛してもよい)(2時間)
11回
11回 健康と栄養(エネルギー代謝と体重管理)
担当教員:酒井 健介 摂取エネルギーと消費エネルギーの概念について正しく理解し、栄養状態アセスメントとしての体重管理について、その手法や意義について正しく理解する。 到達目標:エネルギーの産生(基質の酸化、呼吸商)及び消費(基礎代謝、活動代謝、DIT)を正しく理解し、適正体重の維持管理の重要性を理解する。 事前学習
前回資料および小テストの復習をする(2時間)
事後学習
課題小テストの実施を通じて、授業内容を復習する。課題小テストの実施を通じて、授業内容を復習とともに、教科書の該当ページを読む(ただし、授業で習っていない部分については、割愛してもよい)(2時間)
12回
12回 健康教育と栄養指導
担当教員:酒井 健介 行動科学的理論を理解し、対象者のライフステージや状態(心理・社会・環境など)に応じた適切な支援を実現するために必要な健康教育や栄養指導論を学ぶ。 到達目標:行動制御のための理論やモデルを理解する。 事前学習
前回資料および小テストの復習をする(2時間)
事後学習
課題小テストの実施を通じて、授業内容を復習する。課題小テストの実施を通じて、授業内容を復習とともに、教科書の該当ページを読む(ただし、授業で習っていない部分については、割愛してもよい)(2時間)
13回
13回 経管栄養と経腸栄養・疾患と栄養
担当教員:酒井 健介 常食が摂取困難な場合の栄養補給の方法について、経管栄養と経腸栄養についての意義と必要性、実際の管理方法について正しい知識を学ぶ。 また、代表的な疾患の状態や臨床症状を正しく理解し、疾患患者への栄養指導の実際について正しく理解する。 到達目標:経管・経腸栄養の選択基準を理解し、特定疾患者への提供食事における注意点について理解する。 事前学習
前回資料および小テストの復習をする(2時間)
事後学習
課題小テストの実施を通じて、授業内容を復習する。課題小テストの実施を通じて、授業内容を復習とともに、教科書の該当ページを読む(ただし、授業で習っていない部分については、割愛してもよい)(2時間)
14回
事前学習
事後学習
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
小テスト20%、レポート15%、定期試験65%
追再試験 試験100% 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
対面やメール、LMSなどにて個々に受け付ける
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
コンパクト栄養学
脊山洋右 廣野治子 編
南江堂
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参考文献・推薦図書
病態栄養専門管理栄養士のための病態栄養ガイドブック改訂第6版
編)日本病態栄養学会 研究室
K棟4階 K404
オフィスアワー
月曜1限・木曜2限
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
関連ページ
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