Final Project and Final Thesis for Undergraduates

4Grade

4.00Credits

Have work experience

semester not specified

Tetsuya Hasegawa,Matsumoto Kaori,Akimoto Masayuki

日本語

Togane Campus

薬学の知識を総合的に理解し、医療社会に貢献するために、研究課題を通して新しいことを発見し、科学的根拠に基づいて問題点を解決する能力を修得し、それを生涯にわたって高め続ける態度を養う。

[必修科目]
①科目名（英語名）：卒業研究（Graduation　Reserch）
②授業形態：講義/演習/実験/セミナー
③内容：
薬物動態学の実験、調査、文献調査、研究報告、調査報告、論文作成、研究発表を通して、研究活動に必要な基本的知識、技能、態度を修得する。
研究と調査を自ら実施し、研究課題の達成までの研究プロセスを体験し、研究活動を通して、創造の喜びと発見を知る。
④授業で使用する言語：日本語
[研究計画]
(薬物動態学) 臨床で問題となるような医薬品や食品の相互作用や、副作用回避に対する新しい手法の開発などの課題に取り組む。さらにNon-CYP代謝酵素よる薬物代謝、機能性成分の吸収・効果および品質、製剤の機能・品質およびその試験法に関する研究を行う．その間、配属学生は、毎日の予習・復習を行うとともに、研究室のセミナーに参加し、文献調査および研究報告を継続する。
・講義、国内外の教科書・論文、検索情報等の内容について、重要事項や問題点を抽出できる。（技能）
　A05800
・必要な情報を的確に収集し、信憑性について判断できる。（知識・技能）　A05900
・得られた情報を論理的に統合・整理し、自らの考えとともに分かりやすく表現できる。（技能）　A06000
・薬剤師の使命に後輩等の育成が含まれることを認識し、ロールモデルとなるように努める。（態度）
　A06600
・後輩等への適切な指導を実践する。（技能・態度）　A06700
・基礎から臨床に至る研究の目的と役割について説明できる。G00100
・研究には自立性と独創性が求められていることを知る。G00200
・現象を客観的に捉える観察眼をもち、論理的に思考できる。（知識・技能・態度）G00300
・新たな課題にチャレンジする創造的精神を養う。（態度）G00400
・自らが実施する研究に係る法令、指針について概説できる。G00500.
・ 研究の実施、患者情報の取扱い等において配慮すべき事項について説明できる。G00600
・ 正義性、社会性、誠実性に配慮し、法規範を遵守して研究に取り組む。（態度）G00700
・研究課題に関する国内外の研究成果を調査し、読解、評価できる。（知識・技能）G00800
・課題達成のために解決すべき問題点を抽出し、研究計画を立案する。（知識・技能）G00900
・研究計画に沿って、意欲的に研究を実施できる。（技能・態度）G01000
・研究の各プロセスを適切に記録し、結果を考察する。（知識・技能・態度）G01100
・研究成果の効果的なプレゼンテーションを行い、適切な質疑応答ができる。（知識・技能・態度）G01200
・研究成果を報告書や論文としてまとめることができる。（技能）G01300

１．研究テーマの設定

【事前】研究室のガイダンスに参加し、与えられた研究テーマ、学習課題・セミナーの予習・準備をする。

【事後】研究活動のデータ整理と考察、学習課題の振り返り。

２．研究テーマに関する文献調査

【事前】研究課題の実施にあたっての計画立案、準備

【事後】研究活動のデータ整理と考察、学習課題の振り返り。

３．担当教員との討論によるテーマ設定

【事前】研究課題の実施にあたっての計画立案、準備

【事後】研究活動のデータ整理と考察、学習課題の振り返り。

４．実験オリエンテーション（試薬の取り扱い・機器の取り扱い等）

【事前】研究課題の実施にあたっての計画立案、準備

【事後】研究活動のデータ整理と考察、学習課題の振り返り。

５．モデル試験による実験訓練（安全管理を含む）

【事前】研究課題の実施にあたっての計画立案、準備

【事後】研究活動のデータ整理と考察、学習課題の振り返り。

６．健康診断・生命研ガイダンス・RI教育訓練（必要な場合）

【事前】研究課題の実施にあたっての計画立案、準備

【事後】研究活動のデータ整理と考察、学習課題の振り返り。

７．試験方法の立案（討論を含む）

【事前】研究課題の実施にあたっての計画立案、準備

【事後】研究活動のデータ整理と考察、学習課題の振り返り。

８．教員による試験方法の確認・承認

【事前】研究課題の実施にあたっての計画立案、準備

【事後】研究活動のデータ整理と考察、学習課題の振り返り。

９．予備実験

【事前】研究課題の実施にあたっての計画立案、準備

【事後】研究活動のデータ整理と考察、学習課題の振り返り。

１０．中間報告・コロキュウム

【事前】研究課題の実施にあたっての計画立案、準備

【事後】研究活動のデータ整理と考察、学習課題の振り返り。

１１．文献調査の追加

【事前】研究課題の実施にあたっての計画立案、準備

【事後】研究活動のデータ整理と考察、学習課題の振り返り。

１２．本実験

【事前】研究課題の実施にあたっての計画立案、準備

【事後】研究活動のデータ整理と考察、学習課題の振り返り。

１３．報告・コロキュウム

【事前】研究課題の実施にあたっての計画立案、準備

【事後】研究活動のデータ整理と考察、学習課題の振り返り。

１４．アドバンスド・セミナー

【事前】研究課題の実施にあたっての計画立案、準備

【事後】研究活動のデータ整理と考察、学習課題の振り返り。

１５．研究室内発表

【事前】研究課題の実施にあたっての計画立案、準備

【事後】研究活動のデータ整理と考察、学習課題の振り返り。

１６．要旨作成

【事前】研究課題の実施にあたっての計画立案、準備

【事後】研究活動のデータ整理と考察、学習課題の振り返り。

１７．研究発表会準備（チューターとの打ち合わせ）

【事前】研究課題の実施にあたっての計画立案、準備

【事後】研究活動のデータ整理と考察、学習課題の振り返り。

１８．研究発表（口頭・ポスター）

【事前】研究課題の実施にあたっての計画立案、準備

【事後】研究活動のデータ整理と考察、学習課題の振り返り。

１９．チューターとの討議

【事前】研究課題の実施にあたっての計画立案、準備

【事後】研究活動のデータ整理と考察、学習課題の振り返り。

２０．発表内容のフィックス

【事前】研究課題の実施にあたっての計画立案、準備

【事後】研究活動のデータ整理と考察、学習課題の振り返り。

２１．卒業論文作成

【事前】研究課題の実施にあたっての計画立案、準備

【事後】研究活動のデータ整理と考察、学習課題の振り返り。

２２．研究室内での論文修正

【事前】研究課題の実施にあたっての計画立案、準備

【事後】研究活動のデータ整理と考察、学習課題の振り返り。

２３．発表要旨等の学部提出

【事前】研究課題の実施にあたっての計画立案、準備

【事後】研究活動のデータ整理と考察、学習課題の振り返り。

２４．内容の倫理性についてチェック

【事前】研究課題の実施にあたっての計画立案、準備

【事後】研究活動のデータ整理と考察、学習課題の振り返り。

２５．研究公正性(オーサーシップ、ハゲタカジャーナルなど)および利益相反のチェック

【事前】研究課題の実施にあたっての計画立案、準備

【事後】研究活動のデータ整理と考察、学習課題の振り返り。

２６．JIU薬学他への報告、掲載

【事前】研究課題の実施にあたっての計画立案、準備

【事後】論文データの確認と振り返り。

卒業研究に取り組む姿勢・態度および卒業論文の作成（60％、指導教員）、卒業研究発表（10%、指導教員）、卒業研究発表および自己分析レポート（30％、チューター教員）について、学部で作成したルーブリック評価表を用いたパフォーマンス評価を行う。指導教員が複数いる場合は、それぞれの教員が評価し、その平均値とする。チューターは当該学生の所属する研究室以外の教員が担当する

　卒業発表・卒業論文の内容について、自己、他学生、教員と意見交換を通じて、フィードバックを行う。また、随時ディスカッションの機会を設ける。

文献等を調査、検索し、研究に必要な資料を自ら選定する

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適宜図書および文献を指定する。

秋元：K602
長谷川：K601
松本：K611

秋元：木3-4時限
長谷川：木3-4時限
松本：木2時限、金2時限

https://www.jiu.ac.jp/visitors/students/detail/id=1001