Syllabus data

授業科目名
Pharmacy in International Society
学年
5Grade
単位数
2.00Credits
実務経験の有無
開講クォーター
semester not specified
担当教員
Yuichi Nikura,Mori Kenji,Hirata Takahiro,Tashima Kimihito
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語、英語
授業方法区分
開講キャンパス
Togane Campus
授業の到達目標及びテーマ
1. 海外の薬学にかかわる幅広い領域(科学、実務など)に興味を持ち、日本の薬学の特徴全体をとらえることで、薬学、薬剤師の在り方について考えることができる。
2. スピーカーは海外からのゲストであることが多いので、英語を使ってのコミュニケーション能力の向上を図る。
3. 本学は海外からの留学生も多く学んでいる。それら学生への健康サポート(例えば、日本での医薬品購入、そして、病院や薬局へのアクセスの仕方)などにより留学生との異文化交流、国際的な視点で薬学・薬剤師の役割についても考えることができる。
授業の概要
【独自科目】
(選択科目)
海外薬学研修などのアドバンスト学習や留学生との交流を通じて異文化交流の重要性、国際的諸問題の課題発見力、表現力、ディスカッション能力等を醸成し、総じて国際社会で活躍する社会人に必要な国際感覚を養うことを目的とする。

<全回の講義に関するSBOs>
・科学、医療に関連する英語の代表的な用語を列挙し、その内容を説明できる(H03800)
・自然科学各分野における基本的単位、数値、現象の英語表現を列記できる (H04100)
・科学、医療に関連する英語の代表的な用語、英語表現を列記できる(H04200)

【コアカリキュラム】
薬学準備教育ガイドライン(3) 薬学の基礎としての英語③
薬学準備教育ガイドライン(9) プレゼンテーション③
薬学準備教育ガイドラインB 薬学と社会④
薬学準備教育ガイドラインB 薬学と社会⑤

授業計画
1回
課題の設定 (担当:森、田嶋、新倉)
【到達目標】
1. 英語の基礎的音声を聞き分けることができる。(技能)(H04400)
2. 英語の会話を聞いて内容を理解して要約できる。(技能)(H04500)
3. 英語による簡単なコミュニケーションができる。(技能・態度)(H04600)
4. 課題に関して意見をまとめ、決められた時間内に英語で発表できる。(技能)(H16001*)
5. 効果的な英語プレゼンテーションを行う工夫をする。(技能・態度)(H16101*)
6. 世界の薬剤師業務の現状と目指している方向性を理解する。(J01583*)

医療薬学に関する国際的話題を取り上げたセミナーに参加し、プレゼンテーションやディスカッションを通じて、異文化交流を実践し、国際感覚を醸成する。
事前学習
セミナーテーマ、留学先情報、および配付されたプリントについて読んでおくこと (2h)。
事後学習
調査・学んだことを振り返りまとめる (2h)。

2回
セミナーにおける質疑討論(担当:森、田嶋、新倉)
【到達目標】
1. 英語の基礎的音声を聞き分けることができる。(技能)(H04400)
2. 英語の会話を聞いて内容を理解して要約できる。(技能)(H04500)
3. 英語による簡単なコミュニケーションができる。(技能・態度)(H04600)
4. 課題に関して意見をまとめ、決められた時間内に英語で発表できる。(技能)(H16001*)
5. 効果的な英語プレゼンテーションを行う工夫をする。(技能・態度)(H16101*)
6. 世界の薬剤師業務の現状と目指している方向性を理解する。(J01583*)

医療薬学に関する国際的話題を取り上げたセミナーに参加し、プレゼンテーションやディスカッションを通じて、異文化交流を実践し、国際感覚を醸成する。
事前学習
セミナーテーマ、留学先情報、および配付されたプリントについて読んでおくこと (2h)。
事後学習
調査・学んだことを振り返りまとめる (2h)。

3回
セミナー参加者との交流(担当:森、田嶋、新倉)
【到達目標】
1. 英語の基礎的音声を聞き分けることができる。(技能)(H04400)
2. 英語の会話を聞いて内容を理解して要約できる。(技能)(H04500)
3. 英語による簡単なコミュニケーションができる。(技能・態度)(H04600)
4. 課題に関して意見をまとめ、決められた時間内に英語で発表できる。(技能)(H16001*)
5. 効果的な英語プレゼンテーションを行う工夫をする。(技能・態度)(H16101*)
6. 世界の薬剤師業務の現状と目指している方向性を理解する。(J01583*)

医療薬学に関する国際的話題を取り上げたセミナーに参加し、プレゼンテーションやディスカッションを通じて、異文化交流を実践し、国際感覚を醸成する。
事前学習
セミナーテーマ、留学先情報、および配付されたプリントについて読んでおくこと (2h)。
事後学習
調査・学んだことを振り返りまとめる (2h)。

4回
体験記録の作成・発表(担当:森、田嶋、新倉)
【到達目標】
1. 英語の基礎的音声を聞き分けることができる。(技能)(H04400)
2. 英語の会話を聞いて内容を理解して要約できる。(技能)(H04500)
3. 英語による簡単なコミュニケーションができる。(技能・態度)(H04600)
4. 課題に関して意見をまとめ、決められた時間内に英語で発表できる。(技能)(H16001*)
5. 効果的な英語プレゼンテーションを行う工夫をする。(技能・態度)(H16101*)
6. 世界の薬剤師業務の現状と目指している方向性を理解する。(J01583*)

医療薬学に関する国際的話題を取り上げたセミナーに参加し、プレゼンテーションやディスカッションを通じて、異文化交流を実践し、国際感覚を醸成する。
事前学習
セミナーテーマ、留学先情報、および配付されたプリントについて読んでおくこと (2h)。
事後学習
調査・学んだことを振り返りまとめる (2h)。

5回
海外研修や留学生への健康・医療啓発活動のための準備活動(担当:森、田嶋、新倉)
【到達目標】
1. 課題に関して意見をまとめ、決められた時間内に英語で発表できる。(技能)(H16001*)
2. 効果的な英語プレゼンテーションを行う工夫をする。(技能・態度)(H16101*)
3. 英語の質問に対して的確な応答ができる。(技能)(H16201*)
4. 諸外国における薬局の機能と業務について、日本と比較しながら説明できる。(J01300)
5. 諸外国における薬剤師の活動分野について、日本と比較しながら説明できる。(J01500)

協定校との連携により開催される海外研修や本学留学生への健康啓発活動に参加し、国際的な薬学事情に関する見聞を広め、異文化交流を実践し、国際感覚を醸成する。
事前学習
セミナーテーマ、留学先情報、および配付されたプリントについて読んでおくこと (2h)。
事後学習
調査・学んだことを振り返りまとめる (2h)。

6回
海外研修や留学生への健康・医療啓発活動における語学活動(担当:森、田嶋、新倉)
【到達目標】
1. 課題に関して意見をまとめ、決められた時間内に英語で発表できる。(技能)(H16001*)
2. 効果的な英語プレゼンテーションを行う工夫をする。(技能・態度)(H16101*)
3. 英語の質問に対して的確な応答ができる。(技能)(H16201*)
4. 諸外国における薬局の機能と業務について、日本と比較しながら説明できる。(J01300)
5. 諸外国における薬剤師の活動分野について、日本と比較しながら説明できる。(J01500)

協定校との連携により開催される海外研修や本学留学生への健康啓発活動に参加し、国際的な薬学事情に関する見聞を広め、異文化交流を実践し、国際感覚を醸成する。
事前学習
セミナーテーマ、留学先情報、および配付されたプリントについて読んでおくこと (2h)。
事後学習
調査・学んだことを振り返りまとめる (2h)。

7回目
海外研修や留学生への健康・医療啓発活動における異文化交流(担当:森、田嶋、新倉)
【到達目標】
1. 課題に関して意見をまとめ、決められた時間内に英語で発表できる。(技能)(H16001*)
2. 効果的な英語プレゼンテーションを行う工夫をする。(技能・態度)(H16101*)
3. 英語の質問に対して的確な応答ができる。(技能)(H16201*)
4. 諸外国における薬局の機能と業務について、日本と比較しながら説明できる。(J01300)
5. 諸外国における薬剤師の活動分野について、日本と比較しながら説明できる。(J01500)

協定校との連携により開催される海外研修や本学留学生への健康啓発活動に参加し、国際的な薬学事情に関する見聞を広め、異文化交流を実践し、国際感覚を醸成する。
事前学習
セミナーテーマ、留学先情報、および配付されたプリントについて読んでおくこと (2h)。
事後学習
調査・学んだことを振り返りまとめる (2h)。

8回
海外研修や留学生への健康・医療啓発活動などの活動体験記録の作成・発表(担当:森、田嶋、新倉)
【到達目標】
1. 課題に関して意見をまとめ、決められた時間内に英語で発表できる。(技能)(H16001*)
2. 効果的な英語プレゼンテーションを行う工夫をする。(技能・態度)(H16101*)
3. 英語の質問に対して的確な応答ができる。(技能)(H16201*)
4. 諸外国における薬局の機能と業務について、日本と比較しながら説明できる。(J01300)
5. 諸外国における薬剤師の活動分野について、日本と比較しながら説明できる。(J01500)

協定校との連携により開催される海外研修や本学留学生への健康啓発活動に参加し、国際的な薬学事情に関する見聞を広め、異文化交流を実践し、国際感覚を醸成する。
事前学習
セミナーテーマ、留学先情報、および配付されたプリントについて読んでおくこと (2h)。
事後学習
調査・学んだことを振り返りまとめる (2h)。

9回
国際発表に向けた準備活動(担当:森、田嶋、新倉)
【到達目標】
1. 課題に関して意見をまとめ、決められた時間内に英語で発表できる。(技能)(H16001*)
2. 効果的な英語プレゼンテーションを行う工夫をする。(技能・態度)(H16101*)
3. 英語の質問に対して的確な応答ができる。(技能)(H16201*)
4. 医薬品の供給と保健衛生に対する薬剤師やそれらに関わる人の役割について、世界的視点で考え、自分の将来像を描くことができる。(J01581*)
5. 世界で議論されている薬学教育モデル、教育の質保障の考え方のモデルを説明できる。(J01584*)
6. 諸外国の大学での薬学教育の現状と問題点を調査する。(J01585*)
7. 諸外国の薬科大学で一般的に行われている医療薬学教育の方法を経験する。(J01586*)
事前学習
セミナーテーマ、留学先情報、および配付されたプリントについて読んでおくこと (2h)。
事後学習
調査・学んだことを振り返りまとめる (2h)。

10回
国際発表におけるプレゼンテーション(担当:森、田嶋、新倉)
【到達目標】
1. 課題に関して意見をまとめ、決められた時間内に英語で発表できる。(技能)(H16001*)
2. 効果的な英語プレゼンテーションを行う工夫をする。(技能・態度)(H16101*)
3. 英語の質問に対して的確な応答ができる。(技能)(H16201*)
4. 医薬品の供給と保健衛生に対する薬剤師やそれらに関わる人の役割について、世界的視点で考え、自分の将来像を描くことができる。(J01581*)
5. 世界で議論されている薬学教育モデル、教育の質保障の考え方のモデルを説明できる。(J01584*)
6. 諸外国の大学での薬学教育の現状と問題点を調査する。(J01585*)
7. 諸外国の薬科大学で一般的に行われている医療薬学教育の方法を経験する。(J01586*)
事前学習
セミナーテーマ、留学先情報、および配付されたプリントについて読んでおくこと (2h)。
事後学習
調査・学んだことを振り返りまとめる (2h)。

11回
国際発表におけるディスカッション(担当:森、田嶋、新倉)
【到達目標】
1. 課題に関して意見をまとめ、決められた時間内に英語で発表できる。(技能)(H16001*)
2. 効果的な英語プレゼンテーションを行う工夫をする。(技能・態度)(H16101*)
3. 英語の質問に対して的確な応答ができる。(技能)(H16201*)
4. 医薬品の供給と保健衛生に対する薬剤師やそれらに関わる人の役割について、世界的視点で考え、自分の将来像を描くことができる。(J01581*)
5. 世界で議論されている薬学教育モデル、教育の質保障の考え方のモデルを説明できる。(J01584*)
6. 諸外国の大学での薬学教育の現状と問題点を調査する。(J01585*)
7. 諸外国の薬科大学で一般的に行われている医療薬学教育の方法を経験する。(J01586*)

医療薬学的課題を題材とした研究活動の実践に基づき、国際学会等海外で実施される研究活動の報告会にて、科学的エビデンスの確からしさを論理的に他者に伝え、異文化交流を実践し、国際的な見聞を広める。
事前学習
セミナーテーマ、留学先情報、および配付されたプリントについて読んでおくこと (2h)。
事後学習
調査・学んだことを振り返りまとめる (2h)。

12回
国際発表における異文化交流(担当:森、田嶋、新倉)
【到達目標】
1. 課題に関して意見をまとめ、決められた時間内に英語で発表できる。(技能)(H16001*)
2. 効果的な英語プレゼンテーションを行う工夫をする。(技能・態度)(H16101*)
3. 英語の質問に対して的確な応答ができる。(技能)(H16201*)
4. 医薬品の供給と保健衛生に対する薬剤師やそれらに関わる人の役割について、世界的視点で考え、自分の将来像を描くことができる。(J01581*)
5. 世界で議論されている薬学教育モデル、教育の質保障の考え方のモデルを説明できる。(J01584*)
6. 諸外国の大学での薬学教育の現状と問題点を調査する。(J01585*)
7. 諸外国の薬科大学で一般的に行われている医療薬学教育の方法を経験する。(J01586*)

医療薬学的課題を題材とした研究活動の実践に基づき、国際学会等海外で実施される研究活動の報告会にて、科学的エビデンスの確からしさを論理的に他者に伝え、異文化交流を実践し、国際的な見聞を広める。
事前学習
セミナーテーマ、留学先情報、および配付されたプリントについて読んでおくこと (2h)。
事後学習
調査・学んだことを振り返りまとめる (2h)。

13回
国際発表体験記録の作成・発表(担当:森、田嶋、新倉)
【到達目標】
1. 課題に関して意見をまとめ、決められた時間内に英語で発表できる。(技能)(H16001*)
2. 効果的な英語プレゼンテーションを行う工夫をする。(技能・態度)(H16101*)
3. 英語の質問に対して的確な応答ができる。(技能)(H16201*)
4. 医薬品の供給と保健衛生に対する薬剤師やそれらに関わる人の役割について、世界的視点で考え、自分の将来像を描くことができる。(J01581*)
5. 世界で議論されている薬学教育モデル、教育の質保障の考え方のモデルを説明できる。(J01584*)
6. 諸外国の大学での薬学教育の現状と問題点を調査する。(J01585*)
7. 諸外国の薬科大学で一般的に行われている医療薬学教育の方法を経験する。(J01586*)

医療薬学的課題を題材とした研究活動の実践に基づき、国際学会等海外で実施される研究活動の報告会にて、科学的エビデンスの確からしさを論理的に他者に伝え、異文化交流を実践し、国際的な見聞を広める。
事前学習
セミナーテーマ、留学先情報、および配付されたプリントについて読んでおくこと (2h)。
事後学習
調査・学んだことを振り返りまとめる (2h)。

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
授業への取組・発表・論文など(50%)
レポート(50%)
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
レポート提出後、LMSなどでフィードバックする。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
参考文献・推薦図書
適宜プリントを配布する

【推薦図書】
1. 海外と薬剤師
「薬剤師としての海外留学の意義」 岩澤真紀子 著 2016年(https://www.jstage.jst.go.jp/article/faruawpsj/52/12/52_1113/_pdf)

2. 日系米国人の歴史について
①「二つの祖国 1〜4」山崎豊子 著 (新潮文庫/710円+税)
② JIU Global Lecture 「セツコの秘密:ハート マウンテンと日系米国人強制収容のレガシー」 https://www.jiu.ac.jp/news/detail/id=10231
研究室
田嶋公人 (K棟, K507)
森 健二 (K棟, K308)
新倉雄一 (K棟, K210)
オフィスアワー
田嶋公人(金曜日 3~5限)       ktashimaアットマークjiu.ac.jp
森 健二(木曜日 3、4限)      kmoriアットマークjiu.ac.jp
新倉雄一(月、水曜日1限)      yniikuraアットマークjiu.ac.jp
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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