Syllabus data

授業科目名
Programing II
学年
2Grade
単位数
2.00Credits
実務経験の有無
Have work experience
開講クォーター
semester not specified
担当教員
Hamada Masahiko
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語になります。
授業方法区分
開講キャンパス
Online
授業の到達目標及びテーマ
オブジェクト指向型言語Javaの構造を理解し、基礎的なプログラムを自ら作成できる能力を身につける。オブジェクト指向の概念を理解し、プログラミングに活用できるようにする。またGUIの画面を利用したイベントドリブンなプログラミングの基本も併せて習得する。

授業の概要
本授業は全て同時双方向型のオンライン授業として開講します。WebEXになります。みなさんとリアルタイムでで会話(動画像付きでもよい)を行います。授業中に議論・質問の機会を確保します。まだオンデマンドでの授業は提供しません。
講師ははリモートから実施します。教室で受講する場合も自分のPCでWebExにログインし、参加ください。
出欠はポータルのコード登録で行います。授業内で登録コードは提示します。(入六期可能期間は授業時間ないとなってます。また併せて小テストにより、毎回の授業の理解度を確認し、出席確認とします。小テストの得点が低い場合は JIU メールで個別に連絡します。また、動画の視聴ログで極端に視聴時間が短い場合はこちらで欠席に変更を行います。

Javaは、プラットホームに依存しないオブジェクト指向言語である。特徴としてコードの再利用が容易であり、またネットワークとの親和性が高く、堅牢性に優れるなどの様々ある。
現在では個人のスタンドアロンプログラムから大規模商用システムからまで世界中で幅広く利用されている。
この講義では、Java言語を学習し、基礎的なJavaアプリケーションの設計および作成ができる能力を身につけることを目標とする。
講義および演習は各自のNotePC(MAC or Windows)を用いて行います。

授業計画
1回
授業は同時双方向型となります。
以下の項目を解説します。

• オブジェクト思考の復習(F1の復習)
• アクセス修飾子
• カプセル化
事前学習
事前に配布する資料を読み、疑問点などをまとめて授業に参加ください。
事後学習
小テストの復習(教材を再度確認し、間違った問題を中心に自分の考えをまとめてください)
授業を通して理解したオブジェクト指向の概要を自分の言葉でまとめておいてください。

2回
授業は同時双方向型となります。
以下の項目を解説します。

• mainメソッドの位置づけ
• Javaファイルの規則
• import文
事前学習
事前に配布する資料を読み、疑問点などをまとめて授業に参加ください。
事後学習
小テストの復習(教材を再度確認し、間違った問題を中心に自分の考えをまとめてください)
授業を通して理解したオブジェクト指向の概要を自分の言葉でまとめておいてください。

3回
授業は同時双方向型となります。
以下の項目を解説します。

• 継承
• クラスの階層
• protected修飾子
事前学習
事前に配布する資料を読み、疑問点などをまとめて授業に参加ください。
事後学習
小テストの復習(教材を再度確認し、間違った問題を中心に自分の考えをまとめてください)
授業を通して理解したコマンド引数を利用したプログラムを作成しましょう。

4回
授業は同時双方向型となります。
以下の項目を解説します。

• instanceof演算子
• 引数における参照型の自動型変換
• 戻り値における参照型の自動型変換
事前学習
事前に配布する資料を読み、疑問点などをまとめて授業に参加ください。
事後学習
小テストの復習(教材を再度確認し、間違った問題を中心に自分の考えをまとめてください)
授業を通して理解したオブジェクト指向の概要を自分の言葉でまとめておいてください。

5回
授業は同時双方向型となります。
以下の項目を解説します。

• GUIの概要
• JavaでのGUIのツールの変遷
事前学習
事前に配布する資料を読み、疑問点などをまとめて授業に参加ください。
事後学習
小テストの復習(教材を再度確認し、間違った問題を中心に自分の考えをまとめてください)
授業を通して理解したGUIの概要を自分の言葉でまとめておいてください。

6回
授業は同時双方向型となります。
以下の項目を解説します。

• Eclipse環境におけるGUIツールの導入
• GUIツールの基本的な使い方
事前学習
事前に配布する資料を読み、疑問点などをまとめて授業に参加ください。
事後学習
小テストの復習(教材を再度確認し、間違った問題を中心に自分の考えをまとめてください)
EclipseにGUIツールのSWを導入しましょう。

7回目
授業は同時双方向型となります。
以下の項目を解説します。

• Eclipse環境におけるWindowを利用したプログラムの開発手順
事前学習
事前に配布する資料を読み、疑問点などをまとめて授業に参加ください。
事後学習
小テストの復習(教材を再度確認し、間違った問題を中心に自分の考えをまとめてください)
授業で説明したプログラムを自分のEclipseで実行してください。

8回
授業は同時双方向型となります。
以下の項目を解説します。

• イベントドリブンプログラミングの概要
事前学習
事前に配布する資料を読み、疑問点などをまとめて授業に参加ください。
事後学習
小テストの復習(教材を再度確認し、間違った問題を中心に自分の考えをまとめてください)
授業で説明したプログラムを自分のEclipseで実行してください。

9回
授業は同時双方向型となります。
以下の項目を解説します。

• 例外処理のの概要
事前学習
事前に配布する資料を読み、疑問点などをまとめて授業に参加ください。
事後学習
小テストの復習(教材を再度確認し、間違った問題を中心に自分の考えをまとめてください)
授業で説明したプログラムを自分のEclipseで実行してください。

10回
授業は同時双方向型となります。
以下の項目を解説します。

• Eclipseでのテクニック
事前学習
事前に配布する資料を読み、疑問点などをまとめて授業に参加ください。
事後学習
小テストの復習(教材を再度確認し、間違った問題を中心に自分の考えをまとめてください)
授業で説明したプログラムを自分のEclipseで実行してください。

11回
授業は同時双方向型となります。
以下の項目を解説します。

• 凝ったGUIプログラムの作成
事前学習
事前に配布する資料を読み、疑問点などをまとめて授業に参加ください。
事後学習
小テストの復習(教材を再度確認し、間違った問題を中心に自分の考えをまとめてください)
授業で説明したプログラムを自分のEclipseで実行してください。

12回
授業は同時双方向型となります。
以下の項目を解説します。

• ガベージコレクションに関して
• 簡単なデバッグ
事前学習
事前に配布する資料を読み、疑問点などをまとめて授業に参加ください。
事後学習
小テストの復習(教材を再度確認し、間違った問題を中心に自分の考えをまとめてください)
授業で説明したプログラムを自分のEclipseで実行してください。

13回
授業は同時双方向型となります。
以下の項目を解説します。

これまでのまとめ
事前学習
事前に配布する資料を読み、疑問点などをまとめて授業に参加ください。
事後学習
授業を通して学んだことを自分の言葉でまとめておいてください。

14回
この講座のF1分の総まとめを行います。
また併せて授業内に期末試験(オンライン試験)を実施します。
事前学習
これまでの小テストの復習を行い期末試験の対策を各自やっておいてください。
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
小テスト・レポート・期末試験を実施する。評価配分は以下の通り。
○期末試験:60%
○授業中に実施する小テスト及びレポート:30%
○授業への取り組み・発表:10%

期末試験は、オンラインで実施します。
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
次回授業内での解説をいたします。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
Manabaで授業資料は配付します。
参考文献・推薦図書
資料はManabaでPDFを提供します。

参考書:
〇明解Java 入門編  Softbank creative発行 柴田望洋著  2600円
〇スッキリわかるJava入門 第2版 (スッキリシリーズ) 中山 清喬  インプレス/2014/2808
研究室
なし
オフィスアワー
いつでも、メールでの問い合わせに対応します。(必要ならWebEXを使用します)
月曜日/金曜日5限目
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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