Syllabus data
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Teacher name ： Ohbo Tatsuya
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授業科目名
メディア基礎演習D
学年
1Grade
単位数
2.00Credits
実務経験の有無
開講クォーター
semester not specified
担当教員
Ohbo Tatsuya
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
Kioicho Campus
授業の到達目標及びテーマ
DAWの概念を理解し、コンピューターの操作、デジタルオーディオとMIDIの録音＆編集の基礎的操作を習得する。
授業の概要
① 科目名： メディア基礎実習d (Fundamentals of Media Training d)
② 授業形態：講義／演習 ③ 内容：オーディオの基礎を踏まえて、サウンド又は音楽業界での職種 と使用される機材と必要な技術について学習する。アナログ技術の仕組 みからデジタル音までの進歩を客観的・芸術的に捉え、現代の音楽がどのように作り上げられ私達の身の回りに影響を及ぼすかを理解し実現する能力の習得が目標である。 ＊「メディア基礎実習d」は同じ内容で２クラス開講しているので、いずれか１クラスを選択すること（火曜３−４限、水曜３−４限） ＊ 授業は、１回につき２コマ連続で行う。 授業紹介動画 https://youtu.be/Mwv0gZZgsCM 授業計画
1回
オリエンテーション 音についての基本的な説明、課題、授業アンケート
到達目標 授業の方向性を理解する 事前学習
授業資料の配布
事後学習
授業資料の確認
2回
コンピュータの操作、DAWの歴史の説明 音楽録音の歴史を振り返る。 到達目標 録音の歴史を理解する。
到達目標 録音の歴史を理解する。 事前学習
自分のコンピュータ・システムの確認
事後学習
DAW以前のオーディオの保存方法の考察
3回
ProToolsアプリケーション・ソフトウェアの構成 ProToolsアプリケーションの操作実習
到達目標 ProToolsアプリケーションを知る1 事前学習
オーディオの入力、出力について
事後学習
オーディオ・インターフェースの構造確認、ソフトウエ アの認証(iLokキー)の確認
4回
ProToolsアプリケーション起動 ProToolsアプリケーションの操作実習
到達目標 ProToolsアプリケーションを知る2 事前学習
ソフトウエアのオープン、クローズの仕方
事後学習
ソフトウエアの色々な保存方法の確認
5回
フィールドレコーダーを使って実際に音を録音してみる 音について、波形、周波数と振幅。アナログデジタル変換等の説明
到達目標 音を録音するということを体感する 事前学習
フィールドレコーダーの機能の確認。
事後学習
実際に録音された音を保存する。
6回
フィールドレコーダーを使って実際に音を録音してみる 録音したものをProToolsに取り込んでみる。
到達目標 音を録音するということを体感する、さらにProToolsに取り込む。 事前学習
フィールドレコーダーの機能の確認。
事後学習
実際に録音された音を保存する。
7回目
ProToolsアプリケーションの操作実習1 ProToolsアプリケーション・メインウインドウ(編集ウインドウ)、 各種モード、ツールの説明、(録音したデータを使って)
到達目標 ProToolsアプリケーションを操作出来る様にする1 事前学習
編集ウインドウ上の色々な操作方法の確認
事後学習
各モード、ツール操作とキーボードショートカットの応用
8回
ProToolsアプリケーションの操作実習2 ProToolsアプリケーション・メインウインドウ(Mixウインドウ)、 MIDI関連ウインドウの説明(録音したデータを使って)
到達目標 ProToolsアプリケーションを操作出来る様にする2 事前学習
Mixウインドウ上の色々な操作方法の確認
事後学習
MIDIインターフェースについての基本的な説明
9回
ProToolsアプリケーションの操作実習3 セッションの作成、インストゥルメントにMIDIデータを打ち込んでみる
到達目標 ProToolsアプリケーションを操作出来る様にする3 事前学習
Mixウインドウ上の色々な操作方法の確認
事後学習
MIDIインターフェースについての基本的な理解
10回
ProToolsアプリケーションの操作実習4 セッションの作成、インストゥルメントにMIDIデータを打ち込んでみる
到達目標 ProToolsアプリケーションを操作出来る様にする4、打ち込 みデータの完成 事前学習
Mixウインドウ上の色々な操作方法の確認
事後学習
MIDIインターフェースについての基本的な理解
11回
ProToolsアプリケーションの操作実習5 セッションの作成、オーディオの録音、オーディオのインポート(実際 の楽曲データを使って)
到達目標 ProToolsアプリケーションを操作出来る様にする5 事前学習
音源データを使用して、オーディオをインポートしトラ ック上にファイル(クリップ)を貼り付ける
事後学習
トラック上のファイル(クリップ)を移動、編集、削除 等の作業
12回
ProToolsアプリケーションの操作実習6 編集テクニックの基礎、オーディオ編集、MIDI編集、MIX技術の基礎 (実際の楽曲データを使って)
到達目標 ProToolsアプリケーションを操作出来る様にする6 事前学習
音源データを使用して、オーディオをインポートしトラ ック上にファイル(クリップ)を貼り付ける
事後学習
トラック上のファイル(クリップ)を移動、編集、削除等の作業
13回
ProToolsアプリケーションの操作実習7 編集テクニックの基礎、オーディオ編集、MA技術の基礎(アニメーシ ョン映画のデータを使って)
到達目標 ProToolsアプリケーションを操作出来る様にする5 事前学習
映像データを使用して、ファイル(クリップ)で色々な 編集、Mix等の作業
事後学習
オーディオ編集をショートカット使用して短時間で作業 する。
14回
事前学習
事後学習
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
期末試験を実施する。評価配分は以下の通りとする。
期末試験：30% 授業中に実施する制作課題：30% 授業への取り組み：40% 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
授業内で解説する
講義で使用するテキスト（書名・著者・出版社・ISBN・備考）
参考文献・推薦図書
研究室
オフィスアワー
※授業についての質問は manaba を活用してください。
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
関連ページ
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