Syllabus data

授業科目名
Global Communication Studies: Intercultural Communication
学年
1Grade
単位数
2.00Credits
実務経験の有無
開講クォーター
semester not specified
担当教員
Misa Itai
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
Kioicho Campus
授業の到達目標及びテーマ
1.異文化コミュニケーション学の基礎理論を学び、概要を知る。
2.異文化コミュニケーションにおける実践での諸問題を分析・解釈し、理論を実践的に考える力を養う。
3.異文化コミュニケーションに主体的に関わる態度を養う。
授業の概要
○授業形態は基本的に対面式とするが、学期前に大学のホームページを参照し、その指示に従うこととする。
○個別の連絡が必要な場合はJIUメールを利用する。

①科目名:グローバル…研究c(異文化間コミュニケーション論) (Global Communication Studies c: Intercultural Communication)
②授業形態:講義及び演習
③授業内容:
異文化コミュニケーションにおける問題の発見や解決に協働で取組み、よりよい解決策を模索する活動を通して、自分の持つ文化的枠組みを広げ、異文化コミュニケーションの実践の枠組みを創造する。
授業は講義形式ではなく、演習形式で行う。
〈授業の進め方〉
1. 毎回発表者を決める。
2. 発表者はレジュメを作成し、授業前日までのML上に投稿する。
3. 発表者以外は、文献を読みながら疑問に思った点、気づいた点、批評など、議論する論点を2点以上考えて授業に臨む。
4.授業後、ML上に振り返りを投稿する。

授業計画
1回
1回 ガイダンス
到達目標:異文化間コミュニケーション論を学ぶための姿勢が理解できる。
事前学習
〔事前学習:2h〕事前に指定箇所を読んでまとめる。


事後学習
〔事後学習:2h〕授業内容を振り返る。

2回
2回 異文化コミュニケーションの基礎概念
到達目標:異文化コミュニケーションの基礎概念が理解できる。



事前学習
〔事前学習:2h〕事前に指定箇所を読んでまとめる。
事後学習
〔事後学習:2h〕異文化コミュニケーションの基礎概念を振り返る。

3回
3回 自己とアイデンティティ
到達目標:自己とアイデンティティの関わりが理解できる。
事前学習
〔事前学習:2h〕事前に指定箇所を読んでまとめる。
事後学習
〔事後学習:2h〕異文化コミュニケーションの基礎概念を振り返る。

4回
4回 異文化コミュニケーションの障壁 ステレオタイプ・偏見・差別
到達目標:異文化コミュニケーションの障壁が理解できる。
事前学習
〔事前学習:2h〕事前に指定箇所を読んでまとめる。
事後学習
〔事後学習:2h〕自己とアイデンティティを振り返る。


5回
5回 深層文化の探求 文化的価値観と思考パターン
到達目標:文化的価値観と思考パターンが理解できる。

事前学習
〔事前学習:2h〕事前に指定箇所を読んでまとめる。
事後学習
〔事後学習:2h〕異文化コミュニケーションの障壁を振り返る。


6回
6回 言語コミュニケーション①言語の構造、言語メッセージの意味と用法
到達目標:言語の構造、言語メッセージの意味と用法が理解できる
事前学習
〔事前学習:2h〕事前に指定箇所を読んでまとめる。
事後学習
〔事後学習:2h〕深層文化の探求を振り返る。


7回目
7回 異文化コミュニケーションの障壁 ステレオタイプ・偏見・差別
到達目標:異文化コミュニケーションの障壁が理解できる。
事前学習
〔事前学習:2h〕事前に指定箇所を読んでまとめる。
事後学習
〔事後学習:2h〕言語コミュニケーション①言語の構造を振り返る。


8回
8回 言語コミュニケーション②コミュニケーション・スタイル
到達目標:コミュニケーション・スタイルの違いが理解できる。
事前学習
〔事前学習:2h〕事前に指定箇所を読んでまとめる。
事後学習
〔事後学習:2h〕異文化コミュニケーションの障壁を振り返る。


9回
9回 非言語コミュニケーション②非言語メッセージとコミュニケーション・スタイル
到達目標:非言語メッセージとコミュニケーションスタイルが理解できる。
事前学習
〔事前学習:2h〕事前に指定箇所を読んでまとめる。

事後学習
〔事後学習:2h〕非言語メッセージとコミュニケーションスタイルを振り返る。

10回
10回 カルチャーショックと適応のプロセス
到達目標:カルチャーショックの各段階と適応のプロセスが理解できる



事前学習
〔事前学習:2h〕事前に指定箇所を読んでまとめる。

事後学習
〔事後学習:2h〕カルチャーショックの各段階と適応のプロセスを振り返る。

11回
11回 対人コミュニケーション
到達目標:対人コミュニケーションの方法が理解できる。
事前学習
〔事前学習:2h〕事前に指定箇所を読んでまとめる。

事後学習
〔事後学習:2h〕対人コミュニケーションの方法を振り返る。

12回
12回 異文化コミュニケーション コミュニケーション・スタイル
到達目標:コミュニケーション・スタイルの違いが理解できる。




事前学習
〔事前学習:2h〕事前に指定箇所を読んでまとめる。
事後学習
〔事後学習:2h〕異文化コミュニケーション コミュニケーション・スタイルを振り返る。

13回
到達目標:期末レポート作成。
事前学習
〔事前学習:2h〕総復習と期末レポート。
事後学習
〔事後学習:2h〕期末レポート提出。

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
レポート・期末試験を実施する。評価配分は以下の通り。

発表への取り組み:30%
議論への参加:30%
ふり返り・レポート:40%
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック:次回授業内での解説、または解説コメントを配布する。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
『はじめてまなぶ異文化コミュニケーション 多文化共生と平和構築に向けて』
石井敏他
有斐閣選書
978-4-641-28133-2
2018/2000円
参考文献・推薦図書
『ケースで学ぶ異文化コミュニケーション—誤解・失敗・すれ違い』久米昭元・長谷川典子(有斐閣選書/2007/1800円+税)
『異文化トレーニング』八代京子ほか(三修社/1998/2900円+税)
その他の資料・文献は授業で提示する。
研究室
東金キャンパスA415
オフィスアワー
ランチタイム
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
関連ページ
https://www.jiu.ac.jp/visitors/students/detail/id=1001