Seminar for Grobal Japanese studiesⅠ

授業科目名

学年

1Grade

単位数

2.00Credits

実務経験の有無

開講クォーター

semester not specified

担当教員

Hayashi Chiga

授業形態

授業で主に使用する言語

日本語

授業方法区分

開講キャンパス

Togane Campus

授業の到達目標及びテーマ

この授業ではディプロマ・ポリシーに従い、文献読解能力、批評能力、課題発見能力、情報収集能力、分析考察能力、論理的文章作成能力、口頭発表能力など、高度な研究能力を用いて自立した研究活動を行うことができるようになることを目的とする。

到達目標は以下の5つである。
１．日本語教育研究関連の専門知識を身につける。
２．研究テーマに基づき、研究計画を立てる。
３．研究計画に基づき、データを収集方法、分析方法を探る。
４. 日本語教育学の領域における先行研究のレビューを通して、博士論文の構成を組み立てる。
５. クオリファイ試験のための３分野を決める。

授業の概要

自身の研究計画に基づき先行研究を重ね、データの収集方法・分析方法を探り、１年目はパイロットテストを実施する。そしてその成果を本学の紀要論文に投稿する。そして、それを博士論文に発展できるように、検討する。授業では、異文化コミュニケーション、語用論、言語教育の３分野から知見を得る。学期末には、15本以上の先行研究をまとめ、概要を提出する。フィードバックやコメントは研究ノートにまとめ、定期的にそれを振り返ること。

授業計画

1回

研究分野に関する先行研究を探る１：研究計画について。
到達目標：研究計画についての再検討箇所が理解できる。

事前学習

［２h］研究計画について発表準備をする

事後学習

［２h］研究計画についての教員からのコメントに対して再度、研究計画を練り直す。フィードバックを研究ノートにまとめる（指導教員やクラスメイトからのコメントやフィードバックについては、研究ノートにまとめ、定期的に読み返すこと）。

2回

研究分野に関する先行研究を探る２：先行研究から１週間の成果を発表する。
到達目標：自分の研究とそれぞれの研究の状況を把握することができる。

事前学習

［２h］先行研究をまとめ、レジュメを準備しておく。

事後学習

［２h］研究計画についての教員からのコメントに対して再考し、修正する。フィードバックを研究ノートにまとめる。

3回

研究分野に関する先行研究を探る３：先行研究から１週間の成果を発表する。
到達目標：自分の研究とそれぞれの研究の状況を把握することができる。

事前学習

［２h］先行研究をまとめ、レジュメを準備しておく。

事後学習