Syllabus data

授業科目名
高齢・障がい者ソーシャルワーク特論
学年
1Grade
単位数
2.00Credits
実務経験の有無
開講クォーター
semester not specified
担当教員
Ogawa Tomoko
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
Togane Campus
授業の到達目標及びテーマ
高齢者、障がい者、家族、地域など、社会の様々な構成要素に対して、社会福祉領域で行われる対人援助としてのソーシャルワークについての研究を科学的に行う力を養う。

授業紹介の動画:https://youtu.be/Ol4RTPnCtCQ
授業の概要
講義や事例の検討を通し、高齢者、障がい者、家族、学校、地域など、社会の様々な構成要素に対し、ソーシャルワークの支援のあり方についてアプローチを適用し、多面的に理解し、考察を深めていく。また、社会の変化とともに変化しつつあるそれらの構成要素が、今後どうなっていくのかについて客観的に見つめ、ソーシャルワークはどうあるべきかについて考えていく。

授業計画
1回
高齢者・障がい者ソーシャルワークの概要
・到達目標:この授業の目的や概要について理解する。受講にあたっての留意事項、指定テキスト・参考文献、成績評価の基準などについて理解する

事前学習
2h:シラバスを読んで理解しておくこと。
事後学習
2h:初回の授業で示した教科書を通読する。

2回
ソーシャルワークの枠組み
・到達目標:ソーシャルワークの理論・アプローチの意義を理解する。
事前学習
2h:テキスト(p7−15)を読み概要を理解する
事後学習
2h:授業の最後に示された、今日の授業内容に関して復習の要点などをまとめる。授業内で示された課題に取り組み提出期限までに提出する。

3回
クライエント中心アプローチの基礎的理解
・到達目標:クライエント中心アプローチの枠組みを理解する
事前学習
2h:テキスト(p18−25)を読み概要を理解する
事後学習
2h:授業の最後に示された、今日の授業内容に関して復習の要点などをまとめる。授業内で示された課題に取り組み提出期限までに提出する。

4回
クライエント中心アプローチの適用とその効果と限界
到達目標:事例を通してクライエント中心アプローチにおける適用の効果と限界を理解する


事前学習
2h:テキスト(p26−35)を読み概要を理解する
事後学習
2h:授業の最後に示された、今日の授業内容に関して復習の要点などをまとめる。授業内で示された課題に取り組み提出期限までに提出する。

5回
エコロジカルアプローチの基礎的理解
・到達目標:エコロジカルアプローチの枠組みを理解する
事前学習
2h:テキスト(p36−43)を読み概要を理解する
事後学習
2h:授業の最後に示された、今日の授業内容に関して復習の要点などをまとめる。授業内で示された課題に取り組み提出期限までに提出する。

6回
エコロジカルアプローチの適用とその効果と限界
・到達目標:事例を通してエコロジカルアプローチにおける適用の効果と限界を理解する


事前学習
2h:テキスト(p44−55)を読み概要を理解する
事後学習
2h:授業の最後に示された、今日の授業内容に関して復習の要点などをまとめる。授業内で示された課題に取り組み提出期限までに提出する。

7回目
危機介入アプローチの基礎的理解
・到達目標:危機介入アプローチの枠組みを理解する


事前学習
2h:テキスト(p95−102)を読み概要を理解する
事後学習
2h:授業の最後に示された、今日の授業内容に関して復習の要点などをまとめる。授業内で示された課題に取り組み提出期限までに提出する。

8回
危機介入アプローチの適用とその効果と限界
・到達目標:事例を通して危機介入アプローチにおける適用の効果と限界を理解する

事前学習
2h:テキスト(p102−112)を読み概要を理解する
事後学習
2h:授業の最後に示された、今日の授業内容に関して復習の要点などをまとめる。授業内で示された課題に取り組み提出期限までに提出する。

9回
課題中心アプローチの基礎的理解
・到達目標:課題中心アプローチの枠組みを理解する



事前学習
2h:テキスト(p132−138)を読み概要を理解する
事後学習
2h:授業の最後に示された、今日の授業内容に関して復習の要点などをまとめる。授業内で示された課題に取り組み提出期限までに提出する。

10回
課題中心アプローチの適用とその効果と限界
・到達目標:事例を通して課題中心アプローチにおける適用の効果と限界を理解する



事前学習
2h:テキスト(p138−147)を読み概要を理解する
事後学習
2h:授業の最後に示された、今日の授業内容に関して復習の要点などをまとめる。授業内で示された課題に取り組み提出期限までに提出する。

11回
エンパワメントアプローチの基礎的理解
・到達目標:エンパワメントアプローチの枠組みを理解する





事前学習
2h:テキスト(p148−154)を読み概要を理解する
事後学習
2h:授業の最後に示された、今日の授業内容に関して復習の要点などをまとめる。授業内で示された課題に取り組み提出期限までに提出する。

12回
エンパワメントアプローチの適用とその効果と限界
・到達目標:事例を通してエンパワメントアプローチにおける適用の効果と限界を理解する

事前学習
2h:テキスト(p154−164)を読み概要を理解する
事後学習
2h:授業の最後に示された、今日の授業内容に関して復習の要点などをまとめる。授業内で示された課題に取り組み提出期限までに提出する。

13回
ソーシャルワークの理論・アプローチと研究との関連性
・到達目標:ソーシャルワークの理論・アプローチを適用することの意義と研究との関連性を理解する

事前学習
2h:今までのアプローチで学んだことを整理する
事後学習
2h:授業の最後に示された、今日の授業内容に関して復習の要点などをまとめる。授業内で示された課題に取り組み提出期限までに提出する。


14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
評価配分は以下の通りとする
・授業内課題:48%(12回)
・期末レポート:52%
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
提出された課題に対して授業初回時にフィードバックを行う。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
ソーシャルワーカーの力量を高める理論・アプローチ
川村 隆彦
中央法規
9784805834282
参考文献・推薦図書
適宜授業内で紹介する
研究室
A棟4階416
オフィスアワー
オフィスアワー:S1火;昼休み、水;3限、S2;火昼休み、水3限
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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