Syllabus data

授業科目名
現代社会とユニーヴァーサルデザイン
学年
1Grade
単位数
2.00Credits
実務経験の有無
開講クォーター
semester not specified
担当教員
Tomomi Shinada
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
Togane Campus
授業の到達目標及びテーマ
 ユニバーサルデザインの現代的意義と思想を理解し、身近なモノと人工物や都市などに広く目配りができる力を身 につけることを目標とし、社会が福祉的によりよい環境を構築するために必要な基礎知識を学ぶ。
授業の概要
 ユニバーサルデザインの原則的知識をテキストを用いながら学ぶ。同時に、フィールドでデザインの実践されている状況に気 付いたり、改善する可能性を提案できるよう演習活動を組み込んで体験的に学んでいく。

授業計画
1回
1 イントロダクション:バリアフリーからユニバーサルデザインへ

シラバスの解説と講義全体の流れについてガイダンス。歴史的ユニバーサル思想の変遷についてもふれる。
事前学習
シラバスに目を通し質問がある場合には用意する。
(3時間)
事後学習
参照するテキストや文献などを可能な範囲で入手し目を通す。(1時間)

2回
2 ユニバーサルデザインの原則

 モノのユニバーサルデザインを考える上での原則について理解する。
事前学習
コースコンテンツの参考資料を確認し、指示にしたがって準備をする。(3時間)
事後学習
講義の解説や議論をふりかえり、理解しきれなかったことを質問したり考えたことをコメントするなどのリアクションをする。(1時間)

3回
3  「見ること」から考える
事前学習
コースコンテンツの参考資料に目を通し、指示にしたがって必要な準備を整える。(3時間)
事後学習
講義の解説や議論をふりかえり、理解しきれなかったことを質問したり考えたことをコメントするなどのリアクションをする。(1時間)

4回
4 「聞くこと」から考える
事前学習
コースコンテンツの参考資料を確認し、指示にしたがって準備をする。(3時間)
事後学習
講義の解説や議論をふりかえり、理解しきれなかったことを質問したり考えたことをコメントするなどのリアクションをする。(1時間)

5回
5 「触ること」から考える
事前学習
コースコンテンツの参考資料を確認し、指示にしたがって準備をする。(3時間)
事後学習
講義の解説や議論をふりかえり、理解しきれなかったことを質問したり考えたことをコメントするなどのリアクションをする。(1時間)

6回
6   「移動すること」から考える
事前学習
コースコンテンツの参考資料を確認し、指示にしたがって準備をする。(3時間)
事後学習
講義の解説や議論をふりかえり、理解しきれなかったことを質問したり考えたことをコメントするなどのリアクションをする。(1時間)

7回目
7 ユニバーザルデザインのプロセスと手法

 テキストをもとに、公共空間をデザインするにあたっての流れと手法について学ぶ。
事前学習
コースコンテンツの参考資料を確認し、指示にしたがって準備をする。(3時間)
事後学習
講義の解説や議論をふりかえり、理解しきれなかったことを質問したり考えたことをコメントするなどのリアクションをする。(1時間)

8回
8 生活環境と風土に根ざしたユニバーサルデザイン

 テキストをもとに、環境にねざしたデザインを考えるポイントを理解する。
事前学習
コースコンテンツの参考資料を確認し、指示にしたがって準備をする。(3時間)
事後学習
講義の解説や議論をふりかえり、理解しきれなかったことを質問したり考えたことをコメントするなどのリアクションをする。(1時間)

9回
9  公共建築に求められる機能とはなにか
 テキストをもとに、不特定多数の利用者にもとめられる公共空間の機能がみたすべき観点について学ぶ。
事前学習
コースコンテンツの参考資料を確認し、指示にしたがって準備をする。(3時間)
事後学習
講義の解説や議論をふりかえり、理解しきれなかったことを質問したり考えたことをコメントするなどのリアクションをする。(1時間)

10回
10 公共建築のユニバーサルデザインを観察する

公共空間の機能がみたすべき観点にそって、実践的に観察し結果を共有する。
事前学習
コースコンテンツの参考資料を確認し、指示にしたがって準備をする。(3時間)
事後学習
講義の解説や議論をふりかえり、理解しきれなかったことを質問したり考えたことをコメントするなどのリアクションをする。(1時間)

11回
11 居住空間にもとめられる機能とはなにか
 テキストをもとに居住空間がみたすべき観点を学ぶ。
事前学習
コースコンテンツの参考資料を確認し、指示にしたがって準備をする。(3時間)
事後学習
講義の解説や議論をふりかえり、理解しきれなかったことを質問したり考えたことをコメントするなどのリアクションをする。(1時間)

12回
12 居住空間のユニバーサルデザインを観察する
居住空間がみたすべき観点をふまえて、実践的に観察をし結果を共有する。
事前学習
コースコンテンツの参考資料を確認し、指示にしたがって準備をする。(3時間)
事後学習
講義の解説や議論をふりかえり、理解しきれなかったことを質問したり考えたことをコメントするなどのリアクションをする。(1時間)

13回
13 思想としてのユニバーサルデザイン

 これまでの講義をまとめるとともに、ユニバーサルデザインとはどういう思想であるのかあらためて議論しかんがえる。
事前学習
コースコンテンツの参考資料を確認し、指示にしたがって準備をする。(3時間)
事後学習
講義の解説や議論をふりかえり、理解しきれなかったことを質問したり考えたことをコメントするなどのリアクションをする。(1時間)

14回
まとめ
事前学習
コースコンテンツの参考資料を確認し、指示にしたがって準備をする。(3時間)
事後学習
講義の解説や議論をふりかえり、理解しきれなかったことを質問したり考えたことをコメントするなどのリアクションをする。(1時間)

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習

事後学習

試験及び成績評価
講義への参加度50% 学期末レポート50%
*参加度については、講義における課題に対する提出率およびその内容の水準によって評価する。
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
講義内で適宜コメントやフィードバックをする。最終課題については必要に応じて対応する。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
ユニバーサルデザインの基礎と実践
身体と空間特別研究委員会ー
鹿島出版会
参考文献・推薦図書
田中直人,2012,建築・都市のユニバーサルデザイン,彰国社.
日経デザイン編,ユニバーサルデザインの教科書[第3版],日経BP.
国際ユニヴァーサルデザイン協議会編,2014,知る、わかる、ユニヴァーサルデザイン.
研究室
なし
オフィスアワー
なし
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
関連ページ
なし