Syllabus data

授業科目名
Final Project and Final Thesis for Undergraduates
学年
4Grade
単位数
4.00Credits
実務経験の有無
開講クォーター
semester not specified
担当教員
Michiyoshi Nukaga
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語、英語
授業方法区分
開講キャンパス
Togane Campus
授業の到達目標及びテーマ
薬学の知識を総合的に理解したうえで特に感染症に関する医療に着目し、医薬品の種類や使用方法、医薬品開発のプロセスなどを、生化学や構造生物学的な視点を加えて理解できるようになる。実験研究を通じて、実験に関する技能に加え、様々な知識のインプットとアウトプットの方法を学ぶ。
授業の概要
課題研究の現状、背景および実験技術について講義を受け、自ら実験研究を設計し実習する。更に、共同研究者との討論および論文の作成(レポート・学会発表)を通してその研究課題の世界での位置を把握し、研究の独立性、独創性並びに将来性について展望する。
一般的な微生物や感染症に関する教科書にはじまり、先輩の卒業論文、国内外の論文を読み、知識をインプットする技能を身につける。
また、研究発表や文献セミナーを通して、知識のアウトプットの技能を身につける。

授業計画
1回
感染症の原因となる菌やその治療法について自ら調べ理解・修得し、説明出来るようになる。G00100
事前学習
先行学生の行った最も関連性の高い卒業論文もしくは研究領域の総説論文1編について読破する
事後学習
研究室セミナーでの報告が可能なレポートとしてまとめる。

2回
感染症の原因菌や耐性菌、その治療法について自ら調べ理解・修得し、説明出来るようになる。G00100
事前学習
事後学習
研究室セミナーでの報告が可能なレポートとしてまとめる。

3回
抗菌薬の作用機序や開発に関する研究対象を決定し、研究実践に必要な情報の収集方法の選択および情報収集が出来るようになる。G00200、G00800
事前学習
抗菌薬の作用機序や開発に関する研究対象を決定し、研究実践に必要な情報の収集方法の選択および情報収集が出来るようになる。G00200、G00800
事後学習
研究室セミナーでの報告が可能なレポートとしてまとめる。

4回
抗菌薬の作用機序や開発に関する研究対象を決定し、研究実践に必要な情報の収集方法の選択および情報収集が出来るようになる。G00200、G00800
事前学習
事後学習
研究室セミナーでの報告が可能なレポートとしてまとめる。

5回
研究結果について担当教員に報告し、自らの解釈を説明出来るようになる。
次の方針を検討し、決定する。実験のプロトコールを担当教員と打ち合わせながら作成し、それに基づいて実験や論文調査を実施する。
実験結果はセミナーや卒論発表会、卒業論文で発表可能な形にまとめる。
またその、時々に読むべき論文やプロトコール、本などを指定する場合がある。
事前学習
実験や論文調査などによって得られたこれまでの研究成果を説明できるように整理しておく。
事後学習
実験データの再整理。必要に応じてプロトコール集、教科書、論文を読む。

6回
研究結果について担当教員に報告し、自らの解釈を説明出来るようになる。
次の方針を検討し、決定する。実験のプロトコールを担当教員と打ち合わせながら作成し、それに基づいて実験や論文調査を実施する。
実験結果はセミナーや卒論発表会、卒業論文で発表可能な形にまとめる。
またその、時々に読むべき論文やプロトコール、本などを指定する場合がある。
事前学習
実験や論文調査などによって得られたこれまでの研究成果を説明できるように整理しておく。
事後学習
実験データの再整理。必要に応じてプロトコール集、教科書、論文を読む。

7回目
研究結果について担当教員に報告し、自らの解釈を説明出来るようになる。
次の方針を検討し、決定する。実験のプロトコールを担当教員と打ち合わせながら作成し、それに基づいて実験や論文調査を実施する。
実験結果はセミナーや卒論発表会、卒業論文で発表可能な形にまとめる。
またその、時々に読むべき論文やプロトコール、本などを指定する場合がある。
事前学習
実験や論文調査などによって得られたこれまでの研究成果を説明できるように整理しておく。
事後学習
実験データの再整理。必要に応じてプロトコール集、教科書、論文を読む。

8回
研究結果について担当教員に報告し、自らの解釈を説明出来るようになる。
次の方針を検討し、決定する。実験のプロトコールを担当教員と打ち合わせながら作成し、それに基づいて実験や論文調査を実施する。
実験結果はセミナーや卒論発表会、卒業論文で発表可能な形にまとめる。
またその、時々に読むべき論文やプロトコール、本などを指定する場合がある。
事前学習
実験や論文調査などによって得られたこれまでの研究成果を説明できるように整理しておく。
事後学習
実験データの再整理。必要に応じてプロトコール集、教科書、論文を読む。

9回
研究結果について担当教員に報告し、自らの解釈を説明出来るようになる。
次の方針を検討し、決定する。実験のプロトコールを担当教員と打ち合わせながら作成し、それに基づいて実験や論文調査を実施する。
実験結果はセミナーや卒論発表会、卒業論文で発表可能な形にまとめる。
またその、時々に読むべき論文やプロトコール、本などを指定する場合がある。
事前学習
実験や論文調査などによって得られたこれまでの研究成果を説明できるように整理しておく。
事後学習
実験データの再整理。必要に応じてプロトコール集、教科書、論文を読む。

10回
研究結果について担当教員に報告し、自らの解釈を説明出来るようになる。
次の方針を検討し、決定する。実験のプロトコールを担当教員と打ち合わせながら作成し、それに基づいて実験や論文調査を実施する。
実験結果はセミナーや卒論発表会、卒業論文で発表可能な形にまとめる。
またその、時々に読むべき論文やプロトコール、本などを指定する場合がある。
事前学習
実験や論文調査などによって得られたこれまでの研究成果を説明できるように整理しておく。
事後学習
実験データの再整理。必要に応じてプロトコール集、教科書、論文を読む。

11回
研究結果について担当教員に報告し、自らの解釈を説明出来るようになる。
次の方針を検討し、決定する。実験のプロトコールを担当教員と打ち合わせながら作成し、それに基づいて実験や論文調査を実施する。
実験結果はセミナーや卒論発表会、卒業論文で発表可能な形にまとめる。
またその、時々に読むべき論文やプロトコール、本などを指定する場合がある。
事前学習
実験や論文調査などによって得られたこれまでの研究成果を説明できるように整理しておく。
事後学習
実験データの再整理。必要に応じてプロトコール集、教科書、論文を読む。

12回
研究結果について担当教員に報告し、自らの解釈を説明出来るようになる。
次の方針を検討し、決定する。実験のプロトコールを担当教員と打ち合わせながら作成し、それに基づいて実験や論文調査を実施する。
実験結果はセミナーや卒論発表会、卒業論文で発表可能な形にまとめる。
またその、時々に読むべき論文やプロトコール、本などを指定する場合がある。
事前学習
実験や論文調査などによって得られたこれまでの研究成果を説明できるように整理しておく。
事後学習
実験データの再整理。必要に応じてプロトコール集、教科書、論文を読む。

13回
研究結果について担当教員に報告し、自らの解釈を説明出来るようになる。
次の方針を検討し、決定する。実験のプロトコールを担当教員と打ち合わせながら作成し、それに基づいて実験や論文調査を実施する。
実験結果はセミナーや卒論発表会、卒業論文で発表可能な形にまとめる。
またその、時々に読むべき論文やプロトコール、本などを指定する場合がある。
事前学習
実験や論文調査などによって得られたこれまでの研究成果を説明できるように整理しておく。
事後学習
実験データの再整理。必要に応じてプロトコール集、教科書、論文を読む。

14回
研究結果について担当教員に報告し、自らの解釈を説明出来るようになる。
次の方針を検討し、決定する。実験のプロトコールを担当教員と打ち合わせながら作成し、それに基づいて実験や論文調査を実施する。
実験結果はセミナーや卒論発表会、卒業論文で発表可能な形にまとめる。
またその、時々に読むべき論文やプロトコール、本などを指定する場合がある。
事前学習
実験や論文調査などによって得られたこれまでの研究成果を説明できるように整理しておく。
事後学習
実験データの再整理。必要に応じてプロトコール集、教科書、論文を読む。

15回
研究結果について担当教員に報告し、自らの解釈を説明出来るようになる。
次の方針を検討し、決定する。実験のプロトコールを担当教員と打ち合わせながら作成し、それに基づいて実験や論文調査を実施する。
実験結果はセミナーや卒論発表会、卒業論文で発表可能な形にまとめる。
またその、時々に読むべき論文やプロトコール、本などを指定する場合がある。
事前学習
実験や論文調査などによって得られたこれまでの研究成果を説明できるように整理しておく。
事後学習
実験データの再整理。必要に応じてプロトコール集、教科書、論文を読む。

16回
研究結果について担当教員に報告し、自らの解釈を説明出来るようになる。
次の方針を検討し、決定する。実験のプロトコールを担当教員と打ち合わせながら作成し、それに基づいて実験や論文調査を実施する。
実験結果はセミナーや卒論発表会、卒業論文で発表可能な形にまとめる。
またその、時々に読むべき論文やプロトコール、本などを指定する場合がある。
事前学習
実験や論文調査などによって得られたこれまでの研究成果を説明できるように整理しておく。
事後学習
実験データの再整理。必要に応じてプロトコール集、教科書、論文を読む。

17回
研究結果について担当教員に報告し、自らの解釈を説明出来るようになる。
次の方針を検討し、決定する。実験のプロトコールを担当教員と打ち合わせながら作成し、それに基づいて実験や論文調査を実施する。
実験結果はセミナーや卒論発表会、卒業論文で発表可能な形にまとめる。
またその、時々に読むべき論文やプロトコール、本などを指定する場合がある。
事前学習
実験のプロトコールを担当教員と打ち合わせながら作成し、それに基づいて実施する。その結果について担当教員に報告し、自らの解釈を説明出来るようになる。
実験結果をセミナーや卒論発表会、卒業論文で発表可能な形にまとめる。
事後学習
実験データの再整理。必要に応じてプロトコール集、教科書、論文を読む。

18回
研究結果について担当教員に報告し、自らの解釈を説明出来るようになる。
次の方針を検討し、決定する。実験のプロトコールを担当教員と打ち合わせながら作成し、それに基づいて実験や論文調査を実施する。
実験結果はセミナーや卒論発表会、卒業論文で発表可能な形にまとめる。
またその、時々に読むべき論文やプロトコール、本などを指定する場合がある。
事前学習
実験や論文調査などによって得られたこれまでの研究成果を説明できるように整理しておく。
事後学習
実験データの再整理。必要に応じてプロトコール集、教科書、論文を読む。

19回
研究結果について担当教員に報告し、自らの解釈を説明出来るようになる。
次の方針を検討し、決定する。実験のプロトコールを担当教員と打ち合わせながら作成し、それに基づいて実験や論文調査を実施する。
実験結果はセミナーや卒論発表会、卒業論文で発表可能な形にまとめる。
またその、時々に読むべき論文やプロトコール、本などを指定する場合がある。
事前学習
実験や論文調査などによって得られたこれまでの研究成果を説明できるように整理しておく。
事後学習
実験データの再整理。必要に応じてプロトコール集、教科書、論文を読む。

20回
卒業論文と発表会に向けて、これまでの研究内容のまとめを行う。
目次の形で箇条書きを作成。
事前学習
研究結果の整理。
事後学習
図表を整理する。

21回
20回で決めた発表骨子に基づいてスライドをみながら、どんなプレゼンテーションをしていったらよいかチェックする。
時間を決めずに、言いたいことを決めていく。授業後、自分で、発表原稿を完成させる。
事前学習
発表と卒業論文の内容を箇条書きで骨格を作成。スライドにすべき主要な図表を作成しておく。
事後学習
発表スライドをほぼ完成度を上げる。発表原稿を作成する。

22回
卒論発表会に向けてのプレゼンテーションの練習。発表態度、予想質問など、本番を想定しての準備を行う。
事前学習
発表スライドの最終版を完成させる。
事後学習
発表練習をおこなう。

23回目
卒論発表会へ向けてのプレゼンテーション。その後の反省、質疑応答が適切に行えたかを検討する。
事前学習
発表練習を行う。
事後学習
自分の発表や質疑応答に問題がなかったか検討する。

24回
自ら得た実験研究データをまとめて論旨を展開し、後輩・同学年学生および共同研究者と討論し、さらに論文の骨格を作成する(レポート・学会発表)。
A06600、A0670、G00800、G00900、G01000、G01200、G01300
事前学習
実験データ、文献データの整理
事後学習
研究室セミナーでの報告が可能なレポートとしてまとめる。

25回
自ら得た実験研究データをまとめて論旨を展開し、後輩・同学年学生および共同研究者と討論し、さらに論文を作成し公表する(レポート・学会発表)。
A06600、A0670、G00800、G00900、G01000、G01200、G01300
事前学習
実験データ、文献データの整理
事後学習
検討結果により、文献調査や、データの再検討を行う。

26回
自ら得た実験研究データをまとめて論旨を展開し、後輩・同学年学生および共同研究者と討論し、さらに論文を作成し公表する(レポート・学会発表)。
最終回であるの内容以外にフォーマットや校正について注意する。
A06600、A0670、G00800、G00900、G01000、G01200、G01300
事前学習
実験データ、文献データを整理しておく。
事後学習
完成後、PDF化、簡易製本を行う。

試験及び成績評価
卒業研究に取り組む姿勢・態度および卒業論文の作成(60%、指導教員)、卒業研究発表(10%、指導教員)、卒業研究発表、卒業論文の作成および自己分析レポート(30%、チューター教員)について、学部で作成したルーブリック評価表を用いたパフォーマンス評価を行う。チューターは当該学生の所属する研究室以外の教員が担当する。
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
卒業論文の作成にいたる全ての講義に於ける討議、グループセミナー及び卒論発表等の機会において、フィードバック及び形成的評価を行う。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
薬学のための分子生物学
金田典雄・伊藤進
廣川書店
978-4-567-44121-6
分子生物学と同じ教科書
参考文献・推薦図書
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研究室
K408、K413
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