教員名 : 深山 元良
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授業科目名
心と身体の科学
学年
2年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
深山 元良
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
到達目標は、人間が加齢に伴ってどのように発育・発達、老化していくのかについて、心と身体の両面に関する基礎知識を理解することである。この授業では、主に、スポーツ科学の観点から発育発達期の身体的特徴、加齢と老化、年齢・性差に応じた運動プログラム、発育発達期に多いケガや病気、加齢と栄養、およびメンタルヘルスについて学ぶ。
講義紹介 https://youtu.be/it_eShprfbU 授業の概要
①科目名(英語):心と身体の科学(Science of Human Mind and Body)
②授業形態:講義 ③内容: 人間の身体は、生まれてから約20年かけて完成し、その後徐々に機能が低下していく。また人間の人格は、さまざまな危機を解決しながら心理社会的に発達していく。この授業では、人間が加齢に伴って、身体的にどのように発育・発達、老化していくのか、また心理社会的にどのように発達していくのかを学ぶ。特に、スポーツや運動が心と身体の問題にどのような影響を及ぼすのかについて考えていきたい。身体の科学として、老化のメカニズムについて学習し、ライフステージに応じた運動の方法を探る。心の科学として、メンタルヘルス、精神障害、発達障害についての基礎知識を学ぶ。この授業を通して、自分や周りの人の心と身体の問題を、科学的に考えていくことができる能力を養う。 授業計画
1回
発育発達期の身体的特徴(1)発育発達期のステージ分け、体格の発育と運動
発育発達期のステージ分け、体格の発育と運動について学ぶ。 到達目標:発育発達期のステージ分け、体格の発育と運動が理解できる。 事前学習
[事前学習:2h] 発育発達期における体格の発育と運動について調べておくこと。
事後学習
[事後学習:2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。
2回
発育発達期の身体的特徴(2)動作スキルの向上の過程
発育発達期における動作スキルの向上の過程について学ぶ。 到達目標:発育発達期における動作スキルの向上の過程が理解できる。 事前学習
[事前学習:2h] 発育発達期における動作スキルの向上の過程について調べておくこと。
事後学習
[事後学習:2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。
3回
発育発達期の身体的特徴(3)体力の発達過程と運動
発育発達期における体力の発達過程と運動について学ぶ。 到達目標:発育発達期における体力の発達過程と運動が理解できる。 事前学習
[事前学習:2h] 発育発達期における体力の発達過程と運動について調べておくこと。
事後学習
[事後学習:2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。
4回
加齢と老化 老化と運動
老化と運動について学ぶ。 到達目標:老化に対する運動の影響が理解できる。 事前学習
[事前学習:2h] 老化と運動について調べておくこと。
事後学習
[事後学習:2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。
5回
年齢に応じた運動プログラム(1) 発育発達期のプログラム
発育発達期に応じた運動プログラムを学ぶ。 到達目標:発育発達期に応じた運動プログラムが理解できる。 事前学習
[事前学習:2h] 発育発達期に応じた運動プログラムについて調べておくこと。
事後学習
[事後学習:2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。
6回
年齢に応じた運動プログラム(2) 中高年とスポーツ
中高年に応じた運動プログラムを学ぶ。 到達目標:中高年に応じた運動プログラムが理解できる。 事前学習
[事前学習:2h] 中高年に応じた運動プログラムについて調べておくこと。
事後学習
[事後学習:2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。
7回目
性差に応じた運動プログラム 女性とスポーツ
女性に応じた運動プログラムについて学ぶ。 到達目標:女性に応じた運動プログラムが理解できる。 事前学習
[事前学習:2h] 女性に応じた運動プログラムについて調べておくこと。
事後学習
[事後学習:2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。
8回
発育発達期に多いケガや病気(1) スポーツ傷害・疾病の特徴、発育期における内科的疾患など
発育発達期に多いスポーツ傷害・疾病について学ぶ。 到達目標:発育発達期に多いスポーツ傷害・疾病が理解できる。 事前学習
[事前学習:2h] 発育発達期に多いスポーツ障害・疾病について調べておくこと。
事後学習
[事後学習:2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。
9回
発育発達期に多いケガや病気(2) スポーツで起こりうる内科的障害など
スポーツで起こりうる内科的障害について学ぶ。 到達目標:スポーツで起こりうる内科的障害が理解できる。 事前学習
[事前学習:2h] スポーツで起こりうる内科的障害について調べておくこと。
事後学習
[事後学習:2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。
10回
加齢と栄養 栄養所要量、スポーツと栄養
栄養所要量、スポーツと栄養について学ぶ。 到達目標:栄養所要量、スポーツと栄養が理解できる。 事前学習
[事前学習:2h] スポーツと栄養について調べておくこと。
事後学習
[事後学習:2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。
11回
メンタルヘルス(1)ストレスと病気
メンタルヘルスのために注意すべきストレスと病気について学ぶ。 到達目標:メンタルヘルスのために注意すべきストレスと病気が理解できる。 事前学習
[事前学習:2h] メンタルヘルスのために注意すべきストレスと病気について調べておくこと。
事後学習
[事後学習:2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。
12回
メンタルヘルス(2)ストレス対策
メンタルヘルスのためのストレス対策について学ぶ。 到達目標:メンタルヘルスのためのストレス対策が理解できる。 事前学習
[事前学習:2h] メンタルヘルスのためのストレス対策について調べておくこと。
事後学習
[事後学習:2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。
13回
加齢と生涯発達 生涯発達と生涯スポーツ
睡眠障害、健康づくりのための睡眠指針、スポーツを通したライフスキル教育について学ぶ 到達目標:睡眠障害、健康づくりのための睡眠指針が理解できる。 事前学習
[事前学習:2h] 睡眠障害、健康づくりのための睡眠指針について調べておくこと。
事後学習
[事後学習:2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。
14回
事前学習
事後学習
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
評価配分は以下のとおりとする。
授業中に実施する小テスト:50% 期末試験(レポート課題):50% 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
授業内での解説、または解説コメントを配布する。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
授業時に適宜プリントを配布する
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参考文献・推薦図書
『健康運動実践指導者養成用テキスト』青木純一郎(他)(健康体力づくり事業財団/2017年/4,990円)
『公認スポーツ指導者養成テキスト 共通科目1』日本スポーツ協会(日本スポーツ協会/2019年/4,000円) 『公認スポーツ指導者養成テキスト 共通科目2』日本スポーツ協会(日本スポーツ協会/2019年/4,000円) 『リファレンスブック』日本スポーツ協会(日本スポーツ協会/2019年/4,400円) 研究室
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