教員名 : 石原 啓次
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授業科目名
健康運動指導法(実習を含む)
学年
3年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
石原 啓次
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
各体力構成要素の具体的な測定方法ならびに体力テストの実際と評価について学び、それぞれの測定結果を身体活動・運動やトレーニングに応用できる。また、生活習慣病予防における身体活動・運動の必要性とその期待できる効果について学び、性、年齢などの諸条件を考慮した安全かつ効果的な運動プログラムを立案できる。
授業紹介動画 Webex ミーティングの録画: 授業紹介_健康運動指導法2023 パスワード: dC3w864u 録画のリンク: https://jiu.webex.com/jiu/ldr.php?RCID=1445453220df174d19a861ace7401180 授業の概要
本授業は、まず講義形式で行い、関連する知識を修得する。その上で、習得した知識に関わるスキルを身につけるために実習形式で授業を行う。実習後に課題レポートを作成することで理解を深める。また、運動プログラムの作成に関しては、ケーススタディーに基づき、討論も行う。なお、本授業は「健康運動実践指導者」資格の受験を希望する学生を前提に授業を展開する。
授業計画
1回
第1回 ・オリエンテーション
全13回の授業内容と授業の進め方および諸注意について ・健康と運動運動不足が健康に及ぼす影響、生活習慣病予防と運動 到達目標:健康体力づくりに必要な知識・技能について説明できる。 事前学習
[事前学習:2h]
事前にシラバスをよく読み、理解しておくこと。 事後学習
[事後学習:2h]
健康運動実践指導者資格について調べること。 配布資料等をもとに生活習慣病について理解を深めること。 2回
第2回 体力測定と評価
体力測定の目的と流れ、体力要素と各測定項目、新体力テスト 到達目標:体力テストの目的、体力要素と測定項目の関係、および新体力テストの内容を説明できる。 事前学習
[事前学習:2h]
体力測定の意義について調べること。 事後学習
[事後学習:2h]
配布資料等をもとに体力測定について理解を深めること。 3回
第3回 体力測定と評価
体力測定結果を評価する方法と活用法 到達目標:体力測定結果を適切に評価・活用できる。 事前学習
[事前学習:2h]
体力測定の評価方法について調べること。 事後学習
[事後学習:2h]]
配布資料等をもとに体力測定の評価方法について理解を深めること。 4回
第4回 体力測定と評価
体脂肪量、身体組成の測定原理と測定方法 到達目標:体脂肪量、身体組成の各測定法の原理について理解した上で、正確に測定できる。 事前学習
[事前学習:2h]
インピーダンス法について調べること。 事後学習
[事後学習:2h]
配布資料等をもとに体脂肪量、身体組成の測定原理・方法について理解を深めること。 5回
第5回 体力測定と評価
全身持久力の測定原理と測定方法 到達目標:全身持久力の各測定法の原理について理解した上で、正確に測定できる。 事前学習
[事前学習:2h]
最大酸素摂取量について調べること。 事後学習
[事後学習:2h]
配布資料等をもとに全身持久力の測定原理と測定方法について理解を深めること。 6回
第7回 体力測定と評価
筋力/筋持久力および柔軟性の測定原理と測定方法 到達目標:筋持久力および柔軟性の各測定法の原理について理解した上で、正確に測定できる。 事前学習
[事前学習:2h]
1RMについて調べること。 事後学習
[事後学習:2h]
配布資料等をもとに筋力/筋持久力および柔軟性の測定原理と測定方法について理解を深めること。 7回目
第7回 体力測定と評価
新体力テストの測定方法 到達目標:新体力テストを正確に測定できる。 事前学習
[事前学習:2h]
新体力テストの概要について調べること。 事後学習
[事後学習:2h]
配布資料等をもとに新体力テストの特徴や測定方法について理解を深めること。 8回
第8回 体力測定と評価
体力測定結果の評価法 到達目標:適切に統計処理ができる。 事前学習
[事前学習:2h]
統計処理方法について調べること。 事後学習
[事後学習:2h]
配布資料等をもとに体力測定結果の評価法について理解を深めること。 9回
第10回 健康づくりと運動プログラム1
健康づくりのための運動プログラム作成上の原則(運動の種類、強度、時間、頻度) と運動所要量 到達目標:健康づくりのための運動プログラム作成上の原則を説明できる。 事前学習
[事前学習:2h]
健康づくりのための運動指針を調べること。 事後学習
[事後学習:2h]
配布資料等をもとに運動プログラム作成の原則について理解を深めること。 10回
第10回 健康づくりと運動プログラム2
運動強度を表す指標の意味と利用法、心拍数をもとにした運動処方の原理、METSとエネルギー消費 到達目標:目標とする運動強度を導きだすことができる。 事前学習
[事前学習:2h]
心拍数、METS、RPEについて調べること。 事後学習
[事後学習:2h]
配布資料等をもとに運動強度について理解を深めること。 11回
第11回 健康づくりと運動プログラム3
ウォーミングアップとクーリングダウンの生理学的意義と重要性 到達目標:ウォーミングアップとクーリングダウンの目的と方法を説明できる。 事前学習
[事前学習:2h]
一般的なウォーミングアップとクーリングダウンの方法について調べること。 事後学習
[事後学習:2h]
配布資料等をもとにウォーミングアップとクーリングダウンの方法について理解を深めること。 12回
第12回 健康づくりと運動プログラム4
運動プログラム作成(ケーススタディ) 到達目標:適切な運動プログラムを立案できる。 事前学習
[事前学習:2h]
これまでの健康づくりと運動プログラムの内容を復習しておくこと。 事後学習
[事後学習:2h]]
配布資料等に基づき、運動プログラムを完成させること。 13回
第13回 健康づくりと運動プログラム5
運動プログラム作成に対するグループディスカッション 到達目標:他者が作成した運動プログラムの良い点と改善点を指摘できる。 事前学習
[事前学習:2h]
自身で作成した運動プログラムの根拠を整理し、ディスカッションに備えること。 事後学習
[事後学習:2h]
他者の運動プログラムの内容も参考に自身のプログラムを見直すこと。 14回
事前学習
事後学習
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
課題レポート:70%
授業への取り組み・発表:30% 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
授業内での解説、または解説コメントを配布。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
健康運動実践指導者用テキスト
青木純一郎(他)
(財)健康・体力づくり事業財団
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参考文献・推薦図書
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