教員名 : 藤居 誠
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授業科目名
ブランド戦略論
学年
2年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
〇(実務経験有)
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
藤居 誠
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
紀尾井町キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
「ブランド」という言葉を聞くと、みなさんは何かしらイメージ出来ると思いますが、「ブランドとは何か?」と問われて答えられる人は少ないと思います。
今日のマーケティングにとって、ブランドは最も重要な要素の1つとなっています。なぜ企業はブランド構築に注力するのか。 本講義では、ブランドに関する基礎知識はもちろん、実社会での具体的ケースをまじえ、ブランドへの理解を深めることを目指します。 【授業紹介動画】 https://youtu.be/QoLczsh3EuM 授業の概要
ブランドに関する理論と企業のブランド活動から、以下の3点を中心に、ブランド論の理解を深めることを目的とします。
・ブランドに関連する理論と基本的な概念が理解、説明できる。 ・企業のブランドへの取り組みについて、自分なりの分析と解釈が述べられる。 ・自分なりのブランドに関する戦略が提案できるようになる 授業計画
1回
本講義の狙いと概要をシラバスに基づき説明します。
到達目標:マーケティングとブランドの関係を確認し、マーケティング・マネジメントの視点からブランドを概観できるようになる。 事前学習
シラバスで講義のテーマと内容を把握しておく。(2h)
事後学習
講義で学んだ理論や単語について説明できるようにする。(2h)
2回
ブランドとは何か
到達目標:ブランドとは何か、マーケティングにおけるブランドの位置付け、重要性について理解する。 事前学習
講義資料から講義の流れを確認し疑問点などを各自まとめておく。(2h)
事後学習
講義で学んだ理論や単語について説明できるようにする。(2h)
3回
ブランド・エクイティに関する考察
到達目標:ブランド・エクイティの概念を理解し、マーケティングにおけるブランドを理解する視座を獲得する。 事前学習
講義資料から講義の流れを確認し疑問点などを各自まとめておく。(2h)
事後学習
講義で学んだ理論や単語について説明できるようにする。(2h)
4回
ブランド・レゾナンスに関する考察(1)基礎編
到達目標:強いブランドを構築するため、ブランドを構成する要素について理解する。 事前学習
講義資料から講義の流れを確認し疑問点などを各自まとめておく。(2h)
事後学習
講義で学んだ理論や単語について説明できるようにする。(2h)
5回
ブランド・レゾナンスに関する考察(2)ケース編
到達目標:ブランド・レゾナンス・ピラミッドについて理解する。 事前学習
講義資料から講義の流れを確認し疑問点などを各自まとめておく。(2h)
事後学習
講義で学んだ理論や単語について説明できるようにする。(2h)
6回
ブランド・エクイティ構築に関する議論(1)基礎編
到達目標:ブランド要素に関する選択基準と選択基準について理解する。(2h) 事前学習
講義資料から講義の流れを確認し疑問点などを各自まとめておく。(2h)
事後学習
講義で学んだ理論や単語について説明できるようにする。(2h)
7回目
ブランド・エクイティ構築に関する議論(2)実践編
到達目標:ブランド・エクイティ構築のためのマーケティング・プログラムについて理解する。 事前学習
講義資料から講義の流れを確認し疑問点などを各自まとめておく。(2h)
事後学習
講義で学んだ理論や単語について説明できるようにする。(2h)
8回
ブランド・アーキテクチャーに関する議論(1)基礎編
到達目標:ブランド・アーキテクチャーの戦略についての端緒を得る。 事前学習
講義資料から講義の流れを確認し疑問点などを各自まとめておく。(2h)
事後学習
講義で学んだ理論や単語について説明できるようにする。(2h)
9回
ブランド・アーキテクチャーに関する議論(2)実践編
到達目標:ブランド・アーキテクチャーの視点から、新商品導入と拡張について理解する。 事前学習
講義資料から講義の流れを確認し疑問点などを各自まとめておく。(2h)
事後学習
講義で学んだ理論や単語について説明できるようにする。(2h)
10回
ブランド管理に関する議論
到達目標:外的要因の変化と向き合いながら、効果的にブランドを管理していく方法について理解する。 事前学習
講義資料から講義の流れを確認し疑問点などを各自まとめておく。(2h)
事後学習
講義で学んだ理論や単語について説明できるようにする。(2h)
11回
ブランドと消費者の関係に関する議論
到達目標:ブランドと消費者の関係やブランド・コミュニティの考え方について理解する。 事前学習
講義資料から講義の流れを確認し疑問点などを各自まとめておく。(2h)
事後学習
講義で学んだ理論や単語について説明できるようにする。(2h)
12回
ブランディングに関するケーススタディ
到達目標:ブランド・マーケティングに際して、企業が直面する今日的課題について理解する。 事前学習
講義資料から講義の流れを確認し疑問点などを各自まとめておく。(2h)
事後学習
講義で学んだ理論や単語について説明できるようにする。(2h)
13回
まとめ
到達目標:講義の総括を行う 事前学習
講義全体を振り返り、理解が十分でない部分があればその点を把握し、質問できるように整理しておく。(2h)
事後学習
期末試験に備え、講義全体を振り返り、理解が十分でない部分があれば、その点を把握しておく。(2h)
14回
事前学習
事後学習
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
期末試験:60%
課題レポート:20% 議論への参加やQ&Aなど授業への貢献:20% *定期試験は期末レポートにて代替することもある 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
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講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
必要に応じ講義時に配布
参考文献・推薦図書
適宜授業にて提示
研究室
F棟307研究室(東金C)
1号棟3階教員室(紀尾井町C) オフィスアワー
S1、S2、F1学期:火曜日の3限と4限@紀尾井町C
F2学期:月曜日と火曜日の昼休@東金C、木曜日と金曜日の昼休@紀尾井町C 科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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