シラバス情報

授業科目名
プログラミングB
学年
2年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
戸田 容平
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
紀尾井町キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
到達目標
・与えられたプログラムの動作の仕組みを理解し、説明することができる
・与えられたプログラムのエラーを適切に修正することができる
・プログラムの作成中に発生したエラーを適切に修正することができる
・与えられた課題にしたがって、プログラムを作成することができる
・独自のプログラムを作成することができる

テーマ
・C 言語の基礎

授業紹介動画:https://youtu.be/uZytX62Er3Q
授業の概要
この授業はプログラミング A を履修済みであることを前提とする(必須ではない)。プログラミング言語にはさまざまな種類があるが、その中でも特に基本的で重要である C 言語の基礎をこの授業では取り扱う。前半はプログラミング A の復習をした後に、配列や文字列、関数の取り扱いについて学び、後半はポインタと構造体について学ぶ。学修した内容についての理解を確実なものにするため、授業内の要所要所で例題や練習問題を解いてもらいながら授業を進めていく。例題や練習問題の解説は授業内で十分に行うつもりであるが、分からない点や疑問点があれば積極的に質問してほしい。第1回の授業の冒頭では、授業の到達目標およびテーマ、授業の概要、出席のとり方、使用するテキスト、参考文献・推薦図書、成績評価の方法、授業の進め方などについて説明する。なお、授業内で説明した内容はすべて伝わっているものと見なす。したがって、公欠あるいはやむを得ない理由で授業を欠席した場合は、出席した他の受講生から授業内容を確認する、テキストの授業範囲を精読する、オフィスアワーを利用するなどして、欠席した分の遅れを取り戻すように努めること。

授業の際には各自で PC を持参すること。

授業計画
1回
プログラミング A の復習
到達目標:文字列や数値の表示、変数、分岐処理、繰り返し処理などについて振り返る。
事前学習
[2時間]シラバスを確認し、分からない言葉について調べる。
事後学習
[2時間]授業で学修した内容を振り返り、後で振り返り学修ができるようにまとめておく。

2回
配列
到達目標:配列の扱い方について理解する。
事前学習
[2時間]前回の授業で学修した内容を振り返り、分からないところ、あるいは分かりにくかったところを明確にしておく。
事後学習
[2時間]授業で学修した内容を振り返り、後で振り返り学修ができるようにまとめておく。

3回
文字型
到達目標:文字型の特徴と扱い方について理解する。
事前学習
[2時間]前回の授業で学修した内容を振り返り、分からないところ、あるいは分かりにくかったところを明確にしておく。
事後学習
[2時間]授業で学修した内容を振り返り、後で振り返り学修ができるようにまとめておく。

4回
文字列
到達目標:文字型と配列を使った文字列の扱い方について理解する。
事前学習
[2時間]前回の授業で学修した内容を振り返り、分からないところ、あるいは分かりにくかったところを明確にしておく。
事後学習
[2時間]授業で学修した内容を振り返り、後で振り返り学修ができるようにまとめておく。

5回
文字列処理関数(1)atoi 関数、atof 関数、gets 関数、strcpy 関数、strncpy 関数
到達目標:atoi 関数、atof 関数、gets 関数、strcpy 関数、strncpy 関数の扱い方について理解する。
事前学習
[2時間]前回の授業で学修した内容を振り返り、分からないところ、あるいは分かりにくかったところを明確にしておく。
事後学習
[2時間]授業で学修した内容を振り返り、後で振り返り学修ができるようにまとめておく。

6回
文字列処理関数(2)strlen 関数、strcmp 関数、strcat 関数
到達目標:strlen 関数、strcmp 関数、strcat 関数の扱い方について理解する。
事前学習
[2時間]前回の授業で学修した内容を振り返り、分からないところ、あるいは分かりにくかったところを明確にしておく。
事後学習
[2時間]授業で学修した内容を振り返り、後で振り返り学修ができるようにまとめておく。

7回目
ユーザ定義関数
到達目標:関数の作り方について理解する。
事前学習
[2時間]前回の授業で学修した内容を振り返り、分からないところ、あるいは分かりにくかったところを明確にしておく。
事後学習
[2時間]授業で学修した内容を振り返り、後で振り返り学修ができるようにまとめておく。

8回
引数や返値をもたない関数
到達目標:引数や返値をもたない関数について理解する。
事前学習
[2時間]前回の授業で学修した内容を振り返り、分からないところ、あるいは分かりにくかったところを明確にしておく。
事後学習
[2時間]授業で学修した内容を振り返り、後で振り返り学修ができるようにまとめておく。

9回
ポインタ
到達目標:ポインタの特徴と扱い方について理解する。
事前学習
[2時間]前回の授業で学修した内容を振り返り、分からないところ、あるいは分かりにくかったところを明確にしておく。
事後学習
[2時間]授業で学修した内容を振り返り、後で振り返り学修ができるようにまとめておく。

10回
ポインタと関数
到達目標:ポインタと関数の関係について理解する。
事前学習
[2時間]前回の授業で学修した内容を振り返り、分からないところ、あるいは分かりにくかったところを明確にしておく。
事後学習
[2時間]授業で学修した内容を振り返り、後で振り返り学修ができるようにまとめておく。

11回
変数の種類
到達目標:ローカル変数、グローバル変数、スタティック変数について理解する。
事前学習
[2時間]前回の授業で学修した内容を振り返り、分からないところ、あるいは分かりにくかったところを明確にしておく。
事後学習
[2時間]授業で学修した内容を振り返り、後で振り返り学修ができるようにまとめておく。

12回
構造体(1)構造体の基礎
到達目標:異なる型の変数をまとめて扱い方法について理解する。
事前学習
[2時間]前回の授業で学修した内容を振り返り、分からないところ、あるいは分かりにくかったところを明確にしておく。
事後学習
[2時間]授業で学修した内容を振り返り、後で振り返り学修ができるようにまとめておく。

13回
構造体(2)構造体の応用
到達目標:ポインタと構造体の関係について理解する。
事前学習
[2時間]前回の授業で学修した内容を振り返り、分からないところ、あるいは分かりにくかったところを明確にしておく。
事後学習
[2時間]これまでに学修した内容を振り返り、理解が浅い箇所を重点的に復習する。

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
期末試験:40%
その他(授業への取り組み・課題・小テストなど):60%
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
次回授業内で解説する。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
テキストに代わる講義資料を配布する。
参考文献・推薦図書
C言語改訂版1 はじめてのプログラミング CD-ROM付/倉薫/翔泳社/978-4798118062
例題で学ぶはじめてのC言語(改訂増補版)/大石弥幸/ムイスリ出版/978-4896412703
はじめて学ぶ C言語プログラミング入門講座/西村広光/技術評論社/978-4774167084
苦しんで覚えるC言語/MMGames/秀和システム/978-4798030142
研究室
紀尾井町キャンパス1号棟3階 教員研究室
東金キャンパスF棟3階314
オフィスアワー
S1・S2 … 水曜日昼休み・3時限目、および金曜日昼休み(紀尾井町キャンパス)
F1・F2 … 月曜日昼休み、火曜日昼休み、水曜日昼休み、金曜日昼休み(紀尾井町キャンパス)
事前に連絡をくれれば Webex でも対応します。
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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