教員名 : 深山 元良
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授業科目名
スポーツ心理学
学年
2年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
深山 元良
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
到達目標は、(1)運動・スポーツによる心理的効果、(2)コーチングの心理、(3)スポーツメンタルトレーニングの技法を理解することである。この授業では、運動・スポーツの実践者・競技者・指導者にとって必要な心理学的基礎知識(運動実践による心理社会的効果、動機づけ理論、運動学習、リーダーシップ理論など)およびスポーツメンタルトレーニングの技法について学ぶ。
講義紹介 https://youtu.be/p-VD6vv8fNk 授業の概要
①科目名(英語):スポーツ心理学(Sports Psychology )
②授業形態:講義 ③内容: 運動・スポーツは、身体的な効果だけでなく、気分、自己概念、パーソナリティなど心理的にも効果を与える。また、運動・スポーツを実践・継続させるためには、動機づけの方法や行動変容理論を理解することが重要である。さらに、スポーツ競技者・指導者にとっては、競技場面での心の状態を適切にコントロールすることが好成績をあげる条件であり、メンタルマネジメントの技法が有効となる。この授業では、運動・スポーツの実践者・競技者・指導者の立場からスポーツと心の問題を学んでいく。 授業計画
1回
スポーツと心
運動指導の心理学・社会学的基礎(1)運動実践に関わる社会・心理・環境的要因 スポーツに関わる諸問題、運動実践に関わる社会・心理・環境的要因、及び、心理社会的効果を学ぶ。 到達目標:運動実践に関わる社会・心理・環境的要因が理解できる。 事前学習
[事前学習:2h] 運動実践に関わる社会・心理・環境的要因について調べておくこと。
事後学習
[事後学習:2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。
2回
運動指導の心理学・社会学的基礎(2)行動変容理論、指導と受講のミスマッチ
行動変容理論、指導と受講のミスマッチを学ぶ。 到達目標:行動変容理論、指導と受講のミスマッチが理解できる。 事前学習
[事前学習:2h] 行動変容理論、指導と受講のミスマッチについて調べておくこと。
事後学習
[事後学習:2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。
3回
スポーツにおける動機づけ(1)動機づけとは、動機づけに関する理論
スポーツに関する動機づけ理論を学ぶ。 到達目標:スポーツに関する動機づけ理論が理解できる。 事前学習
[事前学習:2h] スポーツに関する動機づけについて調べておくこと。
事後学習
[事後学習:2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。
4回
スポーツにおける動機づけ(2)意欲を高める方法
スポーツ場面における意欲を高める方法を学ぶ。 到達目標:スポーツ場面における意欲を高める方法が理解できる。 事前学習
[事前学習:2h] スポーツ場面における意欲を高める方法について調べておくこと。
事後学習
[事後学習:2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。
5回
コーチングの心理(1)スポーツ技能の習得、練習の心理
スポーツ技能の習得、練習の心理についてを学ぶ。 到達目標:スポーツ技能の習得や練習の心理が理解できる。 事前学習
[事前学習:2h] スポーツ技能の習得や練習の心理について調べておくこと。
事後学習
[事後学習:2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。
6回
コーチングの心理(2)技術指導における効果的指導法
スポーツの技術指導における効果的な指導法についてを学ぶ。 到達目標:スポーツの技術指導における効果的な指導法が理解できる。 事前学習
[事前学習:2h] スポーツの技術指導における効果的な指導法について調べておくこと。
事後学習
[事後学習:2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。
7回目
指導者のメンタルマネジメント リーダーシップ、反倫理的言動
スポーツにおけるリーダーシップ理論や反倫理的言動について学ぶ。 到達目標:スポーツにおけるリーダーシップ理論や反倫理的言動が理解できる。 事前学習
[事前学習:2h] スポーツにおけるリーダーシップ理論や反倫理的言動について調べておくこと。
事後学習
[事後学習:2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。
8回
スポーツメンタルトレーニング(1) 競技意欲
競技意欲を高めるための目標設定技法について学ぶ。 到達目標:競技意欲を高めるための目標設定技法が理解できる。 事前学習
[事前学習:2h] 競技意欲を高めるための目標設定技法について調べておくこと。
事後学習
[事後学習:2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。
9回
スポーツメンタルトレーニング(2) 精神の安定・集中①
スポーツメンタルトレーニングにおけるリラクセーションとサイキングアップについて学ぶ。 到達目標:スポーツメンタルトレーニングにおけるリラクセーションとサイキングアップが理解できる。 事前学習
[事前学習:2h] スポーツメンタルトレーニングにおけるリラクゼーション・サイキングアップについて調べておくこと。
事後学習
[事後学習:2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。
10回
スポーツメンタルトレーニング(3) 精神の安定・集中②
スポーツメンタルトレーニングにおける注意集中を高める技法について学ぶ。 到達目標:スポーツメンタルトレーニングにおける注意集中を高める技法が理解できる。 事前学習
[事前学習:2h] スポーツメンタルトレーニングにおける注意集中を高める技法について調べておくこと。
事後学習
[事後学習:2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。
11回
スポーツメンタルトレーニング(4) 自信
スポーツメンタルトレーニングにおける自信の高め方について学ぶ。 到達目標:スポーツメンタルトレーニングにおける自信の高め方が理解できる。 事前学習
[事前学習:2h] スポーツメンタルトレーニングにおける自信の高め方について調べておくこと。
事後学習
[事後学習:2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。
12回
スポーツメンタルトレーニング(5) 作戦能力
スポーツメンタルトレーニングにおけるイメージトレーニングについて学ぶ。 到達目標:スポーツメンタルトレーニングにおけるイメージトレーニングが理解できる。 事前学習
[事前学習:2h] スポーツメンタルトレーニングにおけるイメージトレーニングについて調べておくこと。
事後学習
[事後学習:2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。
13回
スポーツメンタルトレーニング(6) 協調性
スポーツメンタルトレーニングにおける協調性を高める技法について学ぶ。 到達目標:スポーツメンタルトレーニングにおける協調性を高める技法が理解できる。 事前学習
[事前学習:2h] スポーツメンタルトレーニングにおける協調性を高める技法について調べておくこと。
事後学習
[事後学習:2h] 講義で配布した資料を読み、理解を深めること。
14回
事前学習
事後学習
15回
事前学習
事後学習
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
評価配分は以下のとおりとする。
授業中に実施する小テスト:50% 期末試験(レポート課題):50% 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
授業内での解説、または解説コメントを配布する。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
これから学ぶスポーツ心理学(三訂版)
荒木雅信・山本真史(編著)
大修館書店
978-4-469-26955-0
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参考文献・推薦図書
『健康運動実践指導者養成用テキスト』青木純一郎(他)(健康体力づくり事業財団/2017年/4,990円)
『公認スポーツ指導者養成テキスト 共通科目1』日本スポーツ協会(日本スポーツ協会/2019年/4,000円) 『公認スポーツ指導者養成テキスト 共通科目2』日本スポーツ協会(日本スポーツ協会/2019年/4,000円) 『リファレンスブック』日本スポーツ協会(日本スポーツ協会/2019年/4,400円) 『スポーツメンタルトレーニング教本(三訂版)』日本スポーツ心理学会編(日本スポーツ心理学会/2016年/2,420円) 『最新スポーツ心理学-その軌跡と展望』日本スポーツ心理学会編(大修館書店/2004年/2,750円) 研究室
東金キャンパス F206
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