教員名 : 宮 偉
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授業科目名
福祉文化・社会論
学年
1年
単位数
2.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
宮 偉
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
グローバル社会で活躍するに必須となる異文化コミュニケーション能力を養うには、異国の社会文化を知ると同時に、自国の社会文化に対する認識を深める必要がある。本授業では、日本社会文化や日本社会が抱えている問題点について勉強すると同時に、文化の多様性や異文化コミュニケーションについても検討し、グローバル社会で活躍するに必要な国際人としての意識を養い、異文化コミュニケーション能力を高める。
授業紹介動画:https://youtu.be/tGxuAfP2r08 授業の概要
①科目名(英語名):福祉文化・社会論 (Culture and Society about welfare)
②授業形態:講義/演習 ③内容: 本授業では、日本の政治・経済・宗教・社会構造・風俗習慣や日本人の思考様式、行動様式及び日本が抱えている社会問題などについて、留学生と日本人学生が共に検討することを通して、社会文化の多様性を知り、異文化コミュニケーション能力を高める。なお、受講者による調査・報告・ディスカッションなどを行うものとする。 ④授業で主に使用する言語:日本語 授業計画
1回
ガイダンス:社会・文化の概念や授業のスケジュールについて理解する
事前学習
社会や文化の概念について調べておくこと。
事後学習
社会・文化の概念について整理し理解を深めること。
2回
日本社会概説:日本の概略について理解できる
事前学習
日本の位置、民族、歴史などについて調べておくこと。
事後学習
日本という国に関するデータを整理し理解を深める。
3回
日本の政治構造:日本の政治構造について理解できる
事前学習
日本の政治に関するニュースを読んで、日本の政治について考えておくこと。
事後学習
日本の政治構造について整理し理解を深める。
4回
日本の宗教:日本の宗教及び日本文化との関係について理解できる
事前学習
日本の宗教と日本人の日常生活の関係について調べておくこと。
事後学習
日本の宗教と日本文化との関係を整理し理解を深める。
5回
日本人の冠婚葬祭:日本の冠婚葬祭及び日本文化との関係について理解できる
事前学習
日本の冠婚葬祭について調べておくこと。
事後学習
日本の冠婚葬祭と日本文化との関係を整理し理解を深める。
6回
日本人の衣食住:日本の衣食住及び日本文化との関係について理解できる
事前学習
日本の衣食住について調べておくこと。
事後学習
日本の衣食住と日本文化との関係を整理し理解を深める。
7回目
日本の教育:日本の教育事情及び日本文化との関係について理解できる
事前学習
日本の教育について調べておくこと。
事後学習
日本の教育事情と日本文化との関係を整理し理解を深める。
8回
受講者によるプレゼンテーション:資料収集・論理的分析能力及びプレゼンテーション力を養う
事前学習
関心の持っている課題について資料を集め論理的に分析して発表できるように準備すること。
事後学習
みんなの指摘に基づいてレポートをより完成度の高いものにすること。
9回
日本の社会構造:日本の社会構造について理解できる
事前学習
日本の社会構造について調べておくこと。
事後学習
日本の社会構造及び日本文化との関係を整理し理解を深める。
10回
日本人の対人意識:日本人の人間関係について理解できる
事前学習
日本人の親子関係、友人関係について調べておくこと。
事後学習
日本人の人間関係について整理し理解を深める。
11回
少子高齢化の日本:日本の社会問題としての少子高齢化について理解できる
事前学習
日本の少子高齢化現象と諸外国との比較について調べておくこと。
事後学習
少子高齢化について整理して理解を深める。
12回
孤独社会の日本:日本の孤独現象と日本文化との関係について理解できる
事前学習
日本の孤独現象について調べその原因を考えておくこと。
事後学習
日本の孤独現象及び日本文化との関係を整理し理解を深める。
13回
性差から見る日本:日本における性差について理解できる
事前学習
日本の男女差について調べその原因を考えておくこと。
事後学習
日本の性差について整理し理解を深める。
14回
働き方改革を目指す日本:仕事に対する日本人の意識変化について理解できる
事前学習
過労死や働き方改革について調べておくこと。
事後学習
日本人の働く意識の変化について整理し理解を深める。
15回
受講者によるプレゼンテーション:資料収集・論理的分析能力及びプレゼンテーション力を養う
事前学習
関心の持っている課題について資料を集め論理的に分析して発表できるように準備すること。
事後学習
みんなの指摘に基づいてレポートをより完成度の高いものにすること。
16回
事前学習
事後学習
17回
事前学習
事後学習
18回
事前学習
事後学習
19回
事前学習
事後学習
20回
事前学習
事後学習
21回
事前学習
事後学習
22回
事前学習
事後学習
23回目
事前学習
事後学習
24回
事前学習
事後学習
25回
事前学習
事後学習
26回
事前学習
事後学習
試験及び成績評価
レポートを実施する。評価配分は以下の通りとする。
○期末レポート:50% ○授業中の発表:30% ○授業への取り組み:20% 課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックについて:次回以降に授業内で解説、またはメールにて個別にコメントする。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
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参考文献・推薦図書
1、『日本事情ハンドブック』水谷修他(大修館書店/1995年/4500円)
2、『クローズアップ日本事情15 — 日本語で学ぶ社会と文化』佐々木瑞枝(ジャパンタイムズ/2017年/2500円) 3、『日本文化キーワード』遠山淳他(有斐閣双書/2009年/1800円) 4、『日本の社会と文化』井上俊 ・伊藤公雄 (世界思想社/2010年/2000円) 研究室
A棟410
オフィスアワー
月曜日4限
水曜日2限 科目ナンバリング
学位授与方針との関連
関連ページ
https://www.jiu.ac.jp/visitors/students/detail/id=1001
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