シラバス情報

授業科目名
子どもの理解と援助
学年
2年
単位数
1.00単位
実務経験の有無
開講クォーター
セメスタ指定なし
担当教員
syllabus06、安田 孝
授業形態
授業で主に使用する言語
日本語
授業方法区分
開講キャンパス
東金キャンパス
授業の到達目標及びテーマ
具体的な保育実践について心理学の視点から学んでいく。本授業を通して,子どもの身心の発達と保育実践の関係,生活や遊びを通した子どもの学び,保育における発達援助について理解を深め,実践に活かせるようになることを目指す。

授業の概要
特に教育心理学をベースとし,幼児教育・保育に関連する知見を講義していく。また,グループワークを行い,課題に対して心理学の知見を活用しながら解決する力を養っていく。グループ討議・発表では,発表内容に対しての質疑を行った上で,解説を加えていく。

授業計画
1回
幼児教育の今日的課題と主要な研究領域についての講義
到達目標:幼児教育における今日的課題と,課題に関連する研究領域について理解する
事前学習
[0.5h]LMS上の配付資料をダウンロードし,内容を確認しておく。
事後学習
[0.5h]配付資料等で授業内容を振り返り,LMS上で課題を提出する。

2回
各グループにおける課題選択
到達目標:発表するテーマおよび具体的な問いを決定する
事前学習
[0.5h]希望する発表テーマについて考えておく。
事後学習
[0.5h]配付資料等で授業内容を振り返り,LMS上で課題を提出する。

3回
各グループにおける文献を調べ,問題の絞り込み
到達目標:発表する問いに関する先行研究をまとめ,発表の準備を進める
事前学習
[0.5h]発表する課題に関する文献資料を探し,準備しておく。
事後学習
[0.5h]配付資料等で授業内容を振り返り,LMS上で課題を提出する。

4回
幼児期から児童期における発達を理解し幼稚園教育と小学校教育の繋がりを考える
到達目標:児童期までの発達や幼保小連携の必要性について理解する
事前学習
[0.5h]LMS上の配付資料をダウンロードし,内容を確認しておく。
事後学習
[0.5h]配付資料等で授業内容を振り返り,LMS上で課題を提出する。

5回
グループ討議・発表(幼児期の知的発達を考える)
到達目標:幼児期の知的発達に関して発表や討議を通して理解する
事前学習
[0.5h]発表のための準備をしておく。
事後学習
[0.5h]配付資料等で授業内容を振り返り,LMS上で課題を提出する。

6回
グループ討議・発表(動機づけについて考える)
到達目標:動機づけに関して発表や討議を通して理解する
事前学習
[0.5h]発表のための準備をしておく。
事後学習
[0.5h]配付資料等で授業内容を振り返り,LMS上で課題を提出する。

7回目
グループ討議・発表(パーソナリティと個人差を考える)
到達目標:パーソナリティーや個人差に関して発表や討議を通して理解する
事前学習
[0.5h]発表のための準備をしておく。
事後学習
[0.5h]配付資料等で授業内容を振り返り,LMS上で課題を提出する。

8回
グループ討議・発表(集団と学級づくり)
到達目標:集団と学級づくりに関して発表や討議を通して理解する
事前学習
[0.5h]発表のための準備をしておく。
事後学習
[0.5h]配付資料等で授業内容を振り返り,LMS上で課題を提出する。

9回
グループ討議・発表(あそびの援助,指導の仕方を考える)
到達目標:遊びの援助や指導の仕方に関して発表や討議を通して理解する
事前学習
[0.5h]発表のための準備をしておく。
事後学習
[0.5h]配付資料等で授業内容を振り返り,LMS上で課題を提出する。

10回
幼児教育の評価
到達目標:子どもの発達を評価する重要性や方法について理解する
事前学習
[0.5h]LMS上の配付資料をダウンロードし,内容を確認しておく。
事後学習
[0.5h]配付資料等で授業内容を振り返り,LMS上で課題を提出する。

11回
保育の質の評価及び学校評価
到達目標:組織単位で評価を行う重要性や方法について理解する
事前学習
[0.5h]LMS上の配付資料をダウンロードし,内容を確認しておく。
事後学習
[0.5h]配付資料等で授業内容を振り返り,LMS上で課題を提出する。

12回
様々な不適応行動
到達目標:子どもの不適応行動とその支援について理解する
事前学習
[0.5h]LMS上の配付資料をダウンロードし,内容を確認しておく。
事後学習
[0.5h]配付資料等で授業内容を振り返り,LMS上で課題を提出する。

13回
幼児教育者としての成長と生涯発達
到達目標:生涯学習の重要性や方法について理解する
事前学習
[0.5h]LMS上の配付資料をダウンロードし,内容を確認しておく。
事後学習
[0.5h]配付資料等で授業内容を振り返り,LMS上で課題を提出する。

14回
事前学習
事後学習

15回
事前学習
事後学習

16回
事前学習
事後学習

17回
事前学習
事後学習

18回
事前学習
事後学習

19回
事前学習
事後学習

20回
事前学習
事後学習

21回
事前学習
事後学習

22回
事前学習
事後学習

23回目
事前学習
事後学習

24回
事前学習
事後学習

25回
事前学習
事後学習

26回
事前学習
事後学習

試験及び成績評価
授業内での発表課題,期末レポート課題を実施する。評価配分は以下の通りとする。
○各授業での課題:30%
○授業内発表課題:30%
○期末レポート課題:40%
課題(試験やレポート等)に対するフィードバック
次回授業内で解説する。
講義で使用するテキスト(書名・著者・出版社・ISBN・備考)
授業時に適宜資料を配布する。
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参考文献・推薦図書
『学ぶこと・教えること—学校教育の心理学』鹿毛雅治,奈須正裕,藤岡完治,秋田喜代美,森敏昭,戸田有一(金子書房/1997/2415円)
『保育の心理学II (新保育ライブラリ—子どもを知る) 』清水益治,無藤隆(北大路書房/2011/1785円)
『保育の心理学I・II』本郷一夫(建帛社/2011/2310円)
研究室
東金キャンパスA棟4階A414
オフィスアワー
水曜日昼休み,木曜日2限
科目ナンバリング
学位授与方針との関連
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